60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

今日の図書館とプランター植え替え

図書館の返却日
朝から風もなく気持ちのいい青空が広がっていたので少し遠回り


色のない冬の桜並木の緑道で
一本だけ満開の梅を見つけました^^


今日借りてきたのは


最近毎回借りている
中山七里さん「切り裂きジャックの告白」


思ったより早く順番待ちが届いた
読書のnoceさんおすすめ
姫野カオルコさん「青春とは」


200人も順番を待った^^;
湊かなえさん「カケラ」


3冊目の藤岡陽子さん


どれも早く読みたくて
いつもながら何から読もうか迷います^^



読了は「ホイッスル」


藤岡陽子さん二作目です
前回の「手のひらの音符」が印象に残り他の作品も読みたくなりました


「不幸せの量はみんな同じ。幸せの量は人それぞれ」
皆同じように苦しみを持っているけれど
幸せになる、幸せだと思うのは本人次第
幸せは自分しだいで増やせるもの...


平凡に暮らしていた年老いた夫婦
70を過ぎた夫が家を売り財産全てを持ち出し家出をする


ずっと専業主婦で暮らしていた聡子は家を追い出され
アパートに住みはじめ仕事を得る


聡子の娘で家庭を持つ香織
聡子に母親がわりに育てられた恩を返そうと助ける姪の優子
年老いた夫から財産を騙し取ろうとする看護師の和恵と
和恵に入れ知恵をするルミ
弁護士事務所で働くシングルマザーの沢井涼子
登場する様々な女性は誰もが主役のようにも感じ


66歳まで穏やかに自分の常識の中で暮らしていた聡子が
仕事を始め自立し強くなっていくのに反し


看護師という職業を持ちながらお金に惑わされ
自己中の考えしかできない和恵や自堕落なその夫と息子達も
真っ当に生きようとしないのには心底腹が立ったけれど
こんな人たちが現実にいるのかもしれません
人生を砂時計に例える夫の言葉が印象に残りました



午後から長男が来たので


今日は久しぶり
好物のワンプレート作りました


豚肉鶏肉
ナスとじゃがいも、ピーマンにんじんにプチトマト
具材もボリュームもたっぷり
醤油、砂糖、ケチャップ、ニンニク、塩、黒コショウ、だしの素
調味料色々無国籍炒め物
うちではジャンバラヤ風と呼んでいます(でもまったく辛くない^^;)
材料を切る手間はあっても
その分美味しいです^^



そして暖かかったので


ガジュマルの植え替えをしました


古いプランターはどうしようと思いながら
これは1年前まで部屋のユッカの樹に使っていたもの
ダイソーで買ってから10年以上^^;
キレイに洗って
といってもこびり付いた土は落とせなかったけど


お隣のやはり不安定なうちわサボテンを植え替えました


ユッカからガジュマル
そしてうちわサボテンと
ご主人を3代替えて役立っています^^