今日の図書館とパリ旅行の思い出
熟睡時間のリアルタイムはキツイので^^;
朝起きてから一番に
録画していたパリオリンピックの開会式を見ました
選手が数百人の国も10人にも満たない国も
誰もがあふれる笑顔で国旗を振る選手入場と
うつくしいパリの街セーヌ河とパフォーマンス
セーヌ河岸、周りの建物の窓から
誰でも自由に多くの人が観覧できる選手入場の船
エッフェル塔の光のショー
聖火リレーと予想も出来なかった気球のような聖火台点灯
愛の讃歌ではウルっとして
競技会場の多くを既存の建物、
しかも世界遺産もあるというパリ(なんて贅沢)
コストを抑えることも
街の景観を変えずに済むことも
広く開かれた大会のテーマらしく
平和を願うイマジン、鳩の羽も魅入ってしまいました
7年前
若い頃から憧れていた
初めてのパリ旅行のブログを懐かしく読み返し
そして
1日早いけれど図書館へ返却に行き借りてきたのは
今回はミステリーばかり3冊です
夕木春央さん「十戒」と
あらすじに惹かれた海外ミステリー
「ブラッドシュガー」
やはり時代ものは外せない^^
あさのあつこさん「風を繡う」
読了は「おもかげ」浅田次郎さん
「地下鉄に乗って」のような
やはり地下鉄丸の内線、銀座線が舞台のファンタジー
(地下鉄に乗って、というタイトルは大昔「猫」というグループが歌っていたのも
丸の内線、憶えている人いるかしらん^^;)
大手総合商社の役員だった65歳の竹脇正一
退職送別会の帰り道
地下鉄の中で花束を抱えたまま意識不明に落ち入り生死の境をさまよう時間
過去に負い目を感じ妻にも誰にも秘密にし
それでも自力でエリートの座を掴み不幸を乗り越えてきた主人公が死の間際
ナビゲーターたちに連れられる過去への小旅行
妻や娘,娘婿とのかけがえのない時間の思い出
そしてナビゲーターである女性たちの謎
人は最後のとき何を思うのだろう
看護師の児嶋さんが竹脇さんを思う気持ちが切なく
集中治療室で隣のベッドに横たわる
戦災孤児だった80歳の老人との会話
忘れなければ生きていけないこともある...
浅田次郎さんの作品は男目線のものが多いけれど
女性でもわかるロマンが好きです
そして
あさのあつこさん「おもみいたします」
新しいシリーズの主人公お梅、
5歳で盲目になり揉み師として人を救う
これもファンタジー要素がある謎解きミステリー
わずか17歳のお梅の真理をついた言葉が深く沁み
シリーズ2作目も図書館順番待ちしています^^
ベランダのガジュマルに
小さなハート形の葉を発見してから
↓
当たり前だけど^^;ハートのまま大きくなってきました
ガジュマルと背比べしているウチワサボテンも
この猛暑でも、だからこそ?
まだまだ続々と新芽が出ています^^
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