60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

読了「嗤う淑女」と息子達と実家へ

長男の入籍を実家の母に電話報告してから2週間
母にとって51歳の時の初孫
長男も自分からおばあちゃんに報告したいと
母からはおめでたいことだから
早く会いに来て欲しいと言われ


コロナ禍で去年のお正月以来
親戚の集まりは自粛しているから息子達が母に会うのは1年半ぶり以上です



母に会う前にランチは夢庵で


広々したファミレスは感染対策もバッチリ
美味しいお蕎麦と美味しい変わり稲荷寿司でした^^



母にはいつもの船橋屋のくず餅と
久しぶりに私が食べたくて^^;
トップスのチョコレートケーキ


ワクチン接種は済んで
相変わらずマスクと窓開け換気消毒は必須でも
母に入籍の挨拶をして
お祝いの言葉と寿ののし袋を貰って照れた顔の長男
もっと嬉しそうな母の顔を見ながら
耳が遠く電話での会話はなかなか難しい母と
顔を見て話ができたこと
3人で母に会えたこと
嬉しい一日でした^^


GWや夏休みお正月には弟妹と甥や姪が集まり
持ち寄った食事でワイワイガヤガヤ
あんな集まりが早くまたできますように



読了は「嗤う淑女」


「カエル男」のような
思いもよらない残忍な殺人場面があった読後感は悪かったけど...


女優のような美貌の主人公美智留が受けた幼少期からの虐待が根底にあるのだろうか
一人で生きてきた境遇が悪女を生み出したのか
頭の回転と口の上手さで
自分の手を汚さず完全犯罪を繰り返しながら遠くで嗤っている


子供時代のイジメ
組織の中の女性の地位
就職難の時代が産んだ劣等感
あまりにも簡単に騙される人たちに
ハラハラしながら一気読みでした
怖かったです
そして最後のどんでん返しの後のどんでん返しは中山さんらしく驚きでした



猛暑の後の記録的な大雨が続く被害に
地球が怒っているような
辛い気持ちになることが多かった夏休みも今日で終わり


ダラダラ過ごしなまってしまった体も頭も
明日からまた始まる仕事についていけるだろうか...^^;