60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

今月の光熱費と読了「影法師」

2月のガス電気代です

電気代は1ヶ月遅れなので12月24日からの1月使用料金です
年末年始の長い休みはほとんど籠り
起きている時間はエアコンを付けっぱなしの結果なので
今月は一年で一番高かったかも^^;


ガス代は
浴槽の掃除が面倒なのと
ガス代がかからないようにとシャワーで済まし
今まで湯船にお湯を張るのは1日おきだったのですが
この冬は楽しみの銭湯にも行かなかったし
(銭湯でコロナに感染するとは思えないけれど^^;)
寒い日が続きほぼ毎日お風呂に入るようになったのに
なぜか先月より安く?
最近は毎日お湯を張って
入浴剤を変えながら長風呂を楽しんでいます^^


お風呂に入るのは習慣になるようで
長男はバストイレ別の部屋なのに
引越して2年半以上一年中シャワーだけで
お風呂を沸かしかことが無いそう^^;
それなのにスーパー銭湯は大好きらしい^^


そして今月は
水道代の請求書も


前回は3,744円だったので
やはりシャワーでもお湯を張っても
年間通してあまり差が無いのがわかりました


今月は灯油も1,000円分買ったので
合わせて13,695円
光熱費予算一万円をかなりオーバーしてしまいましたが...
毎月ずっと黒字だったから大丈夫^^



読了は


弟から絶賛オススメされていた
百田尚樹さん「影法師」


時代小説はほとんど読んだことがないので
わからない言葉も多く始めは戸惑いましたが^^;
幼い頃知り合った
身分が違う二人の武士の息子達の人生と友情
読み始めると情景が目に浮かびグイグイ引き込まれました


頭が良くても
剣の腕がたっても
必ず長男が家を継ぐことが決まっていた時代
二男以降は婿養子になって他家の家名を継ぐか
婿養子になれなければ
結婚も出来ず一生実家の片隅でひっそり生きるしか人生の道がない
武家の決まり


理不尽な格差や
江戸時代の藩という存在の表裏が
今の政治や社会も同じだと感じたり
影法師として生きたからこその悲劇
友情という言葉では生易しく感じて涙が出ました


この作品を弟がわざわざLINEで教えてくれたことに感謝です^^
ただ
男女差別の気持ちではないのですが
時代背景もあるけれど
男性の方が友情に篤く
その分深い感銘を受けるのかもと思ったのも事実です
他の作品も読んでみよう^^


そして
先月薬で治ったはずの歯茎の炎症が
ここ2週間近くまた悪化し
歯を磨くのも辛かったのに^^;
仕事の目処がたち
精神的にも土日ゆっくり休んだせいか
今朝気付けばすっかり元通りに痛みも無くなっていて^^
体の疲れだけでなく気持ちが疲弊するのも不調が出るようで
心と体の結びつきが確認できたような気がします



帰宅後おやつ


この春初めての桜餅^^
今の季節に美味しいしょっぱい桜の葉と餡子のコンビ
明日も食べたい^^