フェイスシェーバーと読了「ぬけまいる」
北海道旅行中に友人から聞いた
眉も揃えられるフェイスシェーバー
便利そうなので
いつか買おうと欲しいものリストに書いておきました^^
これまで何十年も
ドラッグストアで買う3本入りの顔用剃刀を使う昭和の人間...
先日鼻の下のヒゲ?を剃っていたら
安心ガードが付いていても
老眼が禍いしたのか、
力を入れ過ぎてしまったのか?
切り傷ができてしまいヒリヒリ痛み^^;
先日読んだ原田ひ香さんの「月収」
登場人物の中に女性用シェーバーを開発する仕事があったなーと思い出し
リストに書いたとしても
よく考え不要なモノを買わないようにと思っていても
これは買ってもいいのでは?とネットで調べ
こんなに種類があるのか、
価格帯も色々だけど長持ちして欲しいから
Amazonで購入した新発売の3,800円
箱から取り出し
単4電池を入れ、初めての家電?は
いつもろくに読まない取説をしっかり読み
早速試してみました
今まで洗面所やお風呂場で石鹸を泡だて顔に伸ばして使っていいたのに
(まるで床屋さんのひげ剃り)
部屋の中でスルスル使えて感激^^
刃の掃除は面倒でも、
剃刀は角質まで剃り落としてヒリヒリしたり
間違えて切り傷を作ることもあったから
定期的に必要な産毛剃り、
無駄な買い物ではなかったと納得です^^
読了は朝井まかてさん「ぬけまいる」
面白かったです^^痛快で一気読み^^
江戸日本橋馬喰町で育ったお以乃、お志花、お蝶の猪鹿蝶トリオ、
それぞれ鬱屈を抱え
着のみ着のまま何もかも放って当時流行ったお伊勢参りに出かける道中の物語は
「残り者」を思い出しながら
今なら半日で行ける伊勢神宮を
春から秋にかけ徒歩で目指す中で
東海道を思い浮かべ自分も旅をしている気持ちで
小田原、箱根、桑名宿、宿場町で出会う人たちとの交流、
小田原の老夫婦の家での逗留はしみじみ心に沁み
桑名の章「悪しからず」のお志花のセリフは特にスカッと爽快でした
三十路前の28歳(江戸時代では年増^^;)
今でいう専業主婦、仕事を持つ主婦、未婚で将来を模索する、
立場の違う幼馴染3人
それぞれの背景にあるものは
現代を映すようでいつの時代も変わらず
心理描写も手に取るように理解でき、
3人の恋模様も面白く途中出会う長五郎がカッコいい^^
旅をしながら少しずつ自分を取り戻し
旅を終えたそれぞれがしゃんしゃん、と生きていけますように...
もう10年以上前
営業職を退社した年の式年遷宮から
いつか行きたいと思いながら計画倒れで
ブラタモリも録画に残してある未だのお伊勢参り、
私も行きたいです^^
夕食は
今日もガス火を使わず
たらこではなく明太子スパゲティ^^
紫蘇たっぷり乗せて
ピリッと効いた明太子の辛味が美味しかったです
ごちそうさまでした
ダイソーの電子レンジ調理器パスタ用
手放せません^^







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