心配していた台風も温帯低気圧に変わり
食べることが大好きな高校時代のグループ3人で
今日は中華街へ＾＾

関内にあった
何度もリピートした海老焼売雲呑麺のお店「賢記」が閉店になり＾＾；

諦めきれず探した中華街
「南粤美食」の海老雲吞麺は
テレビでも取り上げられ行列ができるそうですが
平日は観光客も少ないだろうと期待してたどり着いた店は

なんと「本日休業」の看板＾＾；
不定期休日なのは分かっていたから事前に調べて来るべきでした．．．

どうしようか
どこで食べようか
とりあえずメインストリートをブラブラしながら

フカヒレ三昧コース
初めてのお店は味が不安でしたが＾＾；

看板通りのメニューを完食し＾＾
食後のコーヒーは近くのベローチェで

前回決めた今日の予定は
昼食後桜木町まで歩き
未だに上まで登ったことがないランドマーク展望台へ行く予定だったのに
黒い雲と青い晴れ間が交互に覗く空では
せっかく高いお金を払って展望台に登っても残念だろう
一度登ったら最初で最後になるだろうし＾＾；
お天気のいい日にしようということで

平日昼下がりの空いている店内は
蒸し暑い外に比べ適温で妙に居心地が良くお茶とワッフルセットをお代わり＾＾
結局根が生えたようにまったり2時間半も居座り
おしゃべりの後

数年ぶりの元町へ抜けブラブラしながら
海老雲吞麺の次回リベンジを約束して帰ってきました＾＾

予定通りには全然行かなかったけれど
中華街まで行く必要はなかった？けれど＾＾；
お茶を飲みながらただ話すだけでも
それはそれで楽しい時間でした♪

先週末から予定が続き外食が多いです．．．
でも
食べたいものがあるのは心も身体も健康な証拠＾＾
無理なく払える外食はガンガン食べよう
いいの？いいのよ＾＾と独り言．．．

読了は再読「葡萄が目にしみる」林真理子さん

35年以上前の作品は
林さんらしい文体で2度目も流れるように読めましたが
感受性が鈍ってきてるのか？
50代で読んだ時の方が感動したような．．．

葡萄畑と桃畑が広がる地方の女子高生
容姿にコンプレックスを持ち目立たずひっそり
でも自意識過剰な主人公乃里子の多感で揺れる心の内
思春期独特の友人達の人物描写も細かく丁寧に描かれ

読みながら
普段忘れている昭和の高校生活を鮮やかに思い出し
「女学生の友」「フィフス・ディメンション」「小説ジュニア」
夏の高校野球地区大会の応援
このワードだけであの頃に戻れる

放送部の先輩への片想い
中学から心の隅に住んでいたラグビー部のヒーロー岩永との素直になれない葛藤

先週末も今日も
高校時代の友人たちと会い喋り笑ったせいか
その後の生き方は変わっても
思い出すと懐かしく切なくもなるあのころ．．．