60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

今日の図書館とメルカリ売上金で贅沢ヘアトリートメント

図書館の返却日で借りてきたのは
予約本と書架をササッとまわり今日は5冊^^


最近リメイクされた1985年のスピルバーグ監督映画「カラーパープル」
40年近く前、当時とても観たかったのだけど
なにせ就園前の男の子2人の子育て真っ最中^^;
ひとりで映画館など行けるはずもなく
行くのはディズニー映画ばかりだったから映画は観たことありませんが
アリスウォーカーの原作を読んで見ます


「流星ワゴン」は以前日曜劇場でドラマを観た記憶があり、
当時は原作があるのも知らなかったので
重松清さんの「カモナマイハウス」を読み他の作品も読みたくなりました


「ミセス・ハリス国会へ行く」
絵本のような表紙がかわいいハリスおばさんシリーズ3作目
60代パワフルでどこかかわいいハリスさん
今回もどんな活躍をするのか、おとなのおとぎ話が楽しみ♪


あさのあつこさん「桜舞う」おいち不思議がたり2巻目
このシリーズも「弥勒」同様にシリーズを読んでいきたい^^


佐藤愛子さん「花は六十」
ユーモアとペーソスある佐藤愛子さん^^読むのが楽しみです



読了は重松清さん「カモナマイハウス」

乱読なので何年か前に読んだことを忘れまた借りてしまうこともあるのですが^^;
このタイトルは忘れない?


舞台は不動産業界(NHKドラマ「正直不動産」楽しみに見ています)
空き家問題が大きなテーマです
還暦を控えた主人公孝夫が空き家の管理メンテナンスで巡回する家に持ち上がる問題
両親を長年介護したあと見送った妻の介護ロス
30歳で俳優の夢を諦めず一生懸命な息子(とてもいい子)
彼の追っかけ70代の元気な3人組や
介護ロスになった妻が心の支えにしているお茶会のマダム
孝夫の仕事を取材するフリーライター
空き家再生に取り組むヒトクセあるお金持ち
老若男女登場人物が多くうなずける場面もいっぱいあり


今、一人暮らしだった母が施設に入っている実家
弟や妹が週に一度空気の入れ替えに行ってくれて
たまにでも母の外出で家族が集まっている
まだ空き家とは呼べない?けれど
この先のことを考えると他人事ではなく
家は箱だけどどの家にも家族の歴史がつまっていて
最後はハッピーエンドの温かい気持ちになる読後感でした



そして4年前の誕生日
美容アンテナの高い妹のお墨付きでプレゼントにもらった
ケラスターゼの洗い流さないトリートメントは
白髪がほとんど無く染めたことがないから髪もあまり痛んでないはず?
それでも柔らかい手触りとツヤが出てきましたが
自分で買おうと思ったらとても高いから^^;
思いついて探したメルカリで未開封の割安品を年に数回購入し
毎日はもったいないので時々チビチビ使っています^^
前回購入は半年近く前なので残り少なくなっていました
2回分くらいかな...
無くても良いかもしれないけれど私には必要なもの
売上金残高があるうちに買っておこうと


購入しました^^
送料の関係なのかOPPのラッピングだけですが正規よりかなり安い4,000円ほど
生活費で買うのはちょっとキツイこんな美容アイテムも
メルカリをうまく活用して贅沢美容を楽しんでいます^^


夕食は

三色丼^^
彩りの口直し絹さやは高いからきゅうりの塩揉みで
見た目もきれいな丼物は簡単でも美味しいから
お弁当によく作っていたことを思い出し^^
小松菜と厚揚げのお味噌汁で
ごちそうさまでした
鶏挽き肉もほぐし鮭も残ってるから明日も同じメニューです
しかし...
せっかく切れる包丁を買ったのにあまり活用できてない気がする^^;