60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

読了「あきらめません!」

読了は垣谷美雨さん「あきらめません!」

女性の身近な社会問題がテーマの垣谷さん
ハズレのないおもしろさの一冊でした^^


定年後、東京郊外のマンションではじめての専業主婦を楽しんでいた主人公郁子
戸建てでのんびりガーデニングを楽しもうと
夫の故郷へ夫婦で移住した途端に直面する
昭和から変わらぬ男尊女卑と差別


税金を使ったお爺さん議員たちの訳の分からない豪華な視察旅行や
市議会で若い女性議員に飛ばす下品なヤジの数々
そんな中でひとり戦っている80歳の女性議員ミサオさんが素敵で


立ち上がる郁子の胸のすくような行動力に
読みながらガンバレと応援し^^
郁子の夫もちょっと情けないところもあるけれど
それでも60代(私たちの年代)は男性の意識もかなり違い男女平等の過渡期なのかな...
娘世代の夫たちが当たり前に思っている平等の精神が
私たちとは一世代違うだけなのに進歩を感じ
政治の世界も分かりやすく描かれて
信念を持つ議員さんがどれだけいるのか
身近にある区議会への興味も湧きました
見てみぬふりができない
じっとしていられない鮫タイプの郁子はこの先どうなるのだろう...



そして週に一度の楽しみフィットネス
今週は都合がつかず
フラダンスプログラムへは行けないので
代わりに今日は初めて初心者向けヨガを体験^^


アロマを使ったリラックスストレッチヨガは
マットに座ったままの動作が多く
筋肉痛になりそうだけど
自宅でYouTubeを見ながらやるよりも
広いスタジオはゆったり楽しめました^^


ヨガの後は水中ウォーキングと
いつもと違う水中エアロを45分(結構キツかった)も体験し
運動後の充実感がありましたが


帰宅後疲れてしまい
夕食は


まいばすけっとの買い置きレトルトマルゲリータと
あり合わせの野菜でスープ
ごちそうさまでした^^

ユッカの剪定

以前葉の剪定をしたユッカの樹

葉を落とすだけでなく
重くなっている枝も剪定しようと思ったまま
20年思うままに伸びている樹を切るのは勇気がいるけれど
大きな枝を切るなら初夏から夏の間が良いらしい



3年近く前に芽を出した葉もグングン伸びてきているので


ネットで剪定方法を調べ
大切なユッカだから幹を切った後枯らしたくないと

アマゾンで買っておいた癒合剤は(こんなに大量に要らないけれど...)
半月放置したまま^^;
今日はその気になり早速


花鋏ではとても切れず
昔テーブルの脚をカットしてくれた息子が置いていったノコギリで
一番大きな枝をゴリゴリ^^;




融合剤を塗り切り口を保護し(乾いた色は濃い茶色になりました)



切り落とした枝は葉を減らし短く切ってバケツに入れましたが
この後はどうするのだろうと
更に調べると
挿し木に出来るということなので


冬に枯れてしまったクチナシの鉢や
他にも手持ちのプランターを使い

3つに分けてただ挿しただけ^^;
ここにも癒合剤を塗ったほうがいいのだろうか...
とりあえずこれで根がついたら奇跡?です


 👇


かなりスッキリ整ったユッカは
この先何十年も育って目を楽しませてくれますように^^


そしてベランダで育っているウチワサボテン

ダイソーで買ってきた80センチの支柱で




120センチ以上に伸びた枝?支えました


ダイソーで100円で買ってきてから6年
枯れそうになりながらも^^;
(他の多肉植物は枯れてしまいましたが)


このサボテンだけ
枯れた葉の先からもちゃんと新芽が出てすくすく育っています^^


今年は花を諦めていた廊下のスパティフィラムも


白い蕾を発見して嬉しい^^
植物の生命力を感じます

梅雨の晴れ間のママチャリ散歩

今日も真夏日でした^^;
ママチャリ散歩を予定していたけれど
体力がなくなってきた最近
夏はあまり遠出するのはちょっと不安...
なので
今日は隅田川を渡らず
次男の部屋でママチャリを借り真っ直ぐ海に向かい江東区の南まで


運河が張り巡らされているこの辺りは
橋を渡るたびの風が気持ち良く吹き



道路わきのこんなオブジェも楽しい^^



辰巳の森海浜公園では




東京オリンピックの水泳競技に使われた巨大な「アクアティクスセンター」
子供たちの大会があるのか
小学生から中学生まで父兄と一緒の子供たちが大勢いました



広場では紫陽花が見頃で


辰巳駅前では
夥しい数のレンタサイクルにびっくり^^;



名前がわからない^^;川を渡り


昼食は東雲で



趣あるレトロなシーフードレストラン「ネプチューン」


オーナーが毎朝豊洲で仕入れてくるという新鮮な魚介のメニューの中から


「海鮮ネプチューン御膳」は
黒鮪の照り焼きも蒸し牡蠣も新鮮なお刺身も
丁寧に出汁をとったお味噌汁も美味しく1,500円


息子は

お刺身盛り合わせにキスフライが付いた
本日のネプチューン定食でごちそうさまでした
この店はまた来たい^^


辰巳に戻り
大きなタコを模した滑り台のあるたこ広場


クローバーを敷き詰め緑豊か



満腹のお腹は眠くなり


日陰の涼しさに
青空を眺めながら寝転んでウトウト...



見ていたら滑ってみたくなり^^;
何十年ぶりかで
足を挫かないよう恐る恐る滑り台を楽しみ^^


地下鉄出口の
小石を積み上げた恐竜のオブジェが目をひき


看板?がかわいい自転車用の安心な道を
戻りながら


立体駐車場のようにグルグル降りる自転車道


クチナシの香りの道を気持ちよく



レトロな喫茶店を見つけ
冷房の効いた店内で


座り心地の良い椅子とアイスコーヒーでまったり一時間休んだ最後は


暑くてもやはり銭湯です^^


最近週に一度のフィットネスで
お風呂とサウナに入っていてもやはり銭湯は違う...
旭湯の露天風呂と水風呂で一時間半^^


身体をほぐした後の早めの夕食は

銭湯向かいの「ひなたや」で


醤油ワンタン麺800円は
鰹出汁にサバやイワシの出汁が絶品^^


息子が注文した冷やし中華も美味しそうでした


陽が落ちて涼しくなった帰り道
7時を過ぎてもまだ明るいクローバー橋を渡り^^


日焼け止めをしっかり塗って
サンバイザーと日焼け防止の長手袋、
首には汗を吸い取るように手拭いを巻いて(見かけは気にしない^^)
重装備のママチャリ散歩は
水や麦茶を欠かさず飲みながら
深い緑も水辺も心地よい一日でした


これから久しぶりにシートパックします^^

雑誌連載の撮影取材とガス給湯器

雨の予報が変わり朝から夏空が気持ちいいお天気^^
扇風機で済ませていたのが今年初めてエアコンを入れ
今日は雑誌連載記事の撮影がありました


もう4年以上
何度もお世話になっている林カメラマンさん
今日も素敵な写真を撮っていただき


お昼を挟んでの撮影だったので


編集者さんが用意してくださったサラダのお弁当は
何から食べようか迷うくらい
凝った野菜料理が美味しかったヘルシー弁当^^
ごちそうさまでした


午後も引き続き撮影と打ち合わせで


最後はお茶タイム^^


お土産にいただいた生キャラメルが美味しかったです
一日お疲れ様でした^^



夕方からまたホームセンターへ
ガス給湯器は去年の品薄状態から供給も通常になったようで
20年前と比べたら新しい製品はエコにもなる
交換するなら早い方がいいと思った時が替え時です


売り場の展示品は価格も保証期間もサイズもそれぞれ...
知人からは
何十万もかかるよと言われビクビクしていましたが^^;



候補の写真を撮り機種は決めず(バイヤーおすすめ!POPに惹かれます^^)
パック料金だけで済まないだろう...^^;
とりあえず現状の給湯器を見てもらうため
見積もりに来ていただくよう依頼してきました

今日の図書館と読了「ぼんくら」

少し早いけれど4冊を読み終わってしまったので図書館へ
借りてきたのは


予約していた垣谷美雨さん
「あきらめません!」^^
宮部みゆきさんの「ぼんくら」続編「日暮らし」上下
東野圭吾さん加賀恭一郎シリーズ「悪意」
伊岡瞬さん「本性」


今回は5冊にしましたが2週間で読み切れるか...^^;


読了は宮部みゆきさん「ぼんくら」


時代小説はずっと苦手でしたが
「三島屋シリーズ」を読んでから楽しめるようになり^^
今回は「ぼんくら」上下読了しました


おなじみの深川を舞台に時代ミステリーでも妖は出ず
江戸の町の役人組織と縦割りの仕組み、同心や差配人の存在は
現代の警察や役人の基礎がここで出来たのだろうか?


腑に落ちない殺人事件以降
長屋から店子がどんどん減っていくその裏には何があるのか
解き明かす過程で見られる
夫婦、親子、他人の繋がり
人間関係は今も昔も変わらないのですね...
長屋に住む庶民の暮らし
大人だけでなく子供たちのキャラも(おでこがかわいい)個性的で生き生き描かれ
読んでいると誰のことも好きになってきます


江戸時代の下町
堀割に囲まれた長屋に住んでみたいと思った読後感でした^^



夕食は

豚丼とネギ玉
ザーサイの和物で満腹^^
ごちそうさまでした