60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

東京湾の自然島猿島へ

昨日の記録ですが
写真をたくさん撮ってきたので長くなります^^;


ゴールデンウィークが関係ない暮らしになっても
行楽日和と言われるお天気が続き
1日くらいは都内でなく少しだけ遠くへ出かけようと
混んでいるのを覚悟で



数年前の横須賀散歩の時から
いつか行ってみたいとリストに書いてある猿島へ
カレンダー通りの休日がとれるいう次男と一緒でした^^
(混んでいるとしてもみなとみらいや鎌倉のような大御所とは違い
そこまでではないはずというのは甘かった...)


横須賀で生まれ小学2年生まで過ごした記憶はおぼろげで
60年前の面影はなくなってしまっても懐かしい空気を感じ


まずは早めに昼食^^


京急県立大学駅で下車し



住宅街の細い道から緑に囲まれた階段を上った先に


古民家をリノベーションした山の上ベーカリー&カフェ
お昼前なのに混んでいましたが
他に飲食店もなく^^;
せっかく目指して来たのだからとかなり待ったあと店内へ



待った甲斐があった^^
薪窯パンとビーフシチューセットは

サラダとデリのボリューム満点
パンとビーフシチューの取り合わせが美味しかったです


息子が食べた三浦野菜のキッシュセットも美味しそうで
またいつか来たい^^


横須賀中央駅に移動し


50年以上続いているレトロな喫茶店ラペで



タイルが素敵なテーブル^^
食後のアイスコーヒーでまったりし


今日一番の目的地
旧日本軍の要塞だった無人島
幕末には台場もあったという猿島へ渡るフェリー乗り場まで


気持ちのいい広々した歩道を歩き


三笠公園へ到着しました
記念艦三笠の見学も混んでいましたが
フェリー乗り場の行列に唖然^^;



チケットを買うだけでも20分並び
フェリーに乗るまであとどの位時間がかかる?


普段は1時間に一本のフェリーも今日は人出の多さに時刻表に関係なく
猿島との往復をピストン運動^^
なのでチケット購入後
すぐに停泊していた満員のフェリーに乗れました








わずか10分程度の乗船時間でも
海を走る初夏の風の心地よさに
待つのならと引き返さないで良かったー♪




澄んだ海の水が綺麗で島へ渡る桟橋からワクワク^^






ラピュタのロボット兵は
家族連れが嬉しそうに写真を撮っていました





ジャングルのような島も足場はしっかり作られ歩きやすかったです


小さな岩場の海の水は透明で波しぶきを楽しみ






遠い歴史に感慨も深く...





帰りのフェリーは一階部分の先頭に立ち^^
波飛沫を受けるのも心地良く
満足感で下船したあとは


馬堀海岸駅へ移動し


広々した住宅街を抜け
海岸に沿った椰子の遊歩道の景色



こんなにじっくり見上げたのは初めて^^



遠く横浜や川崎に
近くは先ほどの猿島見えこの道は異空間^^


小さかった頃ここは海水浴場で夏は家族で来たものですが
もう60年以上も前のこと^^;


散歩の後は今日2番目の目的地スーパー銭湯横須賀温泉湯楽の里へ
休日でも1,360円とリーズナブル^^


ここも混んでいて入場制限されていましたが(こんな事ってあるんだ...)
待ったのは5分ほど


(画像お借りしました)
目の前に海が見える露天風呂
女湯は遮光シートが貼られていましたが^^;
それでも目の前で暮れていく空を眺めながらのんびりと
重炭酸泉や寝風呂も楽しみ



薄闇の中遠くかすかに見える富士山と
月も綺麗な駅に向かう道で



夕食は

何年か前に来たことがある
ここもレトロな喫茶店で



今日は食事メニューの半分以上が品切れとのこと^^;
きっと昼間は混んだのだろう
飲食店の仕入れは難しい?...
カラカラの喉にパイナップルジュースとチーズケーキでごちそうさまでした


2階席の片隅
ヴォーグのイラストとヴィトンの古いボストンのインテリアが素敵でした♪



珍しく12時間も外にいたのでそれほど感じなかったけれど
結構歩きました^^


電車も猿島も湯楽の里も
若い人や若いファミリーでいっぱい
息子曰く
混んでても苦にならず
近場で安く楽しもうとするのは若者の特権
高齢者は空いてる時に行けるのだからわざわざ混んでるGWには出掛けないと...
そうなのかも^^;
私もいつもは平日狙いだけど
でもこの混み具合も楽しんだ長い一日でした♪
そして
フィットネスクラブの無理な運動で筋肉痛も残り
今日はグッタリで使いものにならず起きたのは10時半^^;