60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

たかが台ふきん、されど台ふきん

ダイソーのかや織りふきんは厚手で長持ち
テーブルやシンク周りだけでなく
ガスコンロの油はねもきれいに拭けて
ボロボロになったあとは雑巾としても使い勝手が良いのですが
縁の色がなんだかなー...
それでも実用性をとって何年も愛用しています^^;


先週のダイソー買い物記事で
読者さんから教えていただいたセリアのかや織りふきん
セリアは可愛くおしゃれな雑貨が多く女子向きだけど
地元にないので目的買い以外滅多に行かないのですが



買ってきました♪
グレーの無地でシンク周りに馴染みそう
おしゃれで110円には見えない
テンションが上がり2枚です^^





肝心の実用性は?
デザイン性のためか
ずれを防ぐステッチが少ないですがあまり影響はなく
10枚重ねでダイソーより厚手
ノリを落とし洗ってもしっかりして
ガスコンロ周りも更にきれいに拭けそうです



以前友人から貰ったブルーのかや織ふきんは日本製
縁の始末がしっかりしていますが
ダイソーやセリアは中国製
縫製が違い洗濯で四隅がほつれるのは承知の上^^;
気になるならネットに入れて
本体が丈夫なら
消耗品は財布を気にせず気軽に買い替えられることが一番^^



シンク水栓器脇の台ふきん定位置も
落ち着いた色で目に優しいです
私にとってこれは大切な要素なので
これからはこのかや織りふきんを定番にしよう^^
先日買ったダイソーの2枚もちゃんと使います
100均もたまには店内をぐるりゆっくり見るべきかな...


今までもブログコメントで読書だけでなく様々な生活用品の良いもの
教えていただいたことがありがたいです^^



長男が来た昼食は


バターと乾燥パセリを混ぜたご飯を卵で包んだ
息子が好きなオムハヤシ



いつもと違うのは


今日はレトルトの「銀座ハヤシ」ではなく
肉も玉ねぎもボリューム出してルーから作ったこと
残りは明日の夕食ハヤシライスにします^^;


今日も散歩番組のビデオを見ながら
最近の出来事や美味しいお店の話で盛り上がり
食いしん坊同志の話題を楽しみました^^

金木犀と銭湯のママチャリ散歩

9月の週末は雨と蒸し暑さで
なかなか行けなかったママチャリ散歩
やっと熱中症の心配もなくなり^^
秋風が気持ちよくなったので次男と一緒に行ってきました
遠出は2ヶ月ぶり?
脚が動くかちょっと心配でしたが^^;


見事に形よく大きな金木犀


ちょうど満開で


木漏れ日が好きな道も金木犀がいい香りの木場公園から
しばらく走り


言問橋を超えた浅草で昼食は


カフェ「madei」でランチ定食1,100円


鰆のソテー柚子胡椒あんかけと


息子は
鯖のねぎ味噌のせ焼きです


メインだけでなく付け合わせの野菜一品づつが丁寧に味付けされた
やさしい味わいのおいしいご飯で満足した後は
向かいにあるパワースポット


待乳山聖天をお参りし



やはり食べたい^^食後のスィーツを求め


ファミレスのように広く落ち着いた
昭和レトロな喫茶店Joyで



珈琲の香りを楽しみ
チョコーレートムースのドームケーキと
息子はりんごのクリームが入ったドームケーキで
しばしまったり^^


浅草から三ノ輪を越え


日光街道で千住大橋を渡り足立区へ
更に下って


たくさんの人が秋晴れの空を楽しむ千住新橋を渡り


今日の目的
足立区の私的銭湯ベスト3に入る曙湯へ到着^^
地元の人が多く雰囲気も良い銭湯は
露天風呂を独り占めできます^^


今年選ぶ下駄箱はいつも「66」
木の札も良い感じ^^


(画像お借りしました)
露天岩風呂は小ぢんまりと周りを囲まれ落ち着く雰囲気がお気に入りです
坪庭には金木犀も咲いていい香りでした


数年前より確実に夜の行動がキツくなってきた今^^;
暮れていく夜空を眺めながら浸かるより
まだ明るい時間のお風呂ばかりになってしまったけれど
今日も1時間半たっぷり
水風呂やジェットバスなどゆったり楽しみ
いつも通り茹でダコになった帰り道


土手からきれいな夕陽が沈んでいくのを涼みながら眺め



来た道と同じ言問橋を渡り戻る帰り道は




まだ6時なのに真っ暗で
夜のライトアップがきれいでした^^


早めの夕食は町中華の菜来軒で


天津丼と


息子は有名な五目炒飯
どちらも美味しく
今度来たら何を食べようか?
満腹なのに食い意地をはりながら帰宅^^;


裏道を走りながら
ふと金木犀が香ってくる季節
久しぶりのママチャリ遠出は
気候が良かったのか思ったより疲れることもなく
美味しい食事といい運動の一日でした
今夜はぐっすり眠れそう^^

大黒字だった現金生活費と音楽⑥

様々な値上げが続く今月の現金生活費は
先月オーバーで食費予算を22,000円に増やし
その他の雑費お小遣いは38,000円に減らしましたが
今日の食費残金は1,700円
その他の財布には6,850円も残っています^^


金銭出納帳の記録に残した9月の出費
友人や家族とのお出掛けは3回外食喫茶代など 9,300円
(息子のラーメン代も含む^^;)
母へ差し入れと仏花、お嫁さんへお菓子等で5,600円
歯ブラシと歯磨き粉1,960円
美容室髪カットは2回で3,300円
美容液968円
貸しスタジオ1,650円
ワンピースはメルカリポイントだったので0円^^
その他記入していない出費は
ドラッグストアやスーパー、100均の日用雑貨や切り花など


外食や喫茶店、娯楽費が多くても
化粧品まとめ買いや病院もなく
ワンピースはメルカリ残高で被服費の出費が無く^^
ゆとりある金額に収まりました


冷蔵庫と
健康診断オプションの超音波検査は
ポイント目当ての楽天カードで払ったので予備費のパートお給料から引き落としになります


明日からまた値上げラッシュですが一人暮らしは自分次第
節約ももっと工夫すれば何とかなると思うので^^
10月はまた食費予算20,000円に戻し
(私の場合要因はお菓子...)
化粧品まとめ買いや病院の予定もあるので
その他予算40,000円に戻し
9月の残金もプラスして来月はちょっと余裕?



帰宅後おやつは
読み始めた原田ひ香さん


東京に出た20代の娘と地方に住む母
いくつになっても娘が心配でならない母と
東京になじんでいく娘のリアルな日常とお互いの深い愛情
周りの人たちとの触れ合いやつながりがじんわり切なくなる
趣が違う6編の短編集です


読みながら
作中何回か登場する紅はるか
食べたい...(そっち?)


久しぶりのファミマでスィートポテトを見つけたまにはね^^
美味しかったです


そして雨模様の毎日が多かった9月も終わり
まだ少し暑くても
今日はカラッと爽やかな秋晴れの空でしたが
6時にはうっすら暗くなりきれいな月を眺めしばしまったり^^


今日の音楽はフト思いだした♪




Eric Clapton- Wonderful Tonight (HQ)

排水口のカゴ要らず作ってみました


キッチン排水口のカゴは
水切りネットを被せながら


もう19年使っているので^^;



掃除しても取りきれない黒ずみや
まめに掃除しないとぬめりと夏は臭いもひどく
目が細かいから古い歯ブラシを使っての掃除も面倒...


家事というほど大したことはしていないけれど^^;
少しでも楽になるように
以前ネット記事で見て欲しいなと思っていた排水口水切り
ただの輪っか?が500円前後なんてと(失礼ですみません)
ダイソーも探しましたが同じようなものは無く
たまたま見つけたネット記事のアイデアを参考に



ちょうど内径サイズが合う
ダイソーで買ってきた排水口用水切りカゴ




記事に出ていたキャンドゥのカゴは
内径サイズをカットできるようです


持ち手のステンレスを外し
硬いプラスティックにハサミが入るよう
ペンチで網目を広げてハサミを差し込み


少し硬かったけれど(多分ハサミが悪い...)
根性でカゴ部分を切り離してみました^^
(昭和の人間の作業は古新聞の上で...)



切り残しのギザギザをニッパーでカットするのですが
ニッパーが無いのでそのままでもまあいいか^^;


水切りストッキングネットを引っ掛けて(これは裏側)



キッチン排水口に設置しました


ゴミが入った水切りネットを捨てた後
リング状の掃除だけというのはかなりラクです^^
キッチンペーパーで拭いてサッと洗うだけだったり...
ただ
切り落としたカゴ部分のギザギザが残っているので
ネットを装着するのに引っかからないよう
ちょっと気合いが入りますが^^;
しばらく試してみよう


これってこの先何年も使える?
このネット記事に感謝です♪



夕食はガッツリ

冷凍してあった切り落とし肉で牛丼^^
満腹でごちそうさまでした

読了「おいしいごはんが食べられますように」と貸しスタジオ

「ケーブ・ベアの一族」下巻をやっと読み終わり^^;
このエイラの物語はシリーズのようなので続編もいつか読んでみます


石器時代の1人の少女の成長物語から
一気に三万五千年後の現代
若者の複雑な心理と人間模様が描かれた


初読みの高瀬隼子さん「おいしいごはんが食べられますように」
食べることをテーマにしていますが
会社組織の不条理も
誰もが経験したことがあるような上司の言動も
社内の男女関係も
話の流れが会社あるあるで
サクサクと読みやすかったです


同じ職場で三角関係のアラサー3人
仕事に真面目に取り組む有能な年下の押尾さんにも悪意があり
実家暮らしで大切に育てられ
可愛く弱々しく上司にも守られていて
料理やお菓子作りが得意でも仕事が出来ない年上の芦川さん
体調が悪くて早退しても
お詫びと言い職場にケーキを焼いてくる元気があるのはなぜ?
2人の間を行ったり来たりの優柔不断な二谷の悪意


二谷と押尾さんで考えた芦川さんにする「いじわる」が迎える結末に
結局二谷のような男は
本音で話せるサバサバした押尾さんより
か弱く誰かが守ってあげなければいけないように思ってしまう
(それは自分本位のわがままから来るものでも)
でも本音はイライラする思いをしている芦川さんと結婚するのだろうな...
押尾さんと二谷の気持ちが交互に書かれていますが
芦川さんの気持ちも読んでみたかった


食べることが随所に書かれた
職場や仕事の話に恋愛が絡んだ小説は
お金の使い方も
物の買い方も
何にしても価値観はそれぞれ違うもの
食べることは生きる基本だけど
なにをどう食べるかも
なにをおいしいと思うかも決まりはないはずなのに
おいしいと口に出すことを強要されることの疑問


営業時代
毎晩のように9時10時の帰宅は
コンビニでおにぎりやサンドイッチを買うか
冷食のパスタを食べ
それもできないほどもっと遅い時は
日高屋のラーメンやサイゼリアなどで済ませていた何年間
お昼ももちろん外食でドトールやミスドにワンコインの居酒屋ランチ^^;
ただお腹を満たすだけの食事
「ちゃんとした」と言われる食事は二の次だったなと思い出してしまいました
(今でもさほど変わりはないけれど^^;)


なんだかまとまりの無い感想になってしまいましたが^^;
面白くいろいろ考えさせられる読後感でした^^



そして
年に一度の胃カメラ検査
考えた結果やはり今回は大学病院より
地元の病院にしようと予約に行ったところ
何も症状が無く希望する検査は保険適用されず自費になり2.3万かかるとのこと
ヒェーという感じで撃沈^^;
胃が痛いと言えばよかったのかな?
結局今まで通り大学病院に予約することにしました



帰り道の昼食は


てんやでごはん小盛りの天丼
美味しかったです^^


夕方から
また1ヶ月も間が空いてしまったピアノの練習
行ってきました貸しスタジオ


勝手にマイルームと呼んでいる部屋のいつものピアノです
楽譜に目がしょぼしょぼし指が気持ちについていかず^^;
3歩進んで2歩下がる
相変わらずの初級タッチでも集中してきました♪
ダラダラ間が空いても細々でも
行けば楽しいから続けていきます^^