今日の図書館と読了「ショコラティエ」
やっとエアコンを使わなくなったカラッとしたお天気の今日
図書館の返却日で借りてきたのは
今回5冊です^^
引き続きのあさのあつこさん「鬼を待つ」「花下に舞う」
弥勒シリーズも9弾、10弾になりました
信次郎と清之助に伊佐次の3人
それぞれの活躍が今回も楽しみです
「三匹のおっさん ふたたび」
これも前回に引き続き3人の還暦おじさんたちの活躍が楽しみ^^
タイトルに惹かれて百田尚樹さん「プリズム」
これもタイトルが面白そうと初読みの三浦展さん
「お客さま、そのクレームにはお応えできません!」
不動産屋さんが受けるクレームを小説仕立てにしています
読了は
本が大好きで司書の資格を持つSNSコミュのメンバーさんから勧められた
「ショコラティエ」
表紙の装丁が綺麗で
チョコレートが大好きな私が惹かれるタイトル^^
製菓会社の跡継ぎと決まっている不自由のない暮らしでも
自分は何も持ってないと思う光博と
子供の頃父を亡くし
小さなアパートでクリスチャンの母と慎ましく暮らす聖太郎
10歳の級友たちが誕生パーティーで友達になり
互いを羨ましく思いながらも親友になる微笑ましさと
成長と共にだんだん疎遠になっていく過程に
親の財力や環境、才能、持つものと持たざるもの
人を羨む心理描写が細かく書かれ
ビックリマンチョコ、ノストラダムス大予言、ティファニーのオープンハート、
阪神淡路大震災...
散りばめられたワードに当時の世相を思い出しつつ
読みながら
フルーツタルトやエクレア、ボンボンショコラが食べたくなったり
中断してYouTubeでピアノ曲悲愴を聴いたりして
ピアノ一筋にかける光博の幼なじみ凜々花ちゃんの存在がピリッと引き締める
ボンボンショコラを通した友情の続きを読みたくなる読了感と
神戸が舞台の物語はまた神戸に行きたくなりました^^
そして
先日叔母の家でごちそうになったフローズンヨーグルト
初めて食べたせいか美味しさが忘れられず^^;
でも生活クラブの宅配品...
普通に買えないかネットで調べたら
まいばすけっと(イオン)のアイスコーナーにありました^^
この夏はあまりアイスクリームを買わなかったので(アイスの値上がりもかなりのもの)
冷蔵ケースをゆっくり見ることは無かったけれど
カロリー的にもヨーグルトならアイスほど罪悪感がなく^^;
しばらくはハマりそうです
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