熱海のジャカランダとブーゲンビリアそして箱根富士屋ホテル
昨日17日の日記です^^
何かの本で読んでから見てみたいと思っていたジャカランダの花
世界3大花木だそうですが
熱帯地方の花だからどこでも見られる訳ではなく
日本では宮崎県に群生してるとのことで...
遠過ぎる^^;とガッカリしていたら
熱海にジャカランダの遊歩道があるのを知り、
でも花が咲かない年もあるそうなので
先月からホームページで開花状況をチェックしていました
今年は花が咲き始め、
ちょうど北海道へ行っていた頃の見頃は終わってしまったかなと思いつつ
まだ咲いているだろうと^^
日帰り観光にちょうどいい熱海へ友人と行ってきました
梅雨の中休みというより
このまま梅雨が終わってしまうのでは?と思うような今年1番の暑さでしたが^^;
日陰は海風が気持ちよく^^
遊歩道には鮮やかなブーゲンビリアのアーチと
35年前から熱海に咲き
増え続けているジャカランダの木
遊歩道には
今年は蕾すら付けていない木が半分くらいありましたが
人間にはどうすることもできないのが自然らしいのかな...
暑い国の花は鮮やかな赤や黄色、オレンジのイメージがあるけれど
淡い青紫のやさしい色と
釣鐘型の花が房のように咲いている美しさ
レースのように繊細な形の葉を目で味わい^^
淡いブルーがかわいい花は「ルリマツリ」
ジャカランダの花だけでなく
様々な花が咲く遊歩道でした
昼食は
海岸近くの海鮮ビストロで
鯵定食♪
鯵のお刺身とアジフライにあら汁も付いて
鯵大好きな身に満腹満足でした^^
店内にあったポスター、
フェスティバルは終わっていましたがまだ蕾も少し残り
来年もまた見に行きたい^^
食後は
海に出て潮風の香と遠くを眺めしばしまったり...
糸川には
こんなに立派なブーゲンビリアが咲いているとは思わず^^
鮮やかな赤やピンクの夏の花
花だと思っていたのはアジサイのように葉なのか?
よく見ると葉脈らしきものがあり
真ん中に小さく3つ愛らしく咲いているのが花らしく?
橋の下に降り見惚れてしまいました
春先、熱海梅園の帰りに見た
やはり糸川沿いに咲いていた熱海桜の濃いピンクの花を思い出し
すっかり夏の様子に変わった散歩を楽しみました
(汗ダラダラでしたが^^;)
駅に戻り冷房がよく効いたラスカのスタバで
しばしまったりアイスコーヒー
まだ時間があるし
今は一年で最も陽が長い時期だから
箱根登山鉄道に乗ってみようということになり^^
熱海から東海道線で小田原に戻り箱根湯本まで
登山鉄道に乗り換え
線路わきの紫陽花や山の中の景色をスイッチバックの車窓から楽しんだあと
ここまできたら富士屋ホテルでお茶かなー?
急な思いつきで
宮の下で下車し坂道をテクテクと
何年ぶりかの富士屋ホテルはリニューアルしたそうで
憶えのあるショップなどは地下のフロアに、
パン屋さんもホテル横に店舗を構えていましたが
休日はいつも並んでいる人気のラウンジは
平日夕方はお客様も少なく好きな席を選び^^
アップルパイではなくプリンアラモードを注文しました
お昼は食べ過ぎ、
喉が渇きすぎて麦茶では足りず
電車を待つ間ソルティライチを一気に飲んだせいか^^;
お腹がゴボゴボだったので単品にしましたが、
なめらかなプリンもバニラもおいしく
大倉陶苑のオリジナル食器が素敵すぎます^^
美味しいおやつの後は
ラウンジの脇から外に出て庭園散策
池に浮かべた紫陽花の設えが綺麗で
石段の脇には小川のせせらぎと
登った先には温室があり
紫陽花はもうすぐ見ごろかな?
水車小屋や
見上げるほどの杉の木もあり
ホテルの広い敷地と周りの緑の山々の美しさを堪能し
泊まることはとてもできないけれど^^;
オーキッドラウンジで
池を眺めながらゆったりできるたのは幸せなこと^^
帰りはホテル近くから小田原までバスに乗り
少々お疲れ気味で^^;帰宅しました
ジャカランダの花を見に行く予定だった熱海散歩、
花が咲かない年もあるようで、
今年は親水公園の辺りに蕾も見かけなかったけれど、
ずっと見たかったジャカランダの花をこの目見たことは嬉しく、
そこからのブーゲンビリアの華やかな夏らしさ
何年ぶりかの登山鉄道と箱根の山々の緑
もうこんな建物は造れないだろう
足を伸ばした富士屋ホテルの手入れの行き届いた庭の見事さも
思いつくままの日帰り旅行に充実の一日でした^^
なので
今日もうだる暑さの中
本当はフィットネスでプールが気持ちいいのだろうけれど
午前中のフラダンスプログラムだけにして午後のアクアダンスはパス...^^;
クーラーの効いた部屋でのんびりと
自分の体と相談して無理しないことが大切です^^







































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