60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

ドラッグストアのまとめ買いと「レ・マドリ」の記事

唯一ポイントカードを持っているドラッグストアから
15%割引のDMが届き(こんなことは初めて)
期限は今月末までに3回使えるということで^^


普段は少しずつ買っている消耗雑貨
今日は無くなりかけているもの
まとめて買ってきました


雑貨類は馴染みのスーパーの方が
安いので
スーパーで扱っていない物だけ
ドラッグストアポイント10倍の日にしか買わないのですが


こんなに買ってきました
詰め替えばかり^^;
メモしたのに目薬と入浴剤を忘れてしまったけど
あと2回割引が使えます
日持ちする食品も15%引きは大きい
これで来月は雑貨を買わなくて済むかも^^



帰宅したら叔母からお歳暮が届いていました


大好きなハラダのラスク
なんと
初めて見るおせちのような三段重
太っ腹な気前のいい叔母らしいです^^


10年も前
デパ地下に並び
チマチマ少額の袋で買っていたことを思い出し^^;なんという贅沢
これは誰かにお裾分けしなくては...


もう一つ
9月に取材を受けた
LIXILの情報誌「レ・マドリ」



見本誌も届きました




10ページのフリーペーパーに
一人だけ
大きく取り上げ素敵な記事にして頂きありがとうございました
大切に取っておきます^^

65歳の節目

早生まれなのでまだですが
高校時代の友人達はすでに65歳^^
最近届いたこんなお知らせ


区役所から介護保険料の支払い方法
ゆうちょ銀行からは年金受取りの勧誘
(どこから情報を仕入れるのか)
忘れずにくるこんなお知らせ


60歳になったときは
企業年金を受け取る手続きに年金事務所に出向きましたが
65歳になったら自動的に振り込まれてくるのだろうか?
介護保険料は年金から天引きになるのね^^;


そういえば


64歳になった春先に届いた肺炎球菌の予防接種は
その後コロナの緊急事態宣言で
すっかり忘れてましたが^^;
期限は来年3月末まで
コロナが落ち着いたら忘れずに行ってこよう^^



OLだった40年以上前は
55歳が定年の時代
二十歳を過ぎたばかりの私は
退職する55歳のおじさんが
ずいぶんとお年寄りに見えたものでした
今の私より10歳も年下なのに^^;


還暦60歳も昔の考え
まだまだ元気で
社員なら退職の節目もあるけど
パートで過ごしていたら何も変わることはなく


高齢者に括られる65歳という
年金が貰える年齢の方が
今は還暦以上に節目を感じます



職場で配られたどら焼き
帰宅後のおやつに楽しみに持って帰り^^



夕食はちょっと贅沢に


スーパーで買ってきた
海鮮盛合わせ397円で


(こんな時は写真を撮りたくなります^^)
海鮮ちらしと
温まる具沢山のけんちん汁


食べたいものを食べられるのは
幸せなこと^^

「CHANTO web」記事公開と今日の図書館と読了

10月に取材があった
主婦と生活社のWebマガジン「CHANTO web」


記事が掲載されました^^


生活情報のコラムだけではなく
暮らしを掘り下げた記事を書きたいとおっしゃっていた担当者さん
30代40代中心の読者層に
母親世代の私の暮らしを取り上げて頂き
一つの選択肢として
読んで貰えたら嬉しいです
話が長かったので^^;二つの記事です
   ↓
https://chanto.jp.net/going-out/myhome/217392/


https://chanto.jp.net/going-out/myhome/217399/



図書館で借りてきたのは


前回6冊も借りてしまい
読み終わったのは4冊^^;
なので「失踪.com」「アカガミ」は延長してもらい^^;


予約以外
ひさしぶりに書架をサクッと歩き
群ようこさん
「じじばばのるつぼ」なんていうタイトル
またにはエッセイも楽しい
今回は延長なしで読み切るようにしなければ...



読了「東京ロンダリング」


4,5年前
原田ひ香さんに凝ったころの再読です


何年も前だと
内容どころかタイトルすら読んだことを忘れてしまう作品があるのに^^;
原田さんの作品はタイトルも内容も印象に残り
読んだことを忘れません


病死や事故死があった事故物件と呼ばれる賃貸の部屋に
一ヶ月間家賃無料で住み
日当も貰えるロンダリング


間に人が住んだことで事故物件では無くなり
その後の住人には
事故物件という「説明」をしなくて済むようになる
ロンダリング(浄化)という公に出来ない仕事
初めて知った当時
こんな仕事が本当にあるのだろうか?


住む家も仕事もなく人生に失望し
部屋探しで知り合った不動産屋さんの指示で
都内のあちこちを一ヵ月毎に
引越しを繰り返す主人公りさ子


立ち直っていく様子も応援したくなり
不動産屋の相葉さん
70を過ぎても働き者の真鍋夫人のセリフも共感できることばかり


ちょっと変わったテーマで
鋭く暖かく社会を見つめる原田ひ香さん
数年経って
他の作品もまた読み返してみたくなりました^^


引き続き読んでいる

東京ロンダリングの続編
「失踪.com」です



昼食は長男と


来ることが分かっていたので
レトルトではなく
朝から煮込んでいたビーフシチュー^^
多めに作ったから
スープジャーで明日のお弁当も同じメニューです


明日から名古屋へ出張らしく
東京から愛知への移動
心配でも仕事は止まってくれません...


今夜はふたご座流星群
見られるといいのだけれど^^

ブラックウォッチのスカート

昨冬買った2着のスカート


ジルサンダーとマックスマーラ
素材も縫製も着心地も
ヤフオクとメルカリでどちらも大のお気に入り^^


この冬も早速毎日穿いていますが
2枚だけでは心許ない...
何より何年も着たいから
頻度が高すぎて痛んでしまうのも心配^^;



セミロングを穿き始めた2年前に買ったブラックウォッチのスカートはサイズM
(しかも若者向けのM)
最初からウエストがきつかったのでホックを外して着ていました^^;
去年まではなんとか履いていたけど
今年はついにウエストだけで無くお腹周りも入らなくなってしまい



メルカリで購入しました^^
タータンチェックが好きで
特にブラックウォッチが好きだからまたチェック


寒くなり
欲しいものも色々あって
探していました
妥協せずにゆっくりと


未使用に近い
777円という格安が
更にセールの5%offとポイントを使い717円^^


ウールに見えるポリエステルが多い中


暖かい厚手のウール100%



ウェストベルトがある仕立ては
古いモノみたいだけどそんなことは気にしない^^
使用感がないのはデッドストック?


脇ポケットも付いて
お腹周りが気にならない控えめなギャザーが入ったストレートライン


古いアメリカ製だからか
縫製もちょっと違い


裾のまつりも丁寧で
昔の仕立ての良さがあり
ボタンの下にファスナーが付いていないのも変わっています


アメリカ人の体型のせいか
腰回りは私でさえゆったりなのに
ウエストがパツパツ^^;


ボタンの位置をベルトのギリギリまでずらし
サイズを合わせ


ずっと好きなタータンチェックは
この先も飽きる事なく穿きたいから
これ以上太れません^^;


古いスカートはヤフオクで300円でした
今回も777円という価格で
ラッキー♪


先月失敗したGジャンの分もチャラになった気分です
2シーズンよく着た
入らなくなったスカートは処分しました


これから春まで数か月
暖かいウールの
どれもお気に入りの3着を着回します^^


そして
本格的な寒さになったのに
一番欲しいショートコートをまだ買っていない
来週から冷え込むらしいので
探しています^^

年に一度の胃カメラ検査と読了「悪い夏」

この秋の健康診断は
胃カメラをするつもりでバリウムを飲まず
大学病院の予約を取っていました


胃カメラの苦しさの恐怖から^^;
昨年受けたクリニックの
鎮静剤投入の苦しくない胃カメラは
鎮静剤がよく効いてグッスリ眠ってしまい
恥ずかしい思いをしたけれど...


今回も
胃だけでなく十二指腸の入り口まで診てもらうために
鼻からではなく口から入れる検査と
これは必須の鎮静剤投与をお願いし


知らない間に
検査が終わった頃ちゃんと目を覚まし^^
先生の言葉も分かりました


画像では
胃の大きな心配はなく
十二指腸の入り方辺りにくぼみがあり
そこにバリウムが入り込んだのが
拡張して見えた原因では?と


鎮静剤を使ったので脚がふらつき
1時間ほどベッドで安静、というよりグッスリ寝ました^^;


担当医からの結果診断は2週間後です
先日読んだ「平場の月」
「念のため」という言葉を思い出しながら
何事もないだろうと
根拠のない自信を持って過ごします


病院の後の昼食は
コーヒーが飲みたかったので御茶ノ水のプロントで


15時間ぶりの固形物
ツナコーンクロックムッシュと
チョココロネ^^


このまま家に帰りたくなってしまいましたが
今日は金曜日
土日を控え休めない...
午後から出勤しました^^



読了は


染井為人さん「悪い夏」


正体、震える天秤、正義の味方、
どれも面白かった染井為人さんの
デビュー作


タイトル通り
記録的な暑さの夏の物語
次から次へと早い展開に
ページが止まらず引き込まれ
映像というより劇画の場面を想像するような


生活保護のケースワーカーを務める市の職員
真面目な主人公が堕ちていく姿


職務を利用する公務員に
不正受給者
甘い汁を吸おうとするヤクザに
元暴走族で子育てを放棄している若い女の子
登場人物はこれでもかという位悪い人間ばかりが登場し
裏の社会を見せつけられるような暴力シーンに
息苦しさも感じながらも
こんな事が現実にあるのかもしれない


本来生活保護を受けるべき親子が生活苦で自殺してしまうのは
やりきれない気持ちでした


染井さんの単行本は4冊らしいので?
全部読んでしまい
次作を楽しみにしています^^



そして今夜は外食しました^^
次男と待ち合わせて
いつものリーズナブルで美味しいトンカツ屋さん
カウンターの後ろのドアが半分開け放しでも^^;


目の前の調理場で揚げてくれるのを眺めながら^^
カキフライ定食と
息子はエビフライ定食で1,900円
朝からパン2個だけのお腹に
満足満腹に食べました


こんな小さな個人のお店
負けずに
どうか無くならないことを願います