今日の図書館と読了「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」
朝夕ほんの少しづつ涼しい風が吹くようになった気がしますが
今日はまた蒸し暑かったです^^;
図書館の返却日で借りてきたのは
順番待ちした東野圭吾さん「クスノキの番人」
以前印象に残った「インフルエンス」の近藤史恵さんを2冊と
久しぶりの桜木紫乃さん「緋の河」は
カルーセル麻紀さんをモデルにしたという長編です
今回も何から読もうか?
読了は「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」
東野圭吾さんのミステリーは
「白夜行」「幻夜」「手紙」
「容疑者Xの献身」「さまよう刃」
「麒麟の翼」などなど
数え上げたらキリがないほど
心にズシンと響く人間ドラマが好きなのですが
こんな軽快な運びの推理小説もスラスラ読めて面白いです
生徒に慕われていた元中学の国語教師神尾英一が自宅で殺され
娘真世が英一の弟で元マジシャンの叔父武史と2人で警察とは別に犯人探しを始める
武史が
同窓会メンバーや刑事まで言葉巧みに振り回し謎を追う様子が
魅力的でカッコよくて
映画やドラマを見るように読み進め
配役は
最近コミカルなCMも素敵な竹野内豊さまを想像しながら^^
登場人物が多い
犯人探しの推理でもコミカルな会話にクスッとしながら
ドラマ要素が盛り込まれた展開にどんどんページが進みました
最近のコロナ禍社会が目新しい背景で新鮮で現実味があり
最後
真世と健介は結局どうなるのだろう?
シリーズ化してまた武史のキャラクターを登場させて欲しいです^^
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