60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

1月のガス電気代と読了「うちの子が結婚しないので」

午後になって雨から雪に変わり
職場の窓から今年初めての雪を見ました^^;
今は止んだけれど
雪の帰り道
あの短時間が幻だったような...


帰宅後おやつは


職場でもらったお土産だだちゃ豆おかきと
セブンの銀のぶどうシュガーバターの木


皿々さんのブログコメントで
一時期凝って毎日食べていたのを思い出し^^;
ここ数日またハマっています
もちろんお値段もカロリーも気にして...
一日一枚^^


そして
12月20日~1月20日
1月のガス電気代です


東京ガスで電気も一緒にしているので
電気料金は一か月遅れの請求になるから
11月24日から12月23日分


外出もなかった年末年始の11連休
長い休みは寝る時以外一日中エアコンを付けっぱなし
来月の電気料金はこんなものでは済まないかも^^;
ガス代は
毎日寒かったからシャワーだけでなく
お湯を張る日も多かったけれど
(料理が手抜きなのはいつものこと)
この金額なら想定内^^


他に朝だけ使う石油ストーブのために灯油1,000円分買い
合わせて8,563円
今月は水道代が無いので予算内でした^^



読了は「うちの子が結婚しないので」


垣谷美雨さんの作品は
社会問題をユーモアにあふれ明るく前向きに
本音を取り混ぜて表現しながら
登場人物皆に愛情があるので大好きです^^


主人公千賀子の同居する28歳の娘友美
仕事が忙しい割にお給料が少なく
彼氏がいるわけでもない
一人娘の老後が心配になり
親婚活に乗り出す千賀子と夫のフクちゃんのセリフ
親婚活の実態や千賀子の奮闘と
どの親も我が子可愛さのひいき目(親ばか?)がリアル^^;


親婚活はドキュメント番組で見たことがありますが
それぞれ子供の身上書を見ながら
積極性に欠ける子供の行く末を心配する親の気持ちは
昔はほとんどお見合い結婚だったことを思えば
決して過保護ではないと思いながらも


結婚することが目的のゴールではないのを
身をもって経験した私としては^^;
物語の展開も面白かったけれど
千賀子の夫婦関係、友美との親子関係が素敵^^


作中出てくるものの固有名詞
特別な時に使う香蘭社のティーカップ...
同世代ならではのあるあるで
私もお客様用に持っていたな^^


何度も登場する
千賀子が唱えるおまじないのような言葉
「やるべきことを淡々とこなしていこう」
日常生活の中で座右の銘にします^^

昼風呂と明日著書が発売です

一昨年の夏「58歳から日々を大切に小さく暮らす」を
出版させていただいてから一年半
2作目の
「65歳から心ゆたかに暮らすために大切な事」
明日発売になります^^


先週マガジンハウスさんから見本誌が届きましたが
今日はさらにたくさん送って頂き^^


部屋のデスクの上
前著で多くの書店が展開してくれたような平積みをして妄想^^;
一人で盛り上がりました^^


仕事のこと


好きな写真とおしゃれのこと


素敵な写真をたくさん撮っていただいた
どの章も思い入れがありますが
最後のページの写真は
この本を出版できたことに心から感謝し
嬉しかったページになりました


Amazonや楽天で予約してくださった読者の皆様
ありがとうございます^^


そして
どんより曇った平日休み
相変わらず籠っていましたが
昨夜はシャワーで済ませたので
思い立って昼風呂に入ろう^^


冬の楽しみ銭湯も
この冬はコロナが不安でしばらく行ってない...
高温多湿の銭湯で感染はおきないだろうと思いながらも
なにせ高齢者^^;
もう少し我慢しよう...


窓を開け時間を気にせず
銭湯のようにのぼせるまで浸かりながら


先日買った入浴剤
バニラフローラルの香りは失敗だったかも^^;
甘いバニラの香りは慣れたけど
お風呂上りにアイスを食べたくなってしまう
ゆずの香りにすればよかったなんて
どうでもいいことをツラツラと...


昨日の今頃は
大量の出荷に追われ
商品と伝票、値札をにらめっこ
休憩もそこそこだったのを思い出し^^;
なんて贅沢な時間♪


さらにこの数年
いつ壊れるかハラハラしている給湯器のことも思い出し



寿命は10年と言われているけれど
そんなこと言わずに18年目の冬も
なんとか乗り切って記録更新してほしいです^^

手袋の毛玉取り

自転車に乗るときだけ使う
間にあわせで買ったダイソーの手袋


素材も色も拘らず
とりあえず暖かければ良いと思って使いながら
なんだかんだ3年目^^;


ダウンのポケットに入れたままの
多分アクリル?
気づけば毛玉だらけ^^;
とんでもなく恥ずかしい...


ウールやアルパカの素敵な手袋を探していますが
値段との折り合いが付かず^^;
捨てずにとってある
営業時代の気張ったレザー手袋は
おしゃれだけどあまり暖かくない


穴が開いてるわけではないので
欲しいものが見つかるまで
毛玉取りで蘇り^^
きれいになったこの手袋をまだこの冬使います


毛玉取りとアイロン台を出したついでに


休日ちょっとそこまでにお役立ちの
これも3年目のニットワンピース
毛玉を取って気持ちよく着られます^^



今日は一日籠り
夕食は


いつにも増して寒がったので
生姜焼きを作るつもりだった豚肉
明日のスープ弁当にもなる豚汁と
あっさりシラスたらこ丼食べました^^

今日の図書館と読了「総理にされた男」

朝から雨の寒い土曜日
今日は歩いて図書館の返却日で借りてきたのは


楽しみにしていた順番待ちが回ってきた
柿谷美雨さん「うちの子が結構しないので」
藤岡陽子さん二作目「ホイッスル」
あとはハマっている明野照葉さんと中山七里さんと
残間里江子さんのエッセイ^^



読了は
中山七里さん「総理にされた男」


タイトルも表紙も憶えている
再読のはずなのにストーリーは初めて読む感じ...
思い出したのは
政治の話も官僚の仕組みも難しく
以前は途中で投げ出してしまったから^^;


今回は時間がかかったけれど最後まで読みました^^
「アポロンの嘲笑」の原発問題にしろ
中山七里さんは政治や法律にもとても詳しく
私には相変わらず分からない政界の裏側を噛み砕いて書いてありました
(すぐに忘れそうですが...)


現職の総理と顔も声も瓜二つの売れない役者加納慎策
舞台の前座でのものまねが目に留まり
難病に倒れた現総理の身代わりとして
官房長官から当面の代役を依頼される


断ることのできない命令に
最初は作ってもらった台本通りに演説していた
政治に無関心だった慎策が
官房長官と親友の助けを借りながら
最後は総理になりきり政治に情熱を傾けていく


現実感がないありえない場面もあったけれど
それは小説だし^^;
普段感じていることをそのまま慎策が訴えてくれてる感じがスッキリして
最後の事件では
中山七里さんらしい胸のすくようなどんでん返しもあり
エピローグはホンワカ
お伽話のような温かさがあった読了感^^


映画やドラマ化してほしくない小説が多い中
これは映像で見たくなる小説でした^^


そして
先週に続き今週も仕事に追われ
時短勤務とはいえ体力も神経も疲れていたようで
楽しみにしていた新ドラマ「俺の家の話」の録画をゲラゲラ笑って見終わった後
ちょっと昼寝しようと
目が覚めたら2時間も経っていました^^;
外は真っ暗
雨が降ってどんよりした天気だから
尚更熟睡できたのかもしれないけれど
寝過ぎたから今夜はちゃんと寝られるだろうか



入浴剤は気分転換に
というより特売品を選び
どれもあまり違いがわからないけれど^^;
色々試しています


今日初めて買ってきた入浴剤はどうだろう
今夜は雪になりそうな寒さだし
眼も冴えているので^^
時間を気にせずゆっくり入ります^^

引越し祝いの洗濯機

帰宅途中
届ける書類があったので
年末に引っ越しをした
次男の部屋へ寄ってきました^^


以前と同じ1Kのマンション
6帖ほどの部屋と3帖ほどのキッチン
このくらいの広さが落ち着くそうです^^;
そういえば私が初めて一人で暮らしたのも
同じような広さでした^^


以前は
マンション地下に住民専用のコインランドリーがあり
部屋に洗濯機置き場がなく
当然洗濯機を持ってなかったので
引越し祝いに
ネットで探した洗濯機を送っていました^^


隣区で近いというのに
自粛で^^;
年末もお正月も行き来することがなく


もう荷物も部屋も落ち着いただろう
代休で休みだというので
待ち合わせではなく部屋を訪ねたのは


大枚をはたいた実物を見てみたい
どんな部屋かも気になり^^;



新しい洗濯機は
ピカピカで気持ちいい
だけど...
うちの洗濯機はもう何年使っているだろう?


私の部屋は何年も
ラグ以外は家具も配置も変わっていないので
他所の部屋に興味津々^^


気に入っているという家具や雑貨は以前のままで


相変わらず可愛く凝った真似したくなる小物達



他に買ったという

時計にミラー^^


ペンダントライトもおしゃれでかわいい^^


玄関に置いた下駄箱も備え付けのようにしっくり機能的


自分が住むわけではないけれど^^;
なんだかワクワクし♪
写真をパチパチ撮ってしまいました
(許可を取っています^^)
今度の住まいは少し都心に近づき
私の職場からは地下鉄3駅という羨ましさですが
駅徒歩10分
築40年近いマンション(でもレトロで角部屋の良い造り^^)
相場よりかなり安い
おまけしてもらって64,000円だそう...
原田ひ香さんの「失踪.com」
東京は幽霊より家賃が怖いというセリフを思い出してしまいました^^;


夕食にはまだ早く
コーヒーだけご馳走になって
早々に帰ってきましたが


20代に色々あって心配が尽きなかった息子
30過ぎてやっと一人前になり^^;
それから何年過ぎても
母が未だに私を気にかけてくれるように
子供はいくつになっても子供なのかな...