テレビで見て気になり検索しました＾＾

ハッとして．．．たしかにそうかも＾＾；
でも思わず笑ってしまいました
そしてこんなこともありますね
「長いつもりで短いのが人生」
「知っているつもりで知らないのが自分のこと」
これもわかります

読了は「ひとりの双子」ブリット・ベネット

訳は「ザリガニの泣くところ」と同じ友廣純さん

1960年代
まだ人種差別が大きく残るアメリカ南部で
白人に間違えられるほど色の薄い黒人たちが住む
地図にも載らない小さな町の双子の姉妹と
1980年代その娘たちの4人が交差する物語
人種差別は
島国日本でしか暮らしたことがない私には実感として理解するのは難しいけれど
黒人か白人かで生きていく上であまりに大きな違いを生む差別も
黒人の中でも色の濃さで差別があること、
一滴でも血が入っていれば黒人ということも知りませんでした

淡々と進むストーリーは
4人とそれぞれ関わる人たちの感情に移入しようとして
読み進めるのに時間がかかってしまいましたが
解説を読み
この物語がどうして書かれたのか
いかに奥深いものかが理解できた気がします（解説を先に読めばよかった＾＾；）
そして人種だけで無く
男女差別、貧富の格差からジェンダーまで
今も続く人を区別する差別問題も織り込まれた一冊です

お昼は非常時用食品ローリングで

お赤飯パックを食べたので夕食はパンが食べたい＾＾

ガーリックトーストに
お惣菜はチーズとオリーブのガーリックオイル漬け
（カルシウム摂らねば＾＾）
ちんげん菜のクリーム煮
（クリームシチューのルーを溶いて入れただけ）
見るからにワインに合いそうなメニューだけど
下戸なのでいつもの麦茶で
ごちそうさまでした＾＾