60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

見本誌が届きました

発売に先駆けて
マガジンハウス社から見本が届きました^^


表紙を開いたページは
ママチャリ散歩で通る土手で撮った写真です
撮影日は秋の終わりのよく晴れた気持ちの良い休日
自宅から一人ママチャリを漕ぎ
土手でカメラさん編集者さんと待ち合わせた日を思い出し^^


スリムパンツにチュニックという休日の定番スタイルも
自転車に乗る写真にチュニックはもたつくということで^^;
普通丈のセーターを合わせました
鏡では上手く見られないこんな角度
林カメラマンの写真は雰囲気があります^^



今まで経験してきた仕事のこと
大事なお金のこと
年金のこと
かなり細かく書かせて頂いたので
恥ずかしい気持ちもありますが^^;



可愛いイラストも随所にあり


今回ページを割いたファッションの写真は
マガジンハウスのスタジオで専属のカメラさんが撮ってくれたもの
写真の撮り方がファッション誌のようにかわいくて^^
これはボーダーの服の写真です


出版のお話を頂いてからの打ち合わせや撮影

何度も校正した原稿に
写真やイラストのレイアウトを編集していただき
半年かけて完成しました
ありがとうございます^^

ママチャリと歯のメンテナンス

寒くても冬らしく晴れわたった平日休み
いつもなら籠るところだけど
近所の出張所には窓口が無く
ちょっと不便な場所にある区役所まで行ってきました


バスで行こうか迷いながら
戸外の眺めと空気を感じたくて
運動を兼ねてママチャリ^^


天気予報を聞いて
万全の寒さ対策をして出発したのに
昨日のようには風が無く
陽射しのなか
自転車を漕いでいるとポカポカ汗ばむほど^^


何のために外に出てきたのか
忘れてしまうくらい^^;
穏やかな水辺の眺めにのんびり走り
肝心の区役所で用事を済ませた後


小さな公園で日光浴^^


橋にビッシリ並んでいるのはウミネコ?
晴れた空を気持ちよさそうに飛んでいるのを眺め


帰り道の遅めのランチは
今年初めての外食^^
和食さとで牡蠣三昧膳


天ぷらとフライが同時に食べられるのがファミレスの良いところ
牡蠣の炊き込みご飯にとろろうどん
こんなに食べられないと思いながらも完食しました^^;
これで胃が悪いはずはない?


平日の昼下がり
広い店内はお一人様がチラホラ静かで
外食も安心でき^^
いい気分転換でごちそうさまでした
(夜になってもお腹が空かず夕食はお味噌汁だけ^^)


夕方から
前回から3ヶ月
予約していた歯のメンテナンスへ行き
ついでに2週間ほど前からなんとなく歯茎に違和感があった
右上のレントゲンを撮ってもらいました


4年前に作った
9本繋がった入れ歯のようなブリッジの差し歯
もし虫歯ならまた作り直さなくてはならない...
こわごわ診てもらったら
虫歯ではなく
歯周病で歯茎が炎症を起こしているそう
炎症を抑える薬を出してもらっただけで済んだのでホッと一安心
心の中でガッツポーズ^^


歯茎が腫れるのは歯磨きがヘタなせい...
最近はモンダミンを使っていないので
先生オススメのマウスウォッシュを買ってきました^^


いつもなら勧められても
特に必要なければ買わないようなものなのに
またブリッジの差し歯に数十万円掛かるかもしれないと...
この数日覚悟をしていたので
安心感からか
それに比べればわずかな金額という心理^^;


歯周病を悪化させないためには
寝る前歯を磨いた後だけ使えばいいという事なので
忘れずに日課にします^^

この冬2着目のセーターと読了「手のひらの音符」

楽しみの外食とおしゃれ
最近自粛で外出しなくなり外食も無く
ということはお金も使わない^^


休日家にこもっていると
ついついメルカリを覗いてしまいます^^;


冬のセーターは
この冬頻繁に着ている黒とアイボリー
お気に入りの2枚と


6年ほど着ている
無印のカシミアカーディガン2枚
(無印のカシミアは本当に丈夫で暖かく毛玉も出来ません^^)
ネイビーとライトグレー


シンプルでも
ちょっと捻りのあるセーターが欲しいと思って買ったのが


小さなポケットがアクセントのMORRIS & SONSのセーター
定価はとても買えないお値段だけど今回もメルカリで^^
4,000円でした



少し立ち襟の開きすぎず詰まりすぎないネックラインに
左胸の小さなポケット



ライトグレー同士の組み合わせでも
杢調のスカートと
黒白こげ茶のネップが入った糸なので単調になりません^^
チクチクするのが苦手なので
柔らかいカシミアやアルパカが好きですがこれはウール
でも中にヒートテックを着ているのでチクチクは心配なく^^;
なによりしっかり編まれたウールは暖かく
シームレス製法なので着心地も良さそう^^



ブラックウォッチのスカートと合わせると
古きよき素朴なスコットランドのトラッド^^



もう6年
ボタンを全部留めてセーターとして着ていた
無印のカシミアカーディガンは
丈夫で長持ち^^毎年頻繁に着ていましたが
年々厚みを増していく体は
ボタンの間からヒートテックが覗いていたりして^^;
これからは本来のカーディガンとして羽織もので
春秋にきます^^



読了は
kokiaさんのコメントで借りた「手のひらの音符」
初読みの藤岡陽子さん


45歳の主人公瀬尾水樹
デザイナーという好きな仕事が打ち切られる寂しさの中
高校時代の級友からの電話で
貧しかった子供時代を思い返していく


現実の生活と子供時代が交互に描かれているけど
混乱することなくすんなり溶け込め
少しずつ過去に何があったのかどんどん気になります


父や母に兄
同じ団地に住むやはり貧しい幼馴染の三兄弟と親たち
優等生だった憲吾
高校時代の恩師遠子先生
初めて付き合った圭
一人ひとりの人物の描き方が丁寧でした


水樹のこれまでの人生にかかわった人たちとの出会いや別れ
読みながら
自分も子供の頃からの記憶をたどり
忘れていた顔が何人も出てくる
もう会うことはなくても
そんな人たちとの出会いが今の自分を作っているのだと
自分をゆっくりたどりたくなるような


心に残った憲吾の言葉
「人間は三つの層から出来ている
生まれながらに持っている性質
そこに環境や経験が影響して作られる性格
さらに歳を重ね学びながら獲得する性格を覆う人格」


いつかまた読み返したい
温かく心に残る一冊でした^^



昼食は長男と


今年はまだ食べてないと言っていたので
用意していた具沢山のお雑煮と
アスパラのベーコン巻きに
急に食べたくなったという焼き鳥を手土産に買ってきたので^^
ボリュームたっぷり
ごちそうさまでした

ビューSuicaのポイントと今日の食事

三連休後の今週は4日連続勤務^^;
取引先の催事の準備が忙しく
朝はいつもより早い9時出社だったので
やはり疲れますが...


ちょっと嬉しいことが^^
ビューSuica定期券の継続購入をしたついでに
カードのポイントを確認したら...


日常の買い物は現金で済ませ
ネットの購入品はカード決済
ヤフオクやYahooショッピングはYahooカードで
メルカリの決済はビューSuicaのJCB
定期券もポイントが付くからJCBを使っています^^


貯まっていたポイントは
定期券購入+Web明細ポイント+メルカリ購入で
いつの間にか2,715P♪
一年近くかかったポイントだけどチリツモ^^
意識せずに溜まっていたのは嬉しく^^
その場でチャージしてきました


スイカの残高が増えて嬉しいのですが
先月から職場以外電車に乗ることがなく
以前は毎月6,000円ほどチャージしていたスイカも
残高は減らずこの2ヶ月チャージは0円


ポイントで残高が増えても
楽しいことでお金を使えないのは寂しい^^;



今日のお弁当


先週末特売のレタスをひと玉買ってしまったので
消化のため
今週は具沢山スープをお休みして
毎日サラダ弁当と^^


最後の芯に近いほとんど白い葉っぱで
中華風レタスのかき卵スープ(昼休み卵は茶色になっていましたが^^;)
これで使い切りました



夕食は
先日図書館で借りた
長崎ガイドブックを昨夜眺めていて食べたくなった皿うどん


リンガーハットでテイクアウトしてきました^^
ちょっと食べすぎたかなと思ったけれど^^;
満腹満足〜
葉物野菜がたっぷりの一日でした



そして
先日ブログにも書いた新しい本の帯カバーの色


グリーンに決まりました^^
ありがとうございます

ロングブーツ復活と読了「アポロンの嘲笑」

欲しいのに何年も買わずにいるショートブーツ
去年は本気で探したのに
結局どうしても欲しいと思えるものがなく^^;
代わりにスニーカーを買いました^^



今年のように寒い冬はやはりブーツを履きたい
今朝は特に冷えて雨の予報だったので
ショートブーツを探しに行く前に
唯一残したロングブーツ
久しぶりに履いてみました^^


この数年
街でロングブーツを見かけることは皆無と言っていいほど^^;


ミスターミニットで踵を切って低くしてもらったブーツでも
スニーカーに慣れた脚にはサッサと歩けないけれど


数年前
足に合う形と色とデザイン
都内と横浜のデパートを歩き回って探したブーツ
2年間履かず
何度も断捨離を迷ったブーツですが^^;


長めのスカートに合わせたら
20代の頃を思い出しなんだか新鮮^^
今年は履こうと復活しました



読了は
中山七里さん「アポロンの嘲笑」


加瀬邦彦という名の主人公
(ワイルドワンズ思い出しました...^^;)


10年前の東日本大震災直後の福島で起きた殺人事件
唯一の友人を包丁で刺してしまった主人公加瀬の生い立ちは
読んでいて苦しくなるくらい不幸の連続で
他人は信じない
護るのは自分だけという人生で
やっと護るべき人達に巡り会えたのに...


単なる事件からスケールの大きな出来事へ
津波の後の東北の様子や
原発事故は
ニュースで見るだけの知識だったけれど
原発の恐ろしさも
隠蔽しようとする東電や政府の対応も(一応フィクションですが...)
災害で何もかも失った人たちの苦しみもリアルで
小説というよりノンフィクションのよう


今もまだ汚染問題が残されたままの
救いがない気持ちになったけれど
読後考えさせられました...