非常時用リュックと読了「続横道世之介」
非常時持ち出しリュックです^^
先月の地域広報誌に載っていた
コロナ禍での避難所心得と持ち出し品チェック表
毎年3月か9月に改めて確認するリュックの中身
(子供が小学生の頃1日は避難訓練で学校迄お迎えに行ったものです)
今年はコロナ対策も加わり^^;
地震だけでなくこれからは台風も気になる
自宅避難になるだろうと思っていても
避難所を自分なりに想像すると
心配性なのでこんなに入っています^^;
数年前ポストに配られた防災ブックを参考に
家にあるものと
足りないものをいくつかダイソーで揃えたものだけど
肝心の食料品が入っていない...
真面目に^^;チェック表を見ながら
・マスクは数枚だけだったので多めに追加し
・体温計は一つしか持っていない^^;
・携帯用の除菌剤を加え
・スリッパは入っている
他に包帯や絆創膏、肌着、乾電池の確認
飲料水は新しいものに変え
スマホの充電器と体温計は
新しく買わずに済むように^^
普段必要な時さっと取り出せるよう
サイドポケットに入れました
たまにでも中身を見てみると
何を入れたかすでに忘れている頭の整理がつき
考えだすと他にも入れたい物が出てくるけれど
重過ぎて背負えなくなっても困る...
この大きなリュックは
それまで呑気にしてたのに
防災ブックが届いた後意識が出てきて^^
商店街の古い鞄屋さんで一番安かったmade in chinaの2,980円
実用本位の仕切りポケットが充実して便利です
旅行にも使えそう^^
一度も使うことなく
クローゼットの取り出しやすい場所に待機していても
使わない事を願います
そして
いつもの低料金
カット1,500円の美容室で
ボサボサの髪を整えてもらったあと^^
空に近い冷蔵庫の食料品補充にスーパーへ行き
台風が近づき蒸し暑かった曇り空
やるべき事をやっただけの一日だけど
良い休日を過ごした気がします^^
読了は
「続 横道世之介」
6年後の世之介です
表紙の親子は息子かなと勝手に思いながら
前に読んだ登場人物は両親以外出てきません
大学生の18歳
卒業後の続編24歳
6年の歳月は全く生活が変わってしまうよう
留年後
就職氷河期に入ってしまった世之介は
就職活動もうまくいかず
夜のバイトをしながら半分パチプロのような生活でも
親に依存することなく
なんとかしようと思いながら
なんとなく稼ぎながら生活している
事件があるわけでも無い世之介の日常の中に
24歳なりのユーモアも涙もあり
人生のどん底にいる日々を送っているからこそ出会えた
シングルマザーの桜子さんやその兄隼人さん
寿司職人を目指す浜ちゃんが抱える思い
証券会社を辞め自己啓発にのめり込む大学時代の友人コモロン
イヤと言えない善良でやさしい世之助の周りに
個性豊かな人達の輪が広がり
世之介の自然な生き方に影響を受け成長していく
予定されていた
東京オリンピックパラリンピックが開催されているはずのマラソン場面もあり
来年はどうなるのだろう...
でも2作続けて読めたのは良かった^^
「続々 横道世之介」いつか書いて欲しいです^^
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