60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

今日の図書館と冷感タオル

帰宅後
返却日は明日なのに
予約本の取り置き期限が今日迄だったので
図書館へママチャリでダッシュ^^


借りたのは
順番が回ってきた窪美澄さん
「たおやかに輪を描いて」
いつ予約したか覚えていない(緊急事態宣言の頃?)
お知らせメールが来るまで予約したのも忘れていたくらい
100人以上待ちました^^;


他に
吉田修一さんの「横道世之介」「続横道世之介」
中山七里さん「さよならドビュッシー」


前回5冊も借りて予想通り読み終わらなかった
「国宝」下を延長してもらいました


読了は

「国宝」上 青春編
引き出しの多い吉田修一さんの
今までとは全く違う一面を見させてもらいました


大阪万博が出てきたり
昭和のなんでもありのよき時代に
長崎の極道一家の跡取りとして生まれた喜久雄
抗争で父を殺され大阪の歌舞伎役者を頼って弟子入りし
当家の跡継ぎである俊介に出会うのですが
その後
部屋子の喜久雄が後を継ぎ俊介は春江と共に家を出て
音信不通のまま
10年後に地方の舞台に立つ俊介と再会するまでで青春編は終わり


喜久雄の幼なじみの春江や徳次と過ごす
長崎から大阪東京へと10代から波乱万丈の人生が
講談を聞くような語り口調の文体で書かれ
極道の世界やよく知らない歌舞伎の演目もすんなり読めました


今の時代と比べて
極道や歌舞伎という特殊な血筋の世界に限らず
昭和の人間は大人になるのが早かったような気がします


今日から下巻に突入^^
長い年月を経ていく壮大なドラマの続きが楽しみです



そして帰り道の商店街

店頭ワゴンで目に止まった冷感タオル
普段なら素通りするのに
毎日の汗と暑さの悩みに
そろそろ猛暑日は終わりそうなのに^^;
200円なら
試してみようと買ってきました


MADE IN CHINAの日本語が一切見当たらない
どこの国のものかは気にせず^^


素材は左下に目立たない小さな文字で
よく分からないけどそれも気にせず^^;


フェイスタオルより少し小さく
畳んでしまえばタオルハンカチ程度でかさばりません
水を含ませ絞ってから軽く振った後試してみたら
火照った首回りや頬もヒンヤリ


暑い日の通勤を少しでも快適に過ごしたいと思いながら
人から話を聞く度に
買ってみようやってみようと思いながら
忘れてしまったり
グッズを探しに雑貨屋さんを見て回るのも
外出自粛以降すっかり出不精になり面倒だったり
なんの工夫もないままだったので^^;
面倒がらずに行動するべきかな^^