60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

母ときょうだいのランチとファンデーション、日焼け止め変えてみました

フィットネスクラブへ行くときはどうせ汗をかくのだし、

その後プールに入るのにメイクを落とすので

日焼け止めに眉を描く程度になっている最近でも

お出かけにはキチンとお化粧したい^^


ファンデーションで指が汚れるのが苦手だから

キレイに仕上がるのは分かっていてもリキッドは敬遠し

パウダーファンデを愛用し、

少し前に流行ったクッションファンデに浮気したこともあり^^;

今はまたパウダーファンデーションに落ち着いていますが

先日の旅行時、

最近友人が気に入って使っているというクリームファンデを

使ってみたら、と勧めてくれ^^

試しに借りつけてみたらシミだらけの肌をかなりカバーし、

気温が高かった日の汗にも

パウダーファンデより崩れにくかったのでドラッグストアに買いに行きました、が...

私にしたら結構高いお値段、

なのでメルカリで探し2,480円で購入^^


メイベリンです


このファンデの上にはたくフェイスパウダーが無いので

とりあえずダイソーでチェックし

手持ちのフェイスブラシを使い

真夏日の今日早速使ってみました


汗をかいてもやはりパウダーファンデよりは崩れにくく

明日からもしばらく使ってみます^^


他に

旅行時もう一人の友人が使っていたスティックタイプの日焼け止め

やはり使ってみて、と勧めてもらい手を汚さずサッと塗れたので


いつもの日焼け止めがなくなりそうだし

日焼け止め効果はSPF値やPA値を確かめるだけで

何を使っても結局よく分からないから^^;

これも試しにマネしようと初めての韓国コスメです

でもAmazon、楽天でもやはり高い、


なのでまたメルカリを探し800円^^

持ち運びしやすい大きさが便利そうだけど

17gではすぐになくなってしまうかなあ...



化粧品メーカーにいた頃は

仕事柄新製品にめざとかったのに、歳と共にアンテナが低くなり^^;

世の中どんどん進歩しているのに

新しいものを探そうという気持ちが薄れてきたような...

たとえ買わなくても進化する商品知識は仕入れるようにしよう...^^


そして

月に一度の恒例になった母ときょうだいのランチ

今回母の希望はスシロー^^

ここなら予約も要らず好きなお寿司やデザートもあり近くてラク


施設は年間通し快適な室温だから

半袖服ではなく

春物の服を着ていてもちょうど良いという母はそのまま外出し

フレンチスリーブでも汗がダラダラの私^^;

高齢者は暑さを感じなくなるというのは本当なの?


母の好きなネタから始まり^^

今日は下の弟の息子も参加し

8人いる孫の最年少の甥といつもより嬉しそうに今日も無尽蔵というほど注文し^^;

母もたらふく食べ満足の笑顔で


食後は皆で実家へ行き押入れの中や古いアルバムなど

実家の整理を少しづつ始めました^^

(古い家族のアルバムを見ていると思い出話にあっという間に時間が過ぎてしまう...)


夕食は

暑いし

昼にお米をたっぷり食べたからサラダうどん^^

ナスとズッキーニのガーリック炒めで

ごちそうさまでした

夏はイージーパンツ

もう梅雨は明けたのでは?と思わずにいられない、

この先も真夏日が続く予報ですが^^;


愛用のスリムパンツ、夏は肌に密着し暑くるしい...

風が通るワンピースが好きなのだけど

お出かけや自転車に乗るには

活動的なパンツがやはり便利だと

去年メルカリ購入した麻レーヨンのガウチョはマタニティ用^^;


生地の質感もナチュラルな麻の色も気に入って

お腹を被う部分は折り返し着て愛用しましたが

ポッコリお腹でもさすがに妊婦さんほどでは無いはず?なので

着心地は楽だけど少しづつずり落ちてきて

アンクル丈のはずが

苦手なフルレングスワイドパンツになってしまう^^;

ミシンがあればゴムカタン糸でシャーリングにできるのにと


ダイソーで黒ゴムを買ってきて


中に二重に通してみました^^


黒いジャージィ素材のお腹部分は折り返し

これでずり落ちてくることもないかな...


ガウチョのように裾が広がっているパンツより

ストレートなアンクル丈のワイドパンツが好きで総ゴムならもっと良い^^

麻や綿と化繊の混紡はシワになりやすいけれど

それも夏の味と思って^^


裾幅と股下丈にこだわって昨年メルカリ購入した3着は新品もあり

どれも1,500円前後+一昨年初めて買った涼しいデニム風夏のガウチョも合わせ

今年も活躍させます


さらにもう一着^^

昨年秋の対談で

多良美智子さんに紹介された長崎に住む姪御さん

12月の長崎旅行で会い、

初対面から意気投合した同じ歳の(学年は違うけれど)

猫好き、美智子さんに似て手仕事好き



お宅へお邪魔したとき、

ショコラさんに夏のイージーパンツを作ってあげるね、と♪

たくさんのストックから生地を選ばせてもらい^^



昨日インスタで作業開始をアップしてくれたと思ったら



今日、もう出来上がったという画像がアップされ^^早い!

背の高い彼女と(足も長い)私の股下丈が違いすぎて短かめに見えますが^^;

糊付けしてあるのでハリが出ていますが^^;

洗えば大丈夫^^

上質なコットンの格子柄で

ミミを使った裾もパッチポケットも彼女ならではのセンス♪

早く着てみたい、届くのが楽しみです^^

熱海のジャカランダとブーゲンビリアそして箱根富士屋ホテル

昨日17日の日記です^^


何かの本で読んでから見てみたいと思っていたジャカランダの花

世界3大花木だそうですが

熱帯地方の花だからどこでも見られる訳ではなく

日本では宮崎県に群生してるとのことで...

遠過ぎる^^;とガッカリしていたら

熱海にジャカランダの遊歩道があるのを知り、

でも花が咲かない年もあるそうなので

先月からホームページで開花状況をチェックしていました

今年は花が咲き始め、

ちょうど北海道へ行っていた頃の見頃は終わってしまったかなと思いつつ

まだ咲いているだろうと^^

日帰り観光にちょうどいい熱海へ友人と行ってきました



梅雨の中休みというより

このまま梅雨が終わってしまうのでは?と思うような今年1番の暑さでしたが^^;

日陰は海風が気持ちよく^^


遊歩道には鮮やかなブーゲンビリアのアーチと


35年前から熱海に咲き

増え続けているジャカランダの木







遊歩道には

今年は蕾すら付けていない木が半分くらいありましたが

人間にはどうすることもできないのが自然らしいのかな...

暑い国の花は鮮やかな赤や黄色、オレンジのイメージがあるけれど

淡い青紫のやさしい色と

釣鐘型の花が房のように咲いている美しさ

レースのように繊細な形の葉を目で味わい^^


淡いブルーがかわいい花は「ルリマツリ」


ジャカランダの花だけでなく

様々な花が咲く遊歩道でした


昼食は

海岸近くの海鮮ビストロで

鯵定食♪


鯵のお刺身とアジフライにあら汁も付いて

鯵大好きな身に満腹満足でした^^


店内にあったポスター、

フェスティバルは終わっていましたがまだ蕾も少し残り

来年もまた見に行きたい^^


食後は



海に出て潮風の香と遠くを眺めしばしまったり...


糸川には



こんなに立派なブーゲンビリアが咲いているとは思わず^^

鮮やかな赤やピンクの夏の花




花だと思っていたのはアジサイのように葉なのか?

よく見ると葉脈らしきものがあり

真ん中に小さく3つ愛らしく咲いているのが花らしく?

橋の下に降り見惚れてしまいました


春先、熱海梅園の帰りに見た

やはり糸川沿いに咲いていた熱海桜の濃いピンクの花を思い出し

すっかり夏の様子に変わった散歩を楽しみました

(汗ダラダラでしたが^^;)


駅に戻り冷房がよく効いたラスカのスタバで

しばしまったりアイスコーヒー


まだ時間があるし

今は一年で最も陽が長い時期だから

箱根登山鉄道に乗ってみようということになり^^

熱海から東海道線で小田原に戻り箱根湯本まで



登山鉄道に乗り換え

線路わきの紫陽花や山の中の景色をスイッチバックの車窓から楽しんだあと

ここまできたら富士屋ホテルでお茶かなー?

急な思いつきで



宮の下で下車し坂道をテクテクと


何年ぶりかの富士屋ホテルはリニューアルしたそうで

憶えのあるショップなどは地下のフロアに、

パン屋さんもホテル横に店舗を構えていましたが


休日はいつも並んでいる人気のラウンジは

平日夕方はお客様も少なく好きな席を選び^^

アップルパイではなくプリンアラモードを注文しました


お昼は食べ過ぎ、

喉が渇きすぎて麦茶では足りず

電車を待つ間ソルティライチを一気に飲んだせいか^^;

お腹がゴボゴボだったので単品にしましたが、

なめらかなプリンもバニラもおいしく

大倉陶苑のオリジナル食器が素敵すぎます^^



美味しいおやつの後は

ラウンジの脇から外に出て庭園散策

池に浮かべた紫陽花の設えが綺麗で



石段の脇には小川のせせらぎと

登った先には温室があり





紫陽花はもうすぐ見ごろかな?

水車小屋や

見上げるほどの杉の木もあり

ホテルの広い敷地と周りの緑の山々の美しさを堪能し

泊まることはとてもできないけれど^^;

オーキッドラウンジで

池を眺めながらゆったりできるたのは幸せなこと^^


帰りはホテル近くから小田原までバスに乗り

少々お疲れ気味で^^;帰宅しました


ジャカランダの花を見に行く予定だった熱海散歩、

花が咲かない年もあるようで、

今年は親水公園の辺りに蕾も見かけなかったけれど、

ずっと見たかったジャカランダの花をこの目見たことは嬉しく、

そこからのブーゲンビリアの華やかな夏らしさ

何年ぶりかの登山鉄道と箱根の山々の緑


もうこんな建物は造れないだろう

足を伸ばした富士屋ホテルの手入れの行き届いた庭の見事さも

思いつくままの日帰り旅行に充実の一日でした^^


なので

今日もうだる暑さの中

本当はフィットネスでプールが気持ちいいのだろうけれど

午前中のフラダンスプログラムだけにして午後のアクアダンスはパス...^^;

クーラーの効いた部屋でのんびりと

自分の体と相談して無理しないことが大切です^^

今日の図書館と読了「落花狼藉」

旅行で家を空けたり疲れで寝落ちしたりと

この2週間読書が進まず^^;

読みきれなかった本もありましたが

予約待ちがあったので延長できずに返却し(また借ります^^)


借りてきたのは

乃南アサさん「地のはてから」上下巻

アイヌ語でシリエトク(知床)という意味の地の果て、

10年近く前乃南アサさんばかり読んでいた頃の再読です^^

「ニサッタニサッタ」で

北海道に住む主人公の祖母の生い立ちを知りたくて読んだ作品は

内容どころかタイトルも、読んだことすら憶えていない作品がたくさんあるのに^^;

これは心に深く残りいつか知床半島に行ってみたいと思っていました

今回念願叶い、クルーズ船で知床半島を見上げながらまた読み返してみたいと思い^^


最近ハマってしまった朝井まかてさんの時代小説

「すかたん」「実さえ花さえ」

楽しみです


読了は「落花狼藉」



戦国の世が終わり江戸時代初期に幕府公認の吉原に生きた主人公花仍

親も出目も知らず

傾城屋の主人に拾われ育った後

遊女ではなく大店の女将として

不慣れな店の切り盛りから始まり、お産で亡くなった遊女が産んだ娘を育て

歳と共に御公儀との折衝にも前に出て行く力強さで

生涯を閉じるまでの一生が書かれた物語は

花仍だけでなく遊女たち一人ひとりが背負っている背景も廓内の役割も

番頭清五郎、やり手のトラ婆にも心捉まれ


女歌舞伎や湯女風呂と吉原の違い

花魁の帯がなぜ前で結ばれているのか、

当時吉原は今の人形町にあったこと、

明暦の大火事で焼けてしまった後日本堤に移ったことも初めて知り

吉原を舞台に始まった「べらぼう」を毎週楽しみにしている身にとって

興味深い歴史も楽しめました^^


夕食は


スーパーの売り場の前で

明太子にしようかたらこにしようか...

しばし迷ってたらこスパゲティ^^

ごちそうさまでした

北海道旅行4日目は小樽観光

北海道旅行最終日の小樽観光、

2日続いた青空の後は曇り空と時々雨が降りました


寝起きに露天風呂に入り^^

素泊まりで予約したから


前日夜に駅構内で買っておいたサンジェルマンのパンを部屋で食べ^^

曇り空の小樽の街は

ニシン漁で栄えた歴史ある建造物や

ルタオ、ロイズなどスイーツも楽しみに出発、





運河沿いにそぞろ歩きして




レトロな建物を見ながら





ステキなインテリアの広い店内

ルタオ本店で食べたのは


ほとんど並ばずに席に案内され

アイスコーヒーと夏限定奇跡の口溶けセット♪

とろけるようなチーズケーキに甘さを感じない生クリームが幸せ~



展望室から小樽の街をぐるりと見渡し

ショップでお土産のお菓子を買い^^


ロイズにも寄り^^;



雨が降ったり止んだりの街をそぞろ歩き


旧日本銀行の建物は水曜日休館^^;とのことで内部を見学できずに残念でしたが


北海道で最初の日本で3番目だという鉄道跡地の



駅舎を模した休憩所でひと休みした後は

線路を歩いてみようと

(こんな経験は初めて?あんぱんのたかしを思い出したりして^^)



線路わきのジャーマンアイリス、やはり美しく^^

ラムズイヤーの銀色の葉もキレイ^^



急な土砂降りになってきたので雨宿りは駅前ながさきやのカフェで

電車の時刻までお茶飲みで一休み^^


ラッシーってどんな飲み物だった?と

ヨーグルトドリンクに牛乳を足したような味で乾いた喉においしかったです


小樽駅から新千歳空港までは乗り換えなしで

快速エアポートライナー2,040円


初めての新千歳空港は予想外の広さ、

私ひとりが迷子になってしまうハプニングもありましたが^^;

(おかげで端から端まで歩いてしまいました)


搭乗までの間に食事は空港内で


北海道らしいカニ鮭いくらの海鮮丼は2,000円♪

小樽に親せきがいる友人曰く、

海鮮丼は市中より千歳空港で食べるほうが安いらしいです...^^;


10分遅れた17時発の飛行機で帰ってきました^^


今回は

友人たちと一緒だったせいか?

いつになくお土産をたくさん買ってしまいましたが^^;

たまには良いものです^^


今回かかった主な費用は

・飛行機往復33,730

・ホテル代(アゴダで最安値予約)

 ウトロ北こぶし朝食付き18,700+入湯税150

 美瑛ラヴニール朝食付き7,660

 小樽ドーミーイン素泊まり8,500

・レンタカー+ガソリン1人あたり11,840

・電車賃

 富良野→小樽(特急,指定席含む)5,640

 小樽→新千歳空港2,040

・知床クルーズ4,050

・外食、喫茶 9,600


ここまではノートに記録し多分101,910円、

行きたかったところは全て計画通りに回り

事前予約や下調べはそれなりに大変でもその時間も楽しく^^

3泊4日はツアーよりずっと安く済んだのではないかな?

その他費用は

コンビニでパンやおにぎりペットボトル飲料

お土産などなどでした


そして

運動した後の筋肉痛が数日遅れで来るのと同じなのか、

どんよりしたお天気のせいなのか...

帰宅後3日目にして今日はグッタリ^^;

やはり歳には勝てない?


夕食は

昨日の残り材料でまた冷しゃぶ^^

ごちそうさまでした