日帰り三島観光

2023/04/25 21:29

高校時代のグループ月に一度の集まり
先月は千鳥ヶ淵のお花見
今月は私の提案で＾＾
行ってみたいところリストにある三嶋大社へ行ってきました

雨が心配だったお天気も
午前中は晴れ間も見えた曇り空

三島までは新幹線ではなく
敢えて特急踊り子号に乗り旅行気分を味わいたいと
横浜駅で待ち合わせ

指定席特急券を買い

平日ガラガラの車内で早速お菓子の交換＾＾
一カ月ぶりの積もる話で景色を眺める間もなく

曇り空で富士山が観られず残念でしたが＾＾；
三島駅に到着後は

人気のない静かな道を歩き

奈良平安時代にはすでに記録が残っているという歴史ある神社
念願の三嶋大社にお詣りです

枝垂桜の参道は桜の頃に来てみたい＾＾

神池の中に厳島神社の赤が緑に映え綺麗です

立派な総門を抜けると

社務所があり

神門と奥に見える舞殿も三島市指定文化財

美しく塗り替える令和の修復中でした

切妻屋根の厳かな御本殿は国指定重要文化財
今日の日を感謝の気持ちでお詣りし

御朱印をいただきました
先日の亀戸天神が最後のページだった御朱印帳

こちらで新しく買い求め

60歳から始めた御朱印
これで4冊目＾＾
この先も様々な出会いがありますように．．．

昼食は
三島に来たらやっぱり鰻でしょということで＾＾
町中を歩いていてもやたらと目についた鰻屋さんの看板

駅前に戻り

「源氏」で

季節の桜エビのかき揚げを友人とシェアし＾＾

ちょうど食べ切れるサイズの鰻丼で
ごちそうさまでした＾＾

満腹の後はコーヒーを求め
三島広小路まで脇道や路地をブラブラ散歩し
初めての街は勝手がわからず喫茶店が見つからずウロウロ＾＾；

目についたパン屋さん併設のカフェグルッペで

一休み＾＾
サービスのパンが美味しかった〜

「いずっぱこ」と呼ばれるローカルな伊豆箱根鉄道駿豆線は
江ノ電のような単線なので乗ってみようと

三島駅までたった一駅＾＾；3分間を楽しみ
帰りの踊り子号までの時間は

楽寿園の深い緑の中で森林浴＾＾

シャクナゲが満開

広い敷地の森の中で癒されました

園内にある小さい動物園には珍しいアルパカがいて
冬のニットやコート
好きな素材はカシミアより丈夫で暖かいアルパカ＾＾

なので優しそうな表情に親近感が湧き＾＾
フワフワの毛をそっと触ってしまった．．．

他にも色々行きたかったのですが
あっという間に時間が過ぎてしまい＾＾；

4時過ぎの踊り子号に乗り来月の予定を決め横浜駅で解散
お疲れ様でした＾＾

横浜の友人からくるみっこの切り落としを頂き
別の友人からはカフェで買ったパン＾＾
ありがとうございました

ダラダラ歩きでしたが＾＾；
今日もよく歩きました♪

水着の次はフィットネスウェアと読了「新解さんの謎」

2023/04/24 21:09

新しく作り直したクレカで懲りずに＾＾；
Amazonで早速のお買い物

15年ぶりのフィットネスクラブでやってみたかった水中ウォーキング
先日初めての体験のあと
12回（12日）6,600円のお試しなら1回行った時には
水中ウォーキングだけでなく
広いスタジオでレッスンを受けてみたいとプログラムを探し予約しました

部屋着にしているレギンスやチュニックなど
手持ちの服は運動に向いていないものばかり
ジムにはタオルや水着、Tシャツ、短パンのレンタルもありますが
何回も借りたら結構なお値段になる．．．
なので

Tシャツの色が選べる上下セット
着丈長めで動きが気にならないTシャツ
色は黒やグレーではなく明るいパープルを選びました＾＾

レギンスはパンツと一体型でお腹やお尻周りをカバー＾＾
上下セット送料込み3,100円のこの出費は
被服費ではなく趣味娯楽費？

他に
スイムショーツをメルカリ残高で購入しました＾＾

プールに入るには
スイムキャップを用意することは頭にあったのに
ショーツはすっかり忘れていたので
前回のプールで気まずさ（自分自身が）の教訓です＾＾；

外出続きでお疲れ様気味の今日は家でゆっくり＾＾
読了は

赤瀬川原平さん「新解さんの謎」

新明解国語辞典は持ったことないのだけれど第4版が欲しくなる＾＾
読者さんお薦め通り抱腹絶倒
夜中のベッドの中でお腹が震えるほど声を出し笑いながら
元々笑い上戸でも
こんなに笑ったのはきみまろの漫談以来？
「れんあい」「がったい」「ばか」「よのなか」「ぼんじん」「しんいり」等々．．．
独創的でセンス良くしかも笑いを取る言葉の用例文
実用一辺倒であるはずの辞書に
ある意味偏見に満ち自己中で小説を思わせる用例文
編纂したのはどんな人だろうかと想像し
いつの間にか「新解さん」に辞書の森の奥深くで出会いたくなり
新明解国語辞典買ってみようか
でももう辞書の文字の小ささはムリだろうか．．．

20年以上前に書かれた本で
今の時代にマッチしない内容はありましたが
後半、紙がみについての考察も著者の本音が興味深く納得しながらクスクス笑え
お札（おさつ）＝ただの通貨と考える外国人に比べ
読み方を変えお札（おふだ）＝神（紙）と考える日本人が
お札を大事に丁寧に財布にしまったりのし袋やポチ袋で扱う違いや
返信用はがきの儀式には笑いながらも心に刺さり

そういえば私のように
ベットやソファーでゴロゴロ本を読むのは読書とは言わないらしい？です＾＾；

そして
作り直したクレカの残り2枚
書留で送られてくるので家にいた今日やっと受け取り＾＾
新しい楽天カードはペイペイカードのように
セキュリティー強化のためなのか会員番号も有効期限も印字されていませんでした
台紙に明記されているのでこれは大切にとっておかなければ．．．
いつの間にか1900Pも溜まっていた東京ガスのパッチョポイントを楽天に移行したり
通販サイトのカード変更手続きをしながら
公共料金や受信料等はやはり銀行口座引き落としの方が安心なのか？
考えてしまいます＾＾；

家族の食事会で日比谷散歩

2023/04/23 21:00

先月
誕生日祝いと退職祝いを兼ねた食事会を開いてもらい
今度は長男の誕生日祝いに（40過ぎても子供は子供、親は親＾＾）

去年までは息子たちと3人でしたが
今年は遠慮するお嫁さんも誘い＾＾
息子の希望はステーキ焼肉しゃぶしゃぶととにかく「肉」．．．
今回はすき焼きで
老舗有名店は10日前の予約でもどこも満席（これもコロナが落ち着いたせい？）
探しあてやっと予約できた木曽路新橋店

外食ですき焼きを食べるのは滅多にないので＾＾；

最初はスタッフさんに焼いてもらいました

野菜も盛り沢山
すき焼きには珍しいゴボウも美味しかったです＾＾

ワイワイ喋りながら
最後に4人揃って写真を撮ってもらい＾＾

食後は同じビルにある岡山と鳥取のアンテナショップを覗き
おいしそうな物産に目は欲しくなりましたが
満腹だと何を見ても買い物する気にはならない．．．

なのでブラブラ歩いて日比谷公園へ

B級グルメのイベント？
チュロスの甘い匂いと
牛串焼きの香ばしい匂いが混ざり合っているのもご愛敬＾＾

陽射しの下
外で飲んだり食べたりは気持ちよさそう＾＾

人で溢れた会場を抜け

新緑があふれ
満開のツツジや

雲形池には藤棚もありここもやはり満開でした

第一花壇には小さな藤の樹に花が咲き

早咲きのバラも満開で
いい香りが広がっていました♪

大輪のバラの重さで
満開の花は首を垂れていましたがとにかく美しいと言う言葉しか出てこない．．．

一休みするためのお茶も
今日の日比谷は今までにないくらいどこも人で溢れていましたが
コロナ禍が落ち着いたせいかその活気もなんだか嬉しく＾＾

ミッドタウンの地下、初めて歩きました

どの店も行列のカフェをウロウロし
やっと席を見つけたシャンテ地下のタリーズでひと息つき
（お腹いっぱいでもスイーツを食べてしまう＾＾；）

仲通りをのんびりお店を覗きながら東京駅まで歩き解散＾＾

今日も歩きましたー♪

3年ほど前から子供の頃の習慣が復活した誕生日の食事会
オヤジと呼ばれる年齢の息子たちでも
誕生日にかこつけて皆で一緒に食事ができるのは
代えがたい幸せなことです＾＾

今日の図書館と読了「孤宿の人」と叔母のお見舞い

2023/04/22 21:31

図書館の返却日で借りてきたのは

前回ちょうど2週間で読み終わったので
欲張って今日もまた5冊＾＾

三浦しをんさんの「舟を編む」がとても面白かったので
なんとなく繋がりがありそうな「星間商事株式会社社史編纂室」と
タイトルに惹かれ「エレジーは流れない」
辞書繋がりで読者のmarilla-marilla-marillaさんから抱腹絶倒とお薦めされた
「新解さんの謎」（面白そう）
井岡瞬さん2冊目「悪寒」

今回も何から読もうか迷います＾＾

読了は宮部みゆきさん「孤宿の人」
前回の「この世の春」に続き時代ものです

登場人物が多くそれぞれの人物像が細やかに描かれ
大河ドラマを見るように読み進めました

江戸の大店で
お手つき女中の子として生まれ疎まれ
満足な食事も学ぶことさえなく野生児のように育てられた9歳の「ほう」
現代の子供にはない
無知ゆえの素直さと純粋さに胸が熱くなり

置き去りにされた瀬戸内ののどかな丸海藩で
悪霊と呼ばれた加賀殿とほうが心を通わせていくやりとりも
最後にほうが加賀殿に貰った
阿呆の「ほう」ではない素晴らしい名前に思わず涙が止まらず

幕府と丸海藩の政治的駆け引きは
今の時代も変わらず
やたらと斬られたり切腹したり、病で呆気なく死んでしまう
ほうの周りで支えてくれた人達が次々といなくなるのは残念でしたが
人の命が軽く扱われた時代とは違っても
人間が勝手に感じる恐れや不安、根拠のない噂話が引き起こす罪は
今の時代でも続いているのかもしれません

下巻最後の児玉清さんの解説
物語の良さをしみじみ味わえ読み応えがありました＾＾

そして叔母の病院で面会予約が取れたので
2週間ぶりのお見舞いに＾＾
毎週土曜日午後3時から5時半の間15分限定の面会時間なんてキビシイ．．．

一日3回のリハビリに励む叔母は
歩行器で以前より更にスタスタ歩き
リハビリ期間は最長3ヶ月と言われていましたが
この調子ならあと1ヶ月で退院できるかも？
90歳になっても何事も本人の気力と頑張り
退院したら一緒に美味しいものを食べにいこうと約束し＾＾

帰り道は従弟と一緒に