台風一過と夜中に読んだ本
台風一過で朝から秋晴れ
今日は気持ち良かった^^ けれど
昨夜は寝ようと思った頃
急に風が強くなり
音が怖くて眠れませんでした^^;
こんな暴風を経験するのは初めてかも...
マンションだから家が揺れたりガラスが割れるという心配はなかったけど
いつもなら窓を閉めれば車の音も聞こえないのに
唸るような風の音が間近で聞こえ心臓がドキドキしてしまい
風が収まった3時頃やっと眠れました^^;
そして今日は
最寄駅のJRは動いているという事で
いつもより少しだけ早く家を出て駅に着いたら
入場規制がかかっていて(これもこの駅では私には初めての事)
やっと改札を通っても構内もホームも人があふれ
電車が来てもすでにギュウギュウの満員で乗れない
このままホームでいつ来るか分からない電車を待っていたら気分が悪くなりそう...
なので
会社に遅延の連絡を入れた後
(喫茶店で時間をつぶすのももったいないので^^;)
家に戻ってきました
大事な会議や商談のアポがあればこんな悠長にはしていられないだろうけど
今は内勤パートの身
体力は保たないしこんな時はムリしない方が良い
コーヒーを飲みながら一休みして
再度駅に行くと
たった40分位の間に
みんなどこへ行ったのだろうか?と言うくらい
あれだけいた人達がすっかり消え
見事にいつもの通勤時間の風景に変わっていて
運よくすぐに来た電車も 混み具合は程よい?いつも通りの満員
今までだったら
こんな時は振替輸送で会社に着くころはクタクタになっていたのに
今日は一度家に帰ったのは正解でした^^
帰宅の時間になってもまだ電車は遅れていたけど
今年の夏の異常な暑さや大きな台風が何度も来るというのは
温暖化が止まらない限りこの先も続くのだろうか...
昨夜風の音の怖さを紛らす為
続けて3冊目を読み始めていた山口恵以子
今まで読まず嫌いだった時代小説も
読みやすい文章で
母と息子の人情と連続する殺人事件が交互に書かれた早い展開
タイトルに心中とあるからハッピーなはずがない
誰と誰の事だろうと思いながら
舞台になっている場所も
日本橋問屋街や神田、両国の回向院や本所、深川等
平成の今も地名が変わらない馴染みの場所
現代から遡った江戸の風景を想像しながら読み進め
最後の数ページは...
今回借りた
「イングリ」「早春賦」と同じように
ドラマにしたら配役は誰が良いだろうと想像しながら
読み終わりました
先日買ったグレーのカステヘルミ
特売の巨峰も美味しそうに見えます^^
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