60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

人体の7割は水

12回6,600円のプラチナフィットネス
期限3ヶ月以内に12回なら週に一度が良いペースなので
毎週通う気満々で大きなバッグも買い^^
今日は3回目でしたが
GW中はプログラムの変更があり
楽しみのフラダンスはお休みでした


なのでプールの水中ウォーキングとバタ足、アクアダンス
その後のお風呂とサウナだけではもったいない?(十分だと思うけど)
550円でとことん楽しもうという貪欲さというかビンボー性^^;
「健康エール」というプログラムを予約しました


一応古いスニーカーの底を綺麗に拭いて持参しましたが
健康エールって意味不明^^;
名称からすると高齢者向きの軽い体操やストレッチのことだと思ったのに
始まってみると大違い
エアロビに少しヨガを合わせたような筋肉強化運動を45分間休みなし...
全身汗まみれになりなんとかついていきながらも
心の中でこれは私には合わないかな
筋肉は付けたいけど67歳で始めるにはちょっとハード?
無理なことはしたくないけど慣れれば違う?...
他にもプログラムはあるので
自分に合った運動を探していきます


ヨレヨレになったあとは
水着に着替え水中ウォーキングと先週楽しかったアクアダンス♪


水の中で軽くなった体と手足を動かすのは汗もかき
適度な疲れで気持ち良く^^


先日訪れた三島で
澄んだ水が流れる小さな川の遊歩道にあった石碑
(ピカピカに磨かれた石に心霊写真のように写り込んでしいました^^;)
泳げないし顔を水につけるのは苦手でも
この言葉、プールに入ると改めて実感します


始めて使ったナイロントート
パウスカートとビーサンを入れなくても荷物でパンパンでした^^;


そして読者さんからのコメント
公開返信して良いのか迷ったのでこちらに書きます
使わなくなったプラダのナイロンバッグ2つをメルカリ出品しましたが
すぐに売れてしまい手元にはありません...

サイゼリアランチと読了「星間商事株式会社社史編纂室」

昨日は遠くまで出かけたので
今日はのんびりと思っていたところランチのお誘い♪


パート仕事を始めたときから5年間お世話になった10歳年上の元同僚
離婚歴と息子2人という似た境遇からなんとなく話が合い
40年以上前、まだシングルマザーという言葉もなかった時代から
寝る間も惜しんで働き中古でも一軒家を買った彼女
会って話がしたいなと^^


食事よりもおしゃべりが目的ならファミレスが一番
今日も手頃だけど美味しいサイゼリア


珍しく2人違うメニューを注文
若鶏のディアボラ風とスモールライスにドリンクバー
ムール貝のガーリック焼きは半分づつでお会計は1,000円^^
美味しかったです♪


コーヒーや紅茶をおかわりしながら
退職後の生活や共通の知人のその後
この歳なら必ず話題に上がる病気や健康のこと
息子たちやコロナのことまで話題は飛び
真剣になったり笑ったり3時間半楽しんできました^^



読了は
「星間商事株式会社社史編纂室」三浦しをんさん


各部署で問題を起こした社員の左遷の行き先社史編纂室
商社とは思えないゆる過ぎてだらけた職場に集まった
登場人物が皆温かく
矢田さんは舟を編むの西岡さんに似た感じ?でやる時はやる^^


主人公29歳の幸代がコミケに賭ける情熱と恋人への想い
国際展示場のコミケマーケットの熱気も感じ
社史を作るなかですっぽり抜けた資料の少ない高度成長期の初期
中堅商社の闇の歴史を調べていくミステリー的要素もあり
作中
同人誌に発表する幸代のBL小説
本間課長の謎めいた小説が
時おり出てきたのは混乱するけど^^;それも面白く楽しめ
社史編纂室解散後のそれぞれが気になりますが
スラスラ軽めでも読み応えがありました

4月の現金出費と母の面会

4月の生活費現金出費です


食費予算2万円
残金 2,250円で黒字でした


その他の予算は繰越し含め41,080円
食費残高を財布に移しても残金△4,700円で久しぶりの赤字^^;


金銭出納帳にメモった内訳
・被服費 0(トップス2枚、パンツ1着、トートバッグはメルカリ残高で購入)


・美容医療費 2,850円(髪カットと皮膚科)


・趣味娯楽費 ダントツ30,400円^^;
フィットネス料金 6,600円
フィットネスウェア 3,100円
日帰り旅行 11,800円(交通費、食事、御朱印帳など)
外食喫茶、御朱印、銭湯、入館料など 8,900円で
出納帳記載の合計 33,250円


ほとんどが趣味娯楽...
でも好きなことを楽しむのに節約ばかりを考えたくない^^


・その他記載しない雑費はテキトーなので差し引いて多分14,780円位?
母と叔母の面会手土産、
ケーキ、お茶、日用消耗雑貨、クリーニング、お花、100均など


・予備費からの出費23,000円
(家族の食事会、お茶代)


フィットネスクラブの参加料金とウェアを買い
日帰り旅行も楽しんだ結果ですが
仕事を辞めこれから色々と行きたいところがあります^^
以前から考えていたように
日帰りでも交通費がかかるお出かけは
生活費予算とは別にパートで貯めた予備費を使うべき?
そうしよう♪


今月は繰越しがないので基本の
食費2万円
その他4万円の予算からスタートです



午後から
母の施設へ面会に行ってきました


午前中は曇っていたのに
ぽっかり雲が浮かんだ青空が気持ちの良いお天気


まだ母の部屋には入れず
今日もロビー脇の応接室で面会でしたが


愛用の歩行器を押し(なぜかハンカチ?)


手土産は好物の船橋屋のくず餅と鉄火巻
いつものようにスーパーの駄菓子^^


実家にいたときと同じように世間話や
骨折した叔母のリハビリの話で
30分の面会時間をかなりオーバーし
職員さんから「そろそろ...」と声をかけられてしまいましたが^^;
2日間だれども口をきかなかった私と反対に
毎日施設の人たちとおしゃべりを楽しんでいる明るい様子に安心しました^^


駅のホームにあったキヨスクが無くなり
交通系カード専用の自販機に代わっていたのにビックリ...
スイカやパスモを持っていない人はいないから?
キャッシュレス時代の波なのですね


夕食は


帰りの構内で思わず買ってしまったシウマイ弁当
(昔に比べタケノコの量がだいぶ少なくなったような...^^;)
でもやっぱり美味しい^^
ごちそうさまでした

トートバッグ購入と読了「悪寒」

フィットネスジムを申し込んでから2回目は
スタジオで恐る恐るフラダンスも参加し^^
プールではウォーキング以外にアクアダンスにも挑戦し満足しましたが
困ったのはバッグでした


最初はバスタオルと水着に着替えの肌着と水筒だけだったので
一泊旅行に使っているリュックに詰めて持って行きましたが


欲が出た2回目は
ウェア上下にパウスカート、銭湯セットを追加したらリュックには入らず
+エコバッグで行きました
歩き回る時には便利なリュックでも旅行より多い荷物の量は
もう使わないだろうと
2年前メルカリに出品してしまったレスポのボストンが頭をよぎり
失敗した...^^;と思いましたが
この先もまだ使うだろう
ボストンより気軽なショルダートートを買おうと


選びがちな無難な色柄ではなくバティックプリント^^
気分が上がりそうと目を引き購入しました
汚れもスレもなく新品みたいにきれいな3,000円


リュックよりかなりたくさん
2倍以上入りそうなボストンバッグの大きさは
ショルダーベルトも付属している優れもの


旅行に行くよりかさ張る量の荷物...
これだけ詰めて次回から早速使います^^


暮らしが変わり毎日着る服も変わり
新しく何かを始めるのには無いものを揃えなくてはならない


子供が中学高校と進むごとに
制服や体操着に鞄、教科書を揃えたように
長い仕事生活で愛用していた服やバッグなどの出番が減り
今まで考えていなかったモノが必要になってきて


通勤がなくなり斜めがけショルダーそのものを使う機会も減ったのに
似たようなプラダのナイロンバッグが3つもあり
持っていても仕方がないから?一つだけ残し
2つをメルカリ出品しました
結果チリツモどころではない軍資金のメルカリ残高^^
不要になったものを出品し代わりに必要なものを手に入れる
お金をかけずものは増やさず
服やバッグetc.
今の暮らしに必要なものを揃えています



読了は「悪寒」


伊岡瞬さん2冊目です


大手製薬会社の不祥事で
派閥争いから地方に飛ばされた単身赴任の主人公
エリートのはずなのになんだか頼りない人物像?
赴任中徐々に妻との仲がこじれていく中、突然妻から不穏なメールが入る


左遷の原因になった会社役員を殺してしまった妻が
逮捕されてからの展開が目まぐるしく変わり
後半は一気読みでした
結末を想像した後の最後のどんでん返しはイヤミス感があり
このミステリーも細かく読み込んでいれば犯人が判る付箋があったのだと
最後に気付きました
「代償」の白石弁護士も登場し
夫婦、親子、姉妹の関係や本音も面白かったです


そして昨日から
仕事を辞めてはじめてのゴールデンウィークだけど
毎日が日曜日の今は毎日連休^^
お天気も悪かったので2日間ほぼ籠ってダラダラ過ごしましたが


パートの頃は大型連休が楽しみでもあり
でも時給だったから
旅行の予定も無いのに何日も休めばお給料がガクンと減るのがツラいと^^;
喜んでいいのか嘆いていいのか半端だった気持ちを思い出していました^^

読了「十角館の殺人」と毎日が発見の記事

読了は


初読みの綾辻行人さん「十角館の殺人」
無人島に閉じこもった7人の大学生ミステリーサークルメンバーが次々殺され
最後は全員が死んでしまう
若い頃はまっていたクリスティーの「そして誰もいなくなった」を思い出しました


彼らと関係のある本土に住む人物たちと
半年前に島で発生した殺人事件も絡み
島に滞在するメンバーそれぞれがあだ名で書かれているので
覚えるのに一苦労しましたが^^;
犯人は誰だろうと次々想像しながら
途中でこの人かな?と思ってもアリバイやトリックが分からず
犯人が判る一行はエーッ...


屋敷や島の見取り図を見返しながら本格的ミステリーの謎解きは
伏線があり丁寧に読んでいれば犯人が判るのかもしれないと思いながら
随所を読み返し
30年以上前の作品でも、だからこその面白さでした
他の作品も読んでみます^^



そして先月取材を受け

見本誌を送っていただいた「毎日が発見」5月号


おひとりさまの特集ページに掲載されました



楽しむ暮らしの中でもやはり節約が基本です^^


そして健康寿命の話題が多い最近
食事や運動も大切ですが
叔母と同じ90歳大崎博子さんもおっしゃっているように
「趣味でも勉強でも楽しみを持って暮らすことは生きる力になり、
人から与えられるのではなく自分から新たに楽しみを発見していく」


若宮正子さんのエッセイも
【幸せは「なる」ものではなく、自分の心で「感じる」もの。
外から見ても分からない。】
共感します^^


思わず食いついてしまった?記事は


最近冷蔵庫に常備しているちくわ
きゅうりを詰めたり
卵とじにするくらいだったけれど
自分では思いつかないレシピが色々出ていたので試してみようと思い^^


早速夕食は


ちくわのかば焼き
昨日の残りホタルイカ
ザーサイときゅうりとネギの和え物
主菜がなく副菜ばかりでしたが満腹^^
ごちそうさまでした