仕事を辞めて初めての冬
職場で制服に着替えるのに便利だったから
通勤はスカートかワンピースが多かったのですが
この冬はたまのお出掛けにも
スカートだけでなくパンツの出番が多くなり
最近は
先月メルカリで購入したアルパカのざっくりニットが気に入って
スカートにもパンツにも頻繁に着ているけれど
これから本格的な寒さが続く冬
パンツにも合うセーターがもう1着欲しい＾＾

スカートに合わせ頻繁に着ていた山吹色のカシミアニット
腕周りも身頃も去年すでにピチピチだったので今年はもう限界＾＾；
色が好きだったからやはり山吹色を探そうと

服は素材重視で選びます
カシミアのきれいな暖色は手洗いもでき
起毛素材は毛玉取りが使えなくても見た目ふんわり＾＾
オーバーサイズではなく付かず離れずのサイズは着やすそう
太め下半身も半分？カバーしてくれる＾＾；
ちょうどいい着丈で

年末ユニクロで値下げされていたヒートテックレギンスパンツに合わせ
相変わらずの定番＾＾白パンツに合わせます

この冬メルカリ購入した2着のニットは
後ろ着丈が少し長め
脇にスリットが入っているのが着やすいかな＾＾

そして買ったのだから服を整理しようと

もう7.8年、毛玉取りでお手入れしながら
レギンスに合わせていたキャメルブラウンのミニワンピース
去年の冬も着なかったので．．．
サイズアウトのセーターも小さすぎるしほつれも出てきた＾＾；
かなりお世話になった2着は処分です

読了は垣谷美雨さん「懲役病棟」

病棟シリーズ3作目は今回も面白く一気読み＾＾

女子刑務所に半年間派遣された医師香織は
元暴走族で金髪のお嬢様37歳
看護師マリ江は料理上手で明るい主婦52歳

心の中の本音が聞こえ
過去の体験が見えてくる不思議な聴診器で
2人が診る受刑者たちの心の声を聴いているうちに
なぜ犯罪を犯したのか．．．
貧困
DV
覚醒剤
いじめ

受刑者はごく普通の人たちで
加害者ではなく被害者だとわかり始め
医師の仕事を越え更生への道を開いていくのは興味深く


女子刑務所のリアルな日常は
以前TVドラマにあった「監獄のお姫様」を思い出し
女子刑務所が抱える問題も掘り下げた考えさせられる一冊でした