読了「罪の轍」と母からお中元
一時期はまっていた奥田英郎さん
「オリンピックの身代金」と同じ時代背景の東京オリンピック前年
吉展ちゃん事件を思い起こす重いテーマの警察ミステリーは
若い頃旅行した
美しい礼文島の自然を懐かしく思い出しながら読み始め
犯罪小説の臨場感にハラハラしながら読む手が止まらず
読み応えのある長編でした
警視庁捜査一課の刑事や
登場人物が多いにも関わらず
誰もの個性が丁寧に描かれて頭の中で整理しやすく
家電話がやっと普及し始めた60年近く前の捜査の困難さも
警察内部の軋轢やヤクザとの持ちつ持たれつの関係も昭和の時代ならではのリアルさ
今の時代なら重罪になっている親の虐待に悲惨な子供時代を過ごした寛治が切なく
ただの犯罪小説ではないドラマが心に残りました
山谷の簡易旅館の娘
気が強くて現代的な考えのミキ子が脇役として魅力的
いつか再読したいです^^
そして母からお中元が届きました
美味しそうなお惣菜たくさん
だけでなく
バターチーズサンドも♪
待ちきれず半解凍なのに^^;
さっそくおやつに頂きました
最近はまっているファミマのバターチーズサンドにそっくり
食べる楽しみだけでなく
食費も助かります^^
昼食は久しぶりに(一年ぶり?)
玉子屋さんの日替わりオフィス弁当注文しました(半ライスです)
少しづついろいろとおかずが入って栄養バランスが◎^^
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