この冬2着目のセーターと読了「手のひらの音符」
楽しみの外食とおしゃれ
最近自粛で外出しなくなり外食も無く
ということはお金も使わない^^
休日家にこもっていると
ついついメルカリを覗いてしまいます^^;
冬のセーターは
この冬頻繁に着ている黒とアイボリー
お気に入りの2枚と
6年ほど着ている
無印のカシミアカーディガン2枚
(無印のカシミアは本当に丈夫で暖かく毛玉も出来ません^^)
ネイビーとライトグレー
シンプルでも
ちょっと捻りのあるセーターが欲しいと思って買ったのが
小さなポケットがアクセントのMORRIS & SONSのセーター
定価はとても買えないお値段だけど今回もメルカリで^^
4,000円でした
少し立ち襟の開きすぎず詰まりすぎないネックラインに
左胸の小さなポケット
ライトグレー同士の組み合わせでも
杢調のスカートと
黒白こげ茶のネップが入った糸なので単調になりません^^
チクチクするのが苦手なので
柔らかいカシミアやアルパカが好きですがこれはウール
でも中にヒートテックを着ているのでチクチクは心配なく^^;
なによりしっかり編まれたウールは暖かく
シームレス製法なので着心地も良さそう^^
ブラックウォッチのスカートと合わせると
古きよき素朴なスコットランドのトラッド^^
もう6年
ボタンを全部留めてセーターとして着ていた
無印のカシミアカーディガンは
丈夫で長持ち^^毎年頻繁に着ていましたが
年々厚みを増していく体は
ボタンの間からヒートテックが覗いていたりして^^;
これからは本来のカーディガンとして羽織もので
春秋にきます^^
読了は
kokiaさんのコメントで借りた「手のひらの音符」
初読みの藤岡陽子さん
45歳の主人公瀬尾水樹
デザイナーという好きな仕事が打ち切られる寂しさの中
高校時代の級友からの電話で
貧しかった子供時代を思い返していく
現実の生活と子供時代が交互に描かれているけど
混乱することなくすんなり溶け込め
少しずつ過去に何があったのかどんどん気になります
父や母に兄
同じ団地に住むやはり貧しい幼馴染の三兄弟と親たち
優等生だった憲吾
高校時代の恩師遠子先生
初めて付き合った圭
一人ひとりの人物の描き方が丁寧でした
水樹のこれまでの人生にかかわった人たちとの出会いや別れ
読みながら
自分も子供の頃からの記憶をたどり
忘れていた顔が何人も出てくる
もう会うことはなくても
そんな人たちとの出会いが今の自分を作っているのだと
自分をゆっくりたどりたくなるような
心に残った憲吾の言葉
「人間は三つの層から出来ている
生まれながらに持っている性質
そこに環境や経験が影響して作られる性格
さらに歳を重ね学びながら獲得する性格を覆う人格」
いつかまた読み返したい
温かく心に残る一冊でした^^
昼食は長男と
今年はまだ食べてないと言っていたので
用意していた具沢山のお雑煮と
アスパラのベーコン巻きに
急に食べたくなったという焼き鳥を手土産に買ってきたので^^
ボリュームたっぷり
ごちそうさまでした
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