60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

今日の図書館と久しぶりに作ったカレー

一日早いけれど借りた本を読み終わったので返却に行き
借りてきたのは

順番待ち予約していた本が一度に3冊届き^^;
山口恵以子さん、ゆうれい居酒屋シリーズ5「枝豆とたずね人」
酒井順子さんのエッセイ「消費する階級」
青山美智子さん「月のたつ林で」


有吉佐和子さん「緋色」は昭和の作品を読みたくなり...
今回は5冊です
何から読もうか迷いますが


まずは「その名にちなんで」を読み終わり感動した気持ちが冷めないうちに^^
ジャンパ・ラヒリのデビュー作短編集「停電の夜に」から読みます


読了は
ジャンパ・ラヒリ「その名にちなんで」

インドからアメリカに移住してきた夫婦と
二世で生まれたゴーゴリというロシア人作家の名前をつけられた男の
32年に渡る人生を細やかな描写で進む物語


アメリカに住んでもインドの風習、食事から着るものから全て
インドの伝統を守り抜く両親、特に母親アシマと、
アメリカで生まれアメリカの生活に馴染みながら
インド、ベンガル人として葛藤する二世のゴーゴリの心の中が描かれ
ときおり美味しそうな料理が目に浮かぶ描写(食いしん坊...)
誰でもわかる日常アイテムの固有名詞もたくさん盛り込まれ
そんなところも面白く
ドラマティックなことは起こらない普通の人々の
人生の記憶とそれにまつわる思い出、
人と物との繋がり、
記憶との繋がりを考えさせられ
ゴーゴリだけでなく19歳で嫁いだ母アシマの人生も
心に残る感動で読み応えのある作品でした^^


そして夕食は
読んでいる時からインド料理が食べたくなりましたが
とりあえずカレー^^
ひとりだと滅多に作らないカレーは
食べたいときレトルトカレーですが
たまには作ろうと(といってもルーを使います^^;)


最近特に高いカレールーは
お得意のPB、トップバリューで税込105円(NB品の半額以外^^)
カレーはルー以外にニンニク、ウスターソース、
隠し味にお醤油も少し入れるオリジナルだからメーカーは気にせず


高くて買ってなかった茄子も3本148円だったので^^
ズッキーニも一緒に夏野菜をトッピング
具をたっぷり入れたチキンカレーはボリュームたっぷり過ぎ?でも
コスパの良いルーで家庭の味
ごちそうさまでした^^



インスタでフォローさせてただいてる方のアップから
スタンダードは永遠です♪



スマイル / ナット・キング・コール