冷蔵庫の中身と今日の図書館読了「緋の河」
先週冷蔵庫が一日だけ壊れ?
冷凍食品や牛乳をダメにしてしまい^^;
その後床のタオルが濡れることもなく機能していますが
夜寝ている間と仕事に行っている8時間は冷蔵庫を開けないから
また冷えなくなっても気付かない
この前はダメにした食材金額を計算したりして^^;...
買ったものを捨てるのはもったいないし
お金だけでなく食品ロスも気になるから
あと5日
新しい冷蔵庫が届くまで今日の冷蔵庫の冷凍室
あれから冷凍食品は買わず冷凍保存もしないので
今は製氷皿の氷となぜか凍らせたペットボトルだけ
冷蔵室ドアポケットのスパイス調味料類はそのままですが
庫内にあった冷蔵品は食べ切ったので
マーガリン以外は冷蔵庫に入れなくてもいいものばかり
ただの食品棚のよう^^;
これなら来週の納品時に片付けがラクです^^
そして図書館の返却日
借りてきたのは
桜桜木紫乃さん
読み応えがあった「緋の河」の続編「孤蝶の城」と
毎日一話づつ楽しみに観ているいる海外ドラマ「THIS IS US」シーズン6に登場し
興味を持った「ケープ・ベアの一族」上下
図書館ネット予約だったので
こんな大きな翻訳本でかなり長編とは思わずに...
期日内に読み切れるか不安です^^;
読了は
カルーセル麻紀さんをモデルに小説にした
フィクションのはずなのに
読んでいると自伝のように彼女の姿を想像してしまいました
戦後間もない貧しい時代
今のように性同一性障害という認識もない時代の偏見に満ちた地方都市
小柄な体と気の強さと女のような美しい顔を持ち
イジメやからかいの子供時代を過ごした秀男
「この世にないもの」きれいになりたいという願望だけを頼りに
故郷を出てゲイボーイの道を進む
厳しい父と兄に蔑まれても
自分を信じ苦しい道に耐えられたのは
弟ではなく妹ように過ごした理解ある姉と
子供が生きていれさえすれば幸せだという広い心の母の存在が大きかったのだろう
初恋の相手文次に会えることを糧にしてきた
東京での別れのシーンは切なく
続編「孤蝶の城」から読みます^^
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