60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

高校時代の集まりは久しぶりの横浜西口

高校時代のグループ、今月の集まりは横浜駅に集合し
お盆も近いので久しぶりのお墓参り



チェックが可愛い市営バス
雨ではなくてよかったけれど今日は真夏日^^;
3人汗ダラダラで日傘を差しながら


ランチは何も言わずともお決まりの西口アリラン亭


いつものAランチは値上がりして1,300円...
この数年来るたびに値上がりしている^^;
それでもアリラン亭の焼肉はリーズナブルで


食後に腰を落ち着ける喫茶店も


いつものレトロな五番街横浜珈琲店で



まずは食後のコーヒーを注文^^
長時間のおしゃべりは


追加のケーキセットで2杯目もいつもと同じ
(今日は皆違うケーキ^^)


今日のような暑い日は
長い時間落ち着ける居心地の良い喫茶店が一番
近況報告や健康話、家族のこと、気になっていた格安スマホのこと
話が飛びながらの3時間は
シニアの話題でも気持ちは10代20代に戻れる大切な時間です^^
お喋りに満足して^^;来月の予定を決め解散しました


私が仕事を辞めてからは平日になった最近の集まり
休日は混んでいるような鎌倉や三島、羽田空港と遠足のように楽しみましたが
高校時代から馴染みある横浜駅
地下街もすっかりきれいになり驚きながら
駅前再開発が進み古いビルが変わっていくけれど
集まっていた喫茶店は無くなってしまっても
西口5番街は何十年経っても通りの佇まいが変わらず嬉しいことです



紅谷の工場で買ってきてくれた友人の手土産
クルミッ子切り落としは端っこのクッキーがおいしい♪
いつもありがとう^^

ポータブルラジオと「ひとり上手でもっと輝く」

非常時持ち出しリュックと
ライフラインが止まった時用に
水や簡易トイレ、食料品備蓄は以前から用意していますが
各地で地震や災害のニュースが多く心配もあるので
防災用に一つ必要だと思ったまま準備を忘れていたポータブルラジオ


思い出したときに忘れないうちにとAmazonで探してみたら
手頃でいいなと思った売れ筋商品は欠品中^^;
ラジオってそんなに需要があるのか
それとも皆考えることは同じなのか...
というよりラジオの価格なんて調べたこと無かったのですが
ピンキリでビックリ^^;


実用重視の商品なので
デザインにこだわらず
新品でなくても良いかなとお役立ちのメルカリで
残高もまだあるし^^


未使用に近いという1,100円で購入しました
傷もなくきれいです


シンプルな単三電池2個使用なのでライフラインが止まっても安心^^
(そんな事は起きてほしくないけれど)
早速試し
ダイアル式チューニングはアナログ人間には扱いやすく


普段あまり聞かないラジオ
聞きたい番組はスマホアプリのradikoを使っていますが
モノを増やしたくないけれど必要なモノ
デジカメほどのこの大きさなら邪魔にならず
大昔、サラリーマンが通勤電車で野球放送を聞いていたのを思い出し
この軽さなら持ち歩いてもいいかな^^
災害時だけでなく活用します


今回もメルカリの恩恵
見知らぬ誰かの不用品を、私は出品売上残高で安く手に入れ^^
購入を始めて4年
出品を始めて2年
今はメルカリの無い生活が考えられないほどになっています


そして
「ゆうゆう」増刊号献本いただきました


私はもう25年ひとり暮らしですが
夫婦でいても子供と同居していてもいつかは「ひとり」になる
家族と住んでいても「ひとり」を生きられるように


人生の先輩方や同年代
著名な方々の記事はそれぞれのこれまでの人生の歩みと重みを感じ
ひとりで生きていく知恵や励ましの言葉、
特に人生相談のページは考えることが多くありました


「生き上手はひとり上手」のコーナーに掲載された4ページの記事は
3年以上前のゆうゆうに掲載された流用記事ですが


読み返すと
お金の使い方も少ないもので暮らすことも
今も当時と変わらない気持ちと考え方なのは成長していないのか?^^;
でも試行錯誤しながら
時間をかけて作ってきたこの暮らしに満足しています



昨日は風も涼しく窓を開け
過ごしやすいお天気だったのに
今日は暑く一歩も外へ出ず^^;夕食は家にあるもので


具沢山のひじき煮をメインに
豚汁、ザーサイときゅうりの和物で
珍しく包丁フル活動^^
ごちそうさまでした

寝具の収納と「60歳すぎたらひとりを愉しむ100のこと」

日中雨は降りそうになく
薄曇りに晴れ間と風もあったので
まだ梅雨だから肌寒い日もあるかもしれないと思い
片付けていなかった羽毛肌掛け布団を干し


押入れのない部屋のお助けアイテム^^
断捨離していた頃は
捨てるのに迷った服の一時保管所としてして活用していた大きめスーツケース
服の断捨離が済んでからは空っぽのまましまってありましたが
今は季節外寝具の押入れ代わり^^
毛布、掛けカバーと一緒に
秋になるまでクローゼットの奥にしまっておきます


夏に使うのは


30年使っている
ディノスカタログで買った綿毛布
タグはボロボロ、選択表示はクシャクシャで文字は消えても^^;
綿50絹50%で9,800円という価格まで覚えている贅沢品^^
肌触りの良さと丁寧な縁の始末は
30年使ってもまだまだこの先もお世話になると思えば
買って良かった毛布です


真夏になったら

3年前メルカリで購入した(もちろん新品^^)
つま先をひっかけてあちこち糸が飛び出していますが
ストライプが好きなフェンディのタオルケットに変えます


夕方近く
いつものカットのみ税込み1,760円という格安美容室へ
新陳代謝が良いどころか度を越した汗かきなので
夏は美容室のビニールケープをかけているとサウナのように汗が出てくる...
曇り空で風があり少しでも涼しい日を狙って行きます
なので今日は
ほとんど汗をかくことなく、もさもさしていた頭も軽くスッキリ^^



そして


宝島社から献本いただきました^^
60歳からシリーズは70代80代の人たちも多く登場する


今の私たちが知りたい愉しむこと100の知恵と考え方


巻頭は安藤優子さんのインタビューもあり



今回は取材ではなくアンケートに回答する形式だったのですが
私も何点かコメントさせていただき
同年代の考え方暮らし方が参考になりました^^


家族と暮らしていても
ひとり暮らしでも
「ひとりを愉しむ」時間の大切さ
愉しもう、愉しみたいという前向きの気持ちになれる
読み応えのあるムック保存版です


普段「楽しむ」と使っている言葉の文字使い
タイトルの「愉しむ」と「楽しむ」の違い
調べてみました


楽しむ・・・与えられたこと(物理的に)やなんらかの行動に伴って喜びや満足感を得ること
愉しむ・・・趣味や娯楽、自分の関心ごとを通して楽しさ面白さを得ること
自分自身の気持ち、思いから感じる状態


「愉しむ」の方が積極的ですね
日本語は難しい^^;

一年ぶりに母と外出と読了「朽ちゆく庭」

昨年6月老人施設に入居した母
施設を探し見学に行った時は
事前に届出があれば外出は自由と言われていましたが
入居直後またコロナ感染者が増え
面会は裏庭からロビーのガラス越し
最近は応接室で30分程度直接会えるようになっていました


今回施設からのお知らせで
入居者はワクチン接種6回も済ませ5類に変わったこともあり
7月1日から1ヶ月間外出できるとのこと^^
その先はまだ未定ですが


一年間、施設から出られなかった母
認知もなく歩行器を使えば普通に歩くことも出来る
施設の生活をすっかり自分のものに出来たとしても
子供たちが面会で好きな食べ物を届けていても
やはり美味しい食事をしようと
母が食べたがっていたしゃぶしゃぶを(これは差し入れできない^^;)食べに
早速外出届けで予約していた和食屋さんへ


施設では歩行器を使う母も
車移動で歩く短い距離なら杖でも大丈夫と言い
きょうだい4人と一番年少の大学生の孫総勢6人で


施設では出ないメニューお寿司やお造りも
皆と同じくらい追加した食欲に
思うように食べられるのは幸せなことです


賑やかな食事を楽しんだ後は皆で
もう一年半、誰も住んでいない実家でのんびり^^


妹や弟が週に一度風を通し郵便物のチェックに来てくれています
ガスだけ止め、電気水道は通っている
空家ではないけれど母が戻ることは無い築60年近く経つ古い家
雨戸ががたがただったり雨漏りも発見...
親の家の問題は誰もが通る道だと思うけれど
この先どうするか...



置いてある
きょうだい達の懐かしいレコードを聴いて
こういうものもいつか処分しなくては...


外出記念に?^^
部屋着のまま着替えなかったヨレヨレのズボンと
年中適温の施設に慣れたのか暑いのに重ね着ですが^^;
93歳、短い距離なら車椅子から4点杖で歩けるまでになりました


施設の外出許可はとりあえず今月末までの予定だったのですが
またコロナが増えているので面会は今まで通りでも
外出は15日までに変更になりそう...
でも今日は
真夏日でも郊外の夏空と吹き抜ける風は気持ち良く
実家で家族揃っておしゃべり出来たこと
施設の配慮にありがたい気持ちでした^^



読了は伊岡瞬さん「朽ちゆく庭」

不登校の中学生の息子
家庭に関心を持たないゼネコン勤務の夫と
パート主婦の母が持つ救いようのない重い秘密
バラバラの家族3人がそれぞれ語る読後感はやはりイヤミス^^;でも
はまってしまった伊岡瞬さん


後半、今回も登場する白石真琴弁護士の活躍で
真相が明らかにされていく展開が気になりほぼ一気読み
環境を変えるために社宅からニュータウンのマイホームに越しても
決して暮らしやすくはなく
小説だとしても
ほんのひと握りだとしても
今時の中学生の考えていること、行動が怖くなってきました
親の犠牲になっている子供たちはこの先どんな大人になっていくのだろう
最後に勇気を振り決断した真佐也の行動で
真実が明かにされるなら少しは救われます

オレンジページの連載エッセイ始まりました

手の込んだ料理はトンとご無沙汰ですが^^;
これでも主婦だった頃は
育ち盛りの息子たちに美味しいご飯を食べさせたくて
小学校に上がった当時
中学生の息子を持つ年長のお母さんから
男の子は食事さえしっかり食べさせていれば真っ直ぐ育つと言われたのを信じ^^
(今も信じています)
30代から40代にかけて愛読していたオレンジページ


誰でも知っているオレンジページに


自己紹介から始まり
これから毎号テーマを変えた写真もたくさんの2ページ、掲載予定です
単発ではない緊張感もありドキドキしますが^^;
1年間よろしくお願いいたします^^


特集の夏野菜レシピが盛りだくさんで
赤、黄、緑に紫と夏野菜は色が綺麗で見るだけで食欲をそそり
食べるためには作ります^^


料理のレシピ以外にも

仕事をしていないのに
疲れが溜まってると感じる最近...
生活情報のこんな記事に関心持ちました


夕食は

掲載されていた
なすと豚肉の黒酢しょうが焼き
ロースではなく肩ロース肉にしましたが
レシピ通りの味付けはご飯がすすみ美味しかったので^^また作ろう
もう一品はもやしのナムルで
ごちそうさまでした


そして今日は月末
食費予算の残金が620円とギリギリなのは
昨日まで残っていた3,000円弱を繰越しせずに
今日は日持ちする食材と冷食やレトルトをまとめ買いしてきたから^^