昨日のブログがいつのまにか消えてしまったので．．．
再度アップします
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ホームページのメンテナンスでしばらく閉館していた区立図書館
やっと予約と貸し出しが出来るようになったので
4週間ぶりに返却と貸出に行ってきました

考えずに予約していたら5冊になってしまい＾＾；
読むペースが遅くなっているから
また延長しそうな予感です．．．

読者の月子さんおすすめ宮部みゆきさんの時代物
宮部みゆきさんは一時ハマっていましたが当時は読まなかった時代小説
楽しみです

如月さんおすすめ「夜がどれほど長くても」

中山七里さんも久しぶりなのでこれも楽しみ＾＾

休館中だった間
前回の本を読み返したりしていても
読む本がないと小説中毒には辛い＾＾；

予約はしているけれどまだだいぶ順番待ちをしそうな

メルカリで購入した「家族じまい」
図書館本では無いから帯が付いているのも久しぶり＾＾

帯の文言
「ママがね、ボケちゃったみたいなんだよ」

最近起きた母の病院や老人施設のことで
頭の中がバタバタモヤモヤしていたので夢中で読みました

5人の女性の視点から書かれた短編連作集
年老いた両親の老々介護
中年の2人の娘夫婦が手いっぱいの生活の中で
歳をとっていく認知症の問題が綺麗事ではなく表現されています
読みながら暗い気持ちが続き
先の明るさが見えない作品は
絵に描いたようような夫婦や家族なんてほんの一握りなんだろうな

母のこともそうだけど
現実にこのような家族はたくさんいるのだろう
小説でもこの年齢になると自分の事として
現実的に
家族の仕舞い方に正解はない
人それぞれだと考えさせられました