60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

食品の備蓄と読了「十二単衣を着た悪魔」

先日の災害用チェックで
ご飯パック以外の食料品がほんの少ししかなかったので^^;
いつもは買いだめしなくても
非常時のために食料だけは数日分ストックしておくべきだと
思い立った時にさっと済ませてしまおうと
雨は止んでも春の嵐のような強風の中スーパーへ
お買い得品中心に買ってきました^^



友人のアドバイス
被災した時には飲水も大切にしなくてはならないから
なるべく味の濃いものはやめたほうがいいよという言葉に
なるほどと思いながら
賞味期限がなるべく長いもの


先日のクロワッサンをじっくり眺めていたら役立つページを見つけ^^
参考にしながら


家にあるものに追加した買い物だけど
普段あまり買わない乾物類の(今は使わない言葉?)
どの棚の食品も値上がりしてたのにちょっとびっくり^^;
ダイソーにも色々あったなと思いながら
これで税込の総額表示になったら
わかりやすくて良いけれど買うのをためらいそう...



キッチン背面棚の下では収納スペースが狭く
他に場所はないか?と


普段使わない食器を置いているシンク下の引き出し
ここを整理して食器は積み重ね


ガス代下引き出し右奥のデッドスペースに


滅多に使わない両手鍋を
取り出しにくいけれど奥に詰め込んで


空けたスペースに100均のカゴ2つを使い収納


日常食べられる食品ばかりなので月末に予算がなくなった時にも役立つし
縦に入れたのでこれなら在庫が一目でわかり
補充するのもラクそう^^
でもお菓子類を忘れました^^;


忘れてしまいがちなのは
使い捨てのスプーン
割りばしはいつも常備しているけれど
水道が止まったら洗い物が出来ないから...
でもわざわざ買うこともない
スーパーやコンビニで貰う割り箸やスプーン
少しづつ集めます


ついでに


気に入ってないのに
ほとんど使うことがないのに
なぜかとってあった鍋用の小鉢と欠けたレンゲを捨てました^^



読了は内館牧子さん「十二単衣を着た悪魔」


やはり面白かったです^^
二流大学から59社も面接して内定をもらえず
派遣社員として働き始めた主人公雷が
源氏物語の世界にタイムスリップしてしまう
兄弟や親への想い
妻や子への愛情や
内館さんらしい納得の格言?が散りばめられた
深く爽快な読後感でした


源氏物語はしっかりと読んだことはなく
林真理子さんの現代版解釈を読んだだけの知識でしたが^^;
原作では脇役にすらなっていないらしい
弘徽殿女御がタイトルになっています
この作品は源氏物語の中に入り込んでしまった主人公雷の言うところの
「あらすじ本」のように
26年源氏物語の世界に住んだ雷の目を通して略式でも理解出来ます^^


電気もガスも水道もない時代の描写は
ちょうどライフラインが止まった時の準備をしていた今と重なり
1000年後の便利過ぎる世界は果たしてどうなんだろうと考えてしまいました...


そして今期一番楽しみだったドラマ
「その女、ジルバ」終わってしまい...楽しみが一つ減ってしまった^^;



昼食は


長男のリクエストで
大根おろしとネギたっぷりのお餅の揚げ煮
冷凍餃子
家にあるもので作ったメニューでも美味しくて満足^^