60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

今日の図書館と読了「小美代姐さん花乱万丈」とマチュアリスト記事

図書館の返却日
ギプスサンダルで歩いていくのは時間がかかるし
本を入れたバッグも結構重いので^^;
自転車に乗ってみよう...
サドルをめいっぱい下げ、車も人も少ない裏道を
右足だけでペダルを漕ぎ左足はペダルに乗せたまま
歩くより負担が無くとても楽でした^^


通り道の景色に
今年は見られないと思っていた紅葉をちょっぴりでも味わい^^


借りてきたのは


今日も予約本と合わせ5冊です
前回は長編が多く読みきれなかったので
延長した池井戸潤さん「アキラとあきら」


以前読者さんからお薦めされ読みたかった浅田次郎さん
「蒼穹の昴」文庫本4部のうち今日は2冊


あさのあつこさん「弥勒シリーズ」最新刊はまだ順番が回ってこないので^^;
他の時代シリーズえにし屋春秋の「光のしるべ」


ネットでお薦めされていた「幸せなひとりぼっち」
スェーデンの翻訳本で映画化されているそうですが
リメイクされた映画「オットーという男」が
Amazonプライムビデオで吹き替え版ですが観れるようなので


主役はハズレのないトン・ハンクス^^
原作を読む前に観てみます


読了は群ようこさん
「小美代姐さん花乱万丈」「小美代姐さん愛縁奇縁」


昭和の時代に生きた浅草生まれの芸者美代子の一代記
波瀾万丈ではなく花乱万丈というタイトルが
小美代姐さんの明るくしっかり者のようで少し天然の?キャラクターに合います^^


芸者になるための三味線、唄のお稽古に立ち振る舞いまで
知らなかった芸妓の奥深さも興味深く
書きかたによっては暗く重くなりそうな戦中戦後の焼け野原での暮らしも
夫の女癖の悪さも
群ようこさんのユーモアにクスッと笑え
何より子供の頃から
芸者になるという美代子の夢と信念が
大柄で決して美人ではなくても芸に助けられ
何があってもクヨクヨするより前を向いて明日のことを考え
家族を養い一流になっていく逞しさに惹かれ
「愛縁奇縁」は美代子と夫、
夫の死後お世話をしてくれた旦那さんたちとの「縁」を深掘りし
ここでも美代子の愛らしさ、懐の広さを感じられました^^


そして
Webサイトのマチュアリストに



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