ノートパソコンの寿命と読了「流」
不具合が出て家電店に持ち込む前に
息子に助けを求めたノートパソコン
結果初期化し新たにユーザー登録してもらい戻ってきましたが
MicrosoftにAmazonや楽天、
アカウントやパスワードなどまた一から設定で大変でした^^;
このパソコンは10万円給付で5年ほど前に買い換えたものですが
息子曰く
ノートパソコン寿命は3年から5年だよと言われ
エッー!前のパソコンは9年近く使ったし、その前は10年使ったのに...
業務で一日中使うのとは違い
個人使用だからスマホを使うことも多く
PCはブログを書いたりアマプラを観る程度の使い方だから
目指せ10年(せめて8年?)です♪
先月はまだ一年しか経っていないiPhoneの基盤が故障し直したばかり、
精密機器とは違うけれど
機械製品は当たりはずれがあるのは分かっていても
昔買った電化製品は余分な機能が無くシンプルな作りが長持ちするのですね^^
読了は
東山彰良さん「流」
「日月潭の朱い花」同様
台湾ツアーで知り合った台湾フリークさんからおすすめされた本です^^
読み始めは中国や台湾の地名や人名が覚えづらく
面白いのかよくわからないまま^^;
途中から面白くなりグイグイ引き込まれてしまいました
戒厳令下の混沌とした1970年代から80年代の台湾を舞台に
青春只中の17歳高校生、葉秋生が
殺された祖父の死の謎と自らのルーツを追求していく物語
国民党と共産党、
台湾に住む本省人と中国から移住して暮らす外省人
それぞれの復讐に巻き込まれていく秋生とその家族
ミステリーのようであり
家族の物語であり
青春小説のようでもあり
ヤクザになりかかった幼馴染との友情や
淡い恋愛模様も
日本と台湾、中国の歴史も読み応えがあり
中森明菜さんの「セカンドラブ」の歌詞やゴキブリホイホイが登場したりと
当時の世相も懐かしく
「魚が言いました。 私は水の中で暮らしているのだから、
あなたには私の涙が見えません。」
台湾に行く前に読みたかった...
また台湾に行きたくなった^^
いつか再読したいです
夕食は
今年は定番になりそうな^^;またサラダうどん
ナスの炒め煮と
ごちそうさまでした
最近ナスもレタスもトマトも野菜が記憶にある定番価格に戻って嬉しい^^



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