長崎3日目は門司港へ移動
読者の皆さま
旅行記読んでいただきありがとうございます^^
今日も写真がいっぱいです(これでもずいぶん削ったつもり^^;)
長崎最後の11日は
ホテルを出発し近くのオランダ坂からスタートしました
石畳の坂を登り
東山手十二番館へ
アンティークのような
家具やカップボードの中の食器類に魅入り
坂の上から眺める長崎の街並みをあとに
路地を歩いて崇福寺へ
坂の上の竜宮門とも呼ばれる山門から
階段を登った先に
中国の影響を受けた長崎ならではの朱色と緑が鮮やか
神社のようなお寺は本堂以外にも広々と
歴史を感じる塗りの剥がれた社殿や
巨大な鍋に圧倒されました
そのあとは
文字通りお寺が続く寺町通りを歩き
興福寺へ
こちらも
他とは違うどこか中国風の長崎らしい建物は
全て中国からの資材で造られたそうです
平日午前中、
観光客がほとんどいない静かな空間はいつまでも眺めていたい...
細工が凝った丸窓と
手入れの行き届いた庭も静謐でした
直筆の御朱印をいただきましたが
御朱印帳からはみ出してしまう^^;
下の部分は折ってもいいのだろうか?...
坂を下り
中通りを歩き
前日閉店時間を過ぎていて入れなかった
友人おすすめのニューヨーク堂へ
カステラにサンドされた出来立てのアイスクリーム^^
美味しかったー♪
今朝は朝食を食べなかったのでパンが食べたいと
早めの昼食は
目についた昔ながらの喫茶店で
サンドイッチとコーヒーで足を休めながら
午後からの移動予定まで時間があるな...と
同じ道を引き返し、また寺町に戻り(何をやってるんだか^^;)
坂本龍馬ゆかりの亀山社中記念館へ
龍馬通りは立ち並ぶお墓のなかの階段ばかりで、
寒いはずの日に重いリュックを背負い歩いた背中は汗ばみ^^;
あと70メートルといっても登り階段が続く70メートルはキツい^^;
でも振り返った先には
坂の街らしい光景が広がり
この景色は長崎にしかないものかも^^
記念館では
再現ですが現代でも充分通用するブーツ
和装にブーツがカッコいい^^
ハシゴのような急階段の上の隠れ家のような秘密の小部屋に
当時の様子が偲ばれ
長い階段を下り
川に沿って石橋をいくつか眺め歩き
時間切れで諏訪神社には行けなかったのが残念だったけれど^^;
それは欲張り過ぎ?
江ノ電みたいなレトロな車両で
市役所前から最後の路面電車に乗りJR長崎駅へ
時間までブラブラと土産屋さんを覗き、まる2日間過ごした長崎市
長崎駅から
6両編成のピカピカ西九州新幹線かもめで
平日午後の自由席はガラガラ(記憶では14時45分発)
30分ほどで武雄温泉下車し
同じホームの特急リレーかもめに乗り換え博多までおよそ1時間
この特急の自由席は途中佐賀駅から満席になっていました
博多からは特急ソニック39号で小倉まで
JR九州は列車のシートのデザインが色々あり見ているだけで楽しく^^
車窓からは雲が綺麗な暮れていく空の眺めでした
小倉からは鹿児島本線で終点の門司港へ到着^^
九州横断の?230キロ移動はおよそ2時間50分かけ
乗り換え3回で7,330円でした
ライトアップした国重要文化財門司港駅舎
大正時代110年前の建物を復元した駅舎をこの目で見たかったから^^
念願叶いました♪
国重要文化財に指定された現役の駅舎は
東京駅とこの門司港駅だけだそうです^^
旧門司三井倶楽部のライトアップもきれい...
なぜ長崎から門司港までいったのか、
以前、横須賀港から真夜中近くの時間にフェリーに乗り
ほぼ丸一日かけて夜遅く門司港に着く船旅計画をたてたことがあるのですが...
せっかく九州に行くのなら行きたかった長崎と組んでみようと思ったから^^
船旅も憧れているのでまたチャンスがあれば...
ホテルはビジネスホテル、ポートモジ
キャンセルが出たそうで、シングル6,300円の予約した部屋から
マッサージチェア付きの広々ツインに(ビジネスホテルの割には^^;)
部屋を替えてくれたのはラッキー♪
リュックを置きひと休みしたあとは
港まで夜の散歩でした
門司港展望台31階からの夜景はキラキラ☆☆
それにしてもほとんど人が歩いていないのは平日水曜日だから?
今日もよく歩き疲れたから早めにホテルでゆっくりしようと
結局夕食は
ホテル近くのほっともっとで
のり弁+唐揚げとアオサのお味噌汁をテレビを見ながら^^
ごちそうさまでした
(営業時代の出張を思い出しました^^;)
部屋でのんびりお風呂に浸かり
マッサージチェアで疲れを癒し
明日は東京へ帰ると思うと名残惜しい気持ちでしたが
長崎は下調べをしてきたのに
門司港は駅舎を見学することしか考えていなかったから^^;
明日の夕方まであと一日を楽しもうとマップを見ながらベッドの中で予定を立て
マッサージが効いたのかぐっすり眠れました





























































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