オレンジページの撮影取材と読了「ミセス・ハリス、パリへ行く」
昨日に続き
小雨で真冬の寒さだったから屋外の撮影はできませんでしたが^^;
オレンジページの撮影取材がありました
午前中は長男宅へ行き
長男と一緒に写真を撮ったり
お嫁さんや孫と一緒に撮ったり^^
(シャイな次男はパスです)
自宅へ戻り
小物などの撮影も順調に進み
昼食は近くの洋食屋さんで
カニクリームコロッケとハンバーグのAランチ♪
手作りのカニクリームコロッケはやけどしそうに揚げたてアツアツ^^
ごちそうさまでした
午後も引き続き打ち合わせと撮影終了後は
お疲れ様のお茶飲みでホッと一息^^
さらに一人で遅いおやつは
編集者さんからお土産にいただいた博多のお菓子と
撮影用に用意した船橋屋のくず餅で満腹^^
食べてばかりの一日でしたが
和のスイーツでごちそうさまでした
読了は「ミセス・ハリス、パリへ行く」
1958年の作品は
先日アマプラで観たロンドンやパリの街
地下にあるハリスさんの住まい、ディオールのサロン...
映像を思い浮かべながら
普段は小説も映画やドラマもミステリやサスペンスが好みですが
こんなおとなのおとぎ話のように
幸せな気持ちになる物語もいいものだ、と思わせてくれた作品でした
ロンドンの裕福な家庭を数件担当し
時間通いのパートで生計を立てている家政婦のハリスさん
掃除という仕事にプライドを持ち
嘘は嫌いでも作り話はする心の余裕と信念を持っている
夫は亡くなり気の合う親友と助け合いながら
ささやかな楽しみを見つけて暮らすハリスさんが
一目惚れしたディオールのオートクチュールを手に入れるため
それまで以上に節約に精を出し仕事も増やし
必死に貯めたお金を手にパリへ行くのですが
貴族と庶民がはっきりと分かれていた時代に「着たいから着る」
一人で飛行機に乗りパリへ向かうハリスさんの勇気と
目標達成のための努力
パリで出会った人たちとの交流が心温まり^^
ハリスさんのワクワクしたり
落ち込む気持ちが手に取るように伝わって
映画とは違うラストも幸せな気持ちになれました
ポール・ギャリコの他の作品も読んでみたい^^
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