お腹が空いた夕方帰り道
コロナの影響なのか
以前はバルだったお店がいつのまにか変わり
通る度気になってチラチラ見ていたケーキ屋さんのようなショーケース

買ってきました♪
フルーツサンド480円はお弁当のような値段だと思いながらも．．．
たまにはいいかな＾＾
端から端まで迷い（凝ったお弁当もゼリーも美味しそうだったので次の機会に＾＾）
選んだのは

普段食べることがないイチジクのミックス

半分に切ったフルーツの食べ応えが美味しく頂いたけれど
こんなボリュームをおやつの括りにしていいのだろうか？
サンドイッチは食事ではないかと思い＾＾；

夕食は

微々たる努力で炭水化物を抜き冷蔵庫にあるもので
冷奴
大根バター醤油（山口恵以子さんの小説に登場するレシピ）
小松菜の味噌汁に卵を落として
ごちそうさまでした＾＾

読了は

「ボクの町」
乃南アサさんのこんな軽快でユーモアのある物語は珍しい＾＾

卒業後就職もせずバイトで過ごしていた少々チャラい主人公高木聖大が
失恋の痛手から警察学校へ入り3か月の研修期間中
駅前交番に配属され
短期で我慢できない性格は
向いてない無理だと思いながら
交番勤務の忙しさやなんでも屋さんのような目まぐるしい大変な毎日の中で
頑張ろうよと応援したくなる成長の物語

駅前交番に勤務するメンバーのキャラクターそれぞれ個性があって楽しく
110番の通信システムも興味深く＾＾

地元の駅前交番は通り過ぎるだけだったけれど
そういえば
ケンカの仲裁や夕方から酔っ払いの相手してたり．．．
お年寄りの世話をしていたり見るたび忙しそうにしています
聖大みたいなお巡りさんは居ないようだけど＾＾；
続編も読んでみたいです＾＾