合羽橋の買い物と読了「上流階級」
昨日合羽橋商店街で買った
かなや刷毛店の馬毛歯ブラシ
歯茎にやさしく毛の密度があり
歯がツルツルになります^^
もうナイロン歯ブラシを使う気にはなれず
初めて買ってから
買い替えなくてはと思いながらお店に行かないまま
もう5ヶ月使っているというズボラさ^^;
(Amazonでも買えるみたいです)
やっと昨日買えたので♪
右側は使っていたもの
新品と比べてもまだそれほど毛が開いてはいない^^
(でも替え時は過ぎている...)
495円ならナイロン歯ブラシよりコスパも良いかもしれません
そしてもう一つ
合羽橋に行く度に店頭で買おうか迷っていたミルクパン
3回も迷った結果^^;
使っているニトリのミルクパンは
ゆで卵やブロッコリーを茹でたり味噌汁やラーメンを煮たりと
毎日一番出番が多いのですが
塗料も傷が目立ってきてフッ素も剥げてきたから
そろそろ買い替えよう^^
同じ14cmでも見た目のデザインと可愛さ
パール金属の製品も安心で
お値段も手ごろで選んだけれど見た目は大事^^
出番が多い小さなお鍋は愛着もわきます
読了は「上流階級」高殿円さん
夢の宝石箱と例える百貨店
煌びやかな店内は子供の頃から憧れの場所でも
最近すっかりご無沙汰の百貨店を
隈なく歩きたくなる物語でした
百貨店という呼び名より
小さいころからずっとデパートと言っていますが
これは昔関東の百貨店が
英語のデパートメントストアを略して呼び始めたという豆知識も^^
ケーキ屋さんのバイトから
関西大手の富久丸百貨店の社員になり
そこから売り上げの3割を占める外商部の
女性初の外商員になったバツイチ鮫島静緒の仕事にかける努力や情熱
百貨店勤務ならではの
静緒が身につけるハイブランドの服や小物の豪華さも面白く
月1500万のノルマって何を売るのと妄想も膨らんで^^
定年間近で退職する外商部のカリスマ葉鳥さんから引き継いだお客様
世の中には想像つかないほどのお金持ちがいること
お客様をお金持ちと呼んではいけない理由
宝石や時計美術品に着物
「呉宝美」と呼ばれる高額品だけでなく
子供のオモチャも食品も結婚式も突然亡くなったお客様のお葬式も
リフォームまでなんでも扱う百貨店の外商部
華やかな店内の裏側や
接客サービスやクレームの難しさも目に浮かぶような細かい描写で
ネットでなんでも手に入る世の中で
対面だから出来ることも
生ケーキだけはネットで買えない
そしてケーキは幸福の象徴という言葉も印象に残り
途中
以前テレビドラマで見たことがあるのを思い出しました^^
引き続き続編IIも読むのが楽しみです^^
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