60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

セリアのビニールポーチ

銭湯やフィットネスクラブの洗い場に持ち込んでいるポーチは
お湯がかかっても安心なビニール製


中身を詰め替えたシャンプー、コンディショナー、ボディソープに
ダイソーのウォッシュタオル、ヘアブラシとスキンケアのミニボトルを詰めていますが
昨日のお風呂上がり
更衣室の床にポタポタ水が落ちていて^^;
ビニールなのになぜだろうと


よく見るとポーチの底が破れていました^^;
ダイソーで買ってからもう何年経つ?
劣化は当然だよなーと思いながら
明日もプールだし家には大きなポリ袋しかない...
新しく買わなければと
ダイソーには同じものもサイズが合うものも無かったので足を伸ばしてセリアへ


ピンクのグラデーションがかわいいビニールポーチと
欲しかったタオル類を入れる巾着袋もあり
探していたコンパクトな水筒洗いブラシも見つけ^^


小さめですが


コンパクトにピッタリ収まり^^


以前の私なら小物も黒や白、ブラウンなどベーシックな色を選んだのに
最近は明るい色の小物を選ぶようになってきました
(自分がくすんできたせいか...)
セリアは近くにないので決めた買い物以外は行きませんが
おしゃれでかわいい小物があり
ダイソーは実用的な日用品が充実しているから
100均も使い分けています^^

綺麗色の水着と今日のランチ

4月からお試しで始めたフィットネスクラブのプール


泳がなくても(泳げなくても^^;)
水中ウォーキングやアクアダンスの運動を続け
週2回通うのを楽しみに



水着は始める時と
その後飽きずに続けられそうと思ったので
追加して買い2着あります


ただ毎回アクアダンスで同じ水着の被る人がいて(これはなんだかバツが悪い^^;)
なのでほとんどグレーを着用しています


やっと秋らしくなり
暑がりでも長袖を着ることが増えてきますが
去年までのものと春先にメルカリ残高で購入したカットソーなどで間に合うから
今年はもう買う必要が無い
なので服より今欲しいのはテンションが上がる水着^^



今度はミントグリーンの綺麗色
1着買い足しました


メルカリやヤフオクには気に入ったものがなかったので楽天をさがし
スポーツブランドではないからキャップもついて価格は2,970円とお手頃価格



しっかり厚手で体型も響きにくく
ダンスに必須の
トップスとボトムのズレ防止ホックも付いています^^


プールで人と被っている水着は
まだまだ綺麗なのでメルカリ出品しようか検討中


そしてお昼過ぎ
久しぶりにLINEがきて
顔を見せに来るという長男


昼食は何を作ろうか、考えていたら
どこかに食べに行こうとまたLINEが入り
一緒にブラブラ店を探しながら


精肉店直営の夜は高級な、でもランチは手頃な何度か来た鉄板焼きのお店で



息子は限定の
牛ヒレシャリアピンステーキと



私は最後にお茶漬けを楽しめる
極みステーキ丼1,430円


今日も最近の出来事や
ミーハーなジャニーズの話題、ドラマの新番組の話で盛り上がり


お会計は
親子の食事はほぼ親が払うという
暗黙の了解のはずが
(たまーに割り勘もあります)
今日は俺が出すよ、と思いがけず嬉しいお言葉にラッキー♪
理由は分からないけど
お金の問題というより気持ちの問題?
とても嬉しいことでした^^

涼しくなったのでママチャリ散歩

熱中症も怖い、汗もダラダラの
長く暑かった夏がやっと終わり^^
気持ちいい秋のお天気はサイクリング日和


次男の家で自転車を借り
久しぶりに一緒にママチャリ散歩してきました^^
無理しない距離です^^;


歩道脇に咲いていた珍しいオレンジ色のコスモス(キバナコスモスというらしい)
アゲハ蝶が止まっていました


蔵前橋を渡りまずは昼食


目指した蔵前のカフェ「結える」は
行列ができていたり
スタッフのコロナ感染で臨時休業だったり
お盆休みだったりで
今日も開店5分前に着いたのに既に長蛇の列^^;
4度目の正直ならず...
あきらめて


天麩羅のいせやさんへ


天丼とお味噌汁で1400円


息子はイカと貝柱のかき揚げ重
天丼だけでなくお新香も美味しく完食し満腹のお腹で


食後は
行ってみたい喫茶店があるというので


3連休初日秋晴れで賑わうアメ横へ



見過ごしてしまいそうな路地の「ダンケ珈琲店」は
神戸直伝カウンター5席だけの小さな店


メニューはシンプルです


選べるカップの中から


目の前の何気なく選んだブルーのカップはHERMESで
息子のカップも知らずに選んだマイセン^^


ラベンダーが万華鏡のように映るグラスも


くまのプーさんのスプーンとフォークのギャップが可愛らしい^^


全てマスター手作りの
ケーゼクーヘンってなに?と他にはレアチーズとベイクドチーズがありましたが


食べたことが無いケーゼクーヘンを注文
チーズケーキというよりチーズブレンドのパン?のような触感が
生乳50%の純生クリームと合わせ
一杯づつ豆から挽き丁寧にドリップしたほんのりバターの香りのコーヒーと
相性バツグン♪
また来てみたいお店でした^^


上野から
今日の目的合羽橋商店街の歩道は


外国人もたくさんの満員電車のような混雑^^;
平日は自炊にこだわる次男がお味噌汁用の小さな雪平鍋と蓋を探し
同じ商品でも店によって値段が違うので
食器店など何店かブラブラ周りながら私も目の保養^^


歴史がありそうな一番安かった店で購入していました^^


帰りは雲が広がってきた厩橋を戻り
散歩の最後はやはり銭湯♪


今日は御谷湯で


下駄箱はやはり67番を選び^^
半露天風呂は気持ちよい風が通り、雲がオレンジ色に染まっていくのを眺め
くすり湯や水風呂を楽しみ


日が暮れるのが早い最近の帰り道はもう真っ暗でしたが
七色に変わるスカイツリーを眺めながらの帰宅でした


久しぶりのちょっと遠出のママチャリ散歩の一日
一緒に楽しんでくれる次男に感謝です
ありがとうね^^

深川江戸資料館

宮部みゆきさんの「ぼんくら」シリーズに始まり
今はあさのあつこさんの「弥勒」シリーズにハマっている今
江戸時代の下町風情に惹かれ^^
両国の江戸東京博物館へ行きたいと思っていたのですが
春から長期間の改修工事中^^;


疲れが溜まった原因の
歯茎の腫れもすっかり落ち着き
担当医からももう大丈夫、だけど無理せず睡眠をたっぷりとるように言われ
今週はフィットネスに一回行っただけで
昼寝と読書とビデオで静養?していましたが
体がなまってしまい...
今日はカラッと晴れ秋らしくなった良いお天気
日光浴して歩かなくてはもったいないと^^


比べれば規模は小さいけれど


深川江戸資料館へ行ってきました^^
10年ほど前
コミュのオフ会で来たことがあり
当時はただ見学という気持ちだったのに
今日は時代小説の世界を興味深く
江戸下町の暮らしを再現している資料館に興味深々で


入館料は400円と手頃でお天気が良かったせいか
平日なのにそこそこの人が見学に来ていました
(シニアご夫婦や外国人観光客が多かったです)


階段を下った
一歩入ると広がる江戸の建物は


江戸末期1840年頃の永代橋を渡った佐賀町


かごに盛った野菜が並ぶ八百屋さんの店先



大店油卸店の前には雨水を溜めた大きな天水桶


お米屋さんの奥には
商いの要、番頭さんが座る一角があり



上がって部屋の中に座ってみました^^
奥の行灯も立派です


治安維持のために設けられた町木戸をくぐった先に


現代の道路のような堀割が張り巡らされ
バスやタクシーの役目の猪牙舟が見え



掘割沿いに飲食や宴会も出来る船宿があり


大きな火の見やぐらも


武士も町人も単身男性が多かった江戸の町は



いなり寿司や蕎麦屋、天ぷら屋さんなどの外食の屋台や床店が発展し
こんな食べ物は今もずっと変わらない^^


船宿を営む家はちょっと裕福なのか
縁側のお月見も風情があります


お店の路地を入ると裏長屋が並び
表通りとは違う平家の作りに小説を思い出しながら


船宿の船頭松次郎さんは三畳の部屋



お向かいの木挽き職人大吉さんの部屋は四畳半^^;
昼間は仕事に出て
夜は寝るだけの生活ならこれで充分なのかも
これなら引っ越しも簡単にできる?


今と違い家電などなく
西洋のように大きな家具もなく
必要最低限のものでシンプルに暮らす江戸庶民の暮らしは元祖ミニマリスト^^
収納場所や押入れはなく奥の低い屏風の向こうに畳んだ布団がありました


どの家も入ってすぐに台所で


玄関は無く
格子戸を開けたら部屋が丸見え、薄い壁で仕切られただけの
もちろんプライバシーなど無い^^;
だからこそ他人同士でも助け合い家族のように暮らしていたのだろう
台所には箕がかけられ
スタッフさんが外国人観光客に「レインコート」と説明していました^^


路地の一角には
住民たちが日々家内安全を祈った小さな稲荷神社と
共同の洗濯や洗い物の井戸と厠


防犯のためとはいえトイレの戸が半分しかないのは驚きですが
住人にはこれも慣れなのかな...


米蔵です


写真を撮ることも触れることも自由に出来る
建物一つ一つ、長屋の部屋の様子に生活雑貨を見ながら



時々屋根の上の造り物の猫が鳴いて驚いたり^^;



狭い路地を何度も行ったり来たりたっぷり時間をかけ



わずか百数十年の日本の暮らしの変わりように
更に時代捕物小説を楽しめそうです^^


外へ出たところに


移動販売のパン屋さん「エッセン」が停まっていました
3月まで働いていた職場近くに週3回回ってきていた美味しいパン屋さん
ちょうどお腹も空いてきた
懐かしくなり好きだったミルキーフランスとミニランチパンを買い^^


清澄公園のベンチで一休み^^



花の季節ではなく紅葉にも早い公園でも
のどかな午後を過ごしブラブラと


こんな稲荷神社も当時からあったのだろう


元は堀割だった小名木川沿いに散歩して帰ってきました


この辺りは自転車で通ってばかりだったのでゆっくり見たことが無く
もう少し歩きたかったけれど
明日も出かける予定なので無理はせず^^
秋を感じ適度に歩き
4時間ほどの外出は無理のないちょうど良い時間でした


そして今夜から
楽しみにしていたドラマ「きのう、何食べた?」season2
始まります♪

ママチャリのサドル交換とお気に入りの薄手毛布

いつの間にか12年経った愛用のママチャリは
月に2回の図書館通いと
(散歩にちょうどいい距離でも本が重いのでつい自転車に乗ってしまう)
週2回のフィットネス(歩ける距離でも荷物がおそろしく大きい)
たまに一人でフラフラ出掛けたり
次男と一緒に頑張って遠くまで行ったり^^



これまでの著書でも写真を撮ってもらった
車を持たない私の唯一の愛車です^^


12年の間に
サドルが破れて交換
前輪のパンクでチューブ交換を一回



ベルと
グリップが汗のせいか?カビになって交換したことがありますが
また破れてきたサドルは
最初は小さな亀裂だったのが
雨が染み込んで変色しみっともない^^;


次男と頻繁にママチャリ散歩をしていたころに比べ
だんだん体力が落ち
ほしい物リストに電動自転車と書き込んでいたので
いずれ買うなら今サドルを替えるのはのはもったいない
なのでまあいいか、と見て見ぬふりしていましたが^^;


走る道は坂道がほとんどなく
通勤で毎日使うわけでもなく
重いものも載せないから電動自転車は要らない
その分旅行に使いたいと思い始め
ここまできたらまだ先も乗ろうと


気付いたらこんなに破れが広がりかなり恥ずかしいサドル^^;早く交換しよう
自転車屋さんに行く前に
本体はあちこち錆だらけですが
汚れをきれいに拭き


店頭で
年季の入ったママチャリを見て店員さんから差し出されたブラウン系サドルは
普及品の安価なもので...薄い赤茶色はしっくりこない
他にブラウン系はありませんかと聞いたら
電動自転車用のもので1,000円高くなるとのこと
今までの私なら即普及品を選んでいたのに


店へ行く前に汚れを拭きながら
これで何百キロ、いいえもっと走ったな
撮影もしてもらったな...と思ったら
急に愛着が増したママチャリ^^


Panasonicの焦茶を選びその場で交換してもらいました


きれいなサドルは座り心地も良さそうでちょっと高級感?が出たと自己満足^^


代金は3,240円
あと何年乗れるか楽しみです



そしていつまでも暑かったのに一気に朝晩涼しくなってきたので
タオルケットをしまい
代わりに毛布を出しました


絹と綿の交撚糸の薄手毛布は結婚していた頃からの愛用品
まだネットのない時代
ディノスで9,800円という(高かったので憶えている^^;)高額?でしたが
特選高級毛布なんて時代を感じる気恥ずかしいタグが
ボロボロだけど30年
タオルケットでは寒く羽毛肌掛け布団では暑い
初夏と初秋のほんの短い期間に助かっているから
これもまだ何年も使います