今日の図書館と読了「幽霊人命救助隊」と歯のクリーニング
図書館の返却日で借りてきたのは
先日ラジオを聴いていた時
百人一首の話題が出て思い出した
子供の頃の正月
父と母と3人で楽しんだこと
小学生では古典の言葉使いも意味も分からないまま
ひたすら暗記していました、、
田辺聖子さんの現代に訳された古典は楽しく読めるだろう、、
100首の意味も今なら分かる?
三浦しをんさん「あの家に住む四人の女たち」
予約順番待ちした「リバー」
奥田英朗さんは好きな作家さんですが
こんなに分厚い長編だとは思わず
この一冊読むのに2週間かかりそう、、
予約がいっぱいだから延長はできない、、、
「リバー」から読んでみます、、
読了は読者さんに教えて貰った
初読みの高野和明さん「幽霊人命救助隊」
性別も年齢も自殺した年代もバラバラの
幽霊になった4人組が天国へ行くため
100人の自殺志願者の命を救うことになるというアニメのようなファンタジーのような作品でした
自殺志願者の苦しい心や悲惨な日常の暗さも
4人のやり取りがコミカルで重くならずに知恵を絞り
生きている人間の中に入り気持ちを読み取ったり
耳元にメガホンで命令し思うように行動させたりと飽きずに読み進めました
当人も周りの人たちも
自殺で良くなることなど一つもない
残された者たちがどうなるのかが書かれ
「未来が定まっていない以上、すべての絶望が勘違いである」
この言葉を忘れないようにしたいです、、
最後の数行が微笑ましい、、
図書館からダッシュで帰って来たあとは
一度キャンセルし予約を取り直した4か月ぶりの歯のクリーニングへ
今日は歯周ポケットの深さを測らずクリーニングだけでした
前回から担当が変わった歯科衛生士さんに聞いたところ
歯周ポケットは半年に一度測ればいいそうです
測るとそれだけ料金が高くなる、、
行くたびに料金が違うのはそういうことだったのね
何年も通っていてやっと知りました、、
歯石はなくプラークの除去や糸で掃除など徹底的に汚れを落とし
最後にフッ素を塗った歯はツルツル、、
お会計は
3か月後の予約をして帰ってきました
仕事も忙しく
帰宅後もバタバタ動いた一日
疲れてしまった夕食は
今日も冷蔵庫にあるもので
彩り寂しいたぬきうどん、、
ごちそうさまでした
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