読了「六月の雪」と母ときょうだいでお寿司のランチ
昨日に続き外出外食でした^^
施設の母ときょうだいが集まり恒例になった食事会
今日は多良美智子さんの姪御さんで(偶然にも同じ歳^^)
長崎に住む友人超オススメの
若竹丸藤沢店へ
長崎旅行の際、初対面なのに街案内とともに連れて行ってくれた若竹丸本店は
新鮮なネタとチェーン店のようにリーズナブルなお値段で
藤沢店は母の施設から車なら無理なく行ける距離にありました
お寿司が大好物の母、
でも施設では出ないラーメンやうどんも食べたいと...
両方あるのはスシローくらいしか思いつかなかったのですが^^;
タイミングよくLINEで神奈川にもあることを教えてもらい
それならば、と
関東には無い長崎だけの?
お寿司用の甘味のある濃い目のお醤油で
母が食べやすいミニサイズのマグロが可愛いく
弟たちもおいしーの連発^^
豚骨ラーメン(皆で分け合いました^^)から最後はソフトクリームまで
皆で好きなものを好きなだけ^^;
タッチパネルでバンバンオーダーし
和食屋さんの御膳やコースよりリーズナブルで食べやすく満足満足^^
駐車場からバリアフリーの店内は歩行器の母でも歩きやすかったし
来月もここに来ようと、
平日きょうだい4人の都合を合わせるのは大変だから
次回予定を早々に決めてきました
外出申請の帰所時間にはまだ早く、
母の希望で晴れた景色を眺めながら妹の運転でしばしドライブ^^
いつまでもこうして外出できるように、一人で歩けるように
足の筋肉が落ちないよう...頑張ろうね^^
読了は「六月の雪」乃南アサさん
乃南アサさんにハマっていた頃読んだのは
素敵な表紙に惹かれたコロナ禍の最中4年前、
それまでほとんど興味がなかった^^;台湾の古都台南、
いつか必ず行ってみたい、絶対に行く、と思ってしまった作品です
主人公未來は祖母と二人暮らし、
目指していた声優をあきらめ、契約社員の契約も切れたあと、
ある出来事をきっかけに
初めて台湾の台南にひとりで行くことになり
知らなかった台湾の歴史や
敗戦までの50年間日本の植民地であったことを知り、
30歳を過ぎているのに未來の性格、行動が幼く感じられたけれど...
熱帯台南の自然と関わった人たちによって1週間で人生感が変わっていく
この物語の中にはたくさんのメッセージが盛り込まれていました
認知症になりつつある未來の祖母は母と一つ違い、
戦中戦後に多感な少女時代を過ごした昭和一桁生まれの人たち
16歳で台湾から引き揚げてきた未來の祖母
80年前の東京大空襲で壊滅的になった下町に住んでいた母のことが重なり
「戻れないどの時代にも、いつの私にも、あるのは今、そして今から先だけだ」
エピローグにある驚きの出来事は
悲しすぎて切なさでいっぱいになってしまいましたが
一期一会という言葉の大切さを実感した読了でした
夕食は
今日もお昼に「コメ」を満腹に食べすぎ^^;
お米が高いから...
夜はパンとサラダでごちそうさまでした












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