非常用食品のチェックと読了「クスノキの番人」
地震や台風災害に備えた食料品や水
避難所へ行くよりライフラインが止まった部屋で過ごす確率が高いので
卓上コンロとガスボンベに簡易トイレ生活用水の準備をしていますが
毎年9月か3月の食品在庫チェック
差し迫っていないことはだんだん面倒になってくるけれど^^;
自分でやるしかないので忘れないうちに
キッチン背面収納の奥に押し込んだ飲料水とパックご飯から
賞味期限が過ぎたもの
流し台下引き出しの乾物ストック
非常用だけでなく
麺類や缶詰は日常使いまわしていますが賞味期限切れの食品を取り出しました
普段食べないパックご飯もレトルト粥も全滅...
ついでにテキトーに放り込んだままの空き箱や缶なども処分して
去年のチェックから
どれも賞味期限は今年4月以前のものですがあくまでも「賞味」
なのであまり気にせず
今日から順番に消費していきます
その分
いつの間にか食べ切っていたカップ麺も忘れずに補充しなくては^^
読了は
「ナミヤ雑貨店の奇跡」を思い出すような
殺人も大きな犯罪もないファンタジーな物語
いつもと違う東野圭吾さんの話の運びに引き込まれ
表紙のイラスト素敵です^^
祈念すると願いが叶うというパワースポットになっている
数百年生きているクスノキ
人生に行き詰まった主人公玲斗がクスノキの番人になり
祈念にくる人たちとかつての番人だった伯母千舟の指導で
社務所に詰めながら成長していく過程が温かい気持ちになり
文字で書くことも言葉で伝えることも難しい
その人の脳内で思っている「念」を
預ける側と受け取る側の深い信頼関係も
祈念する受念する人たちの行動も
千舟さんの秘密も最後まで謎めいて引き込まれました
クスノキにまつわる家族のつながり人間ドラマに考えさせられることもあり
受念で受け取り譜面も無く出来上がった曲聴いてみたいです
古い神社やお寺で見かける何百年という長い年月を経てきた大きな樹
クスノキでなくてもイチョウでも杉でも
なんとも言えない神秘なパワーを感じて...つい触れてしまいます
夕食は賞味期限切れ保存食の消化と
冷蔵庫の都合でこの数日買い物は最低限なので
今日もノーマネデー^^
小梅をのせたレトルト雑炊と
卵焼き
キャベツ炒め
今日も力不足のメニューでもお腹は満腹^^
ごちそうさまでした
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