60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

新刊の見本と喪服問題


「58歳から日々を大切に小さく暮らす」で
お世話になったすばる舎さんから


「ひとり暮らし月15万円以下で楽しく暮らす」
見本誌が届きました



三省堂書店の名古屋本店様では
先行発売で
大きな展開をしていただいています^^


「充実の条件は、お金じゃない。」
20代から40代若い人たちの
お金をかけず
でも一人ひとりがゆたかな気持ちで楽しく暮らしている様子に
興味深々で
早速読ませていただきました♪
最後に番外編?
私のページもあり


この年代の頃
老後のことも貯金も考えず
のんきに暮らしていたのとは全く違う
時代の流れで
こんな風に生活が変わっていくのだなとシミジミ...


今の若い人たちの
しっかり将来を見つめた暮らしに
今からでも参考になることがある気がして


誰でも試行錯誤しながら
自分らしい生き方暮らしを手に入れれば
あとは何か困難にぶつかっても
楽しい気持ちで毎日を過ごすことができるのだなと
改めて思いました^^


一億総中流と言われた
高度成長期に育った私の年代と
今の格差社会
世代の違いで価値観が大きく変わっている事を感じたのも興味深いことでした


最後に登場したショコラのページは


部屋の写真が今までにない
照明が綺麗なカットも撮っていただき
この本も大切な一冊になりました^^



そして
ある程度覚悟していても急なことで
母の二番目の兄である96歳の伯父が亡くなり
昨日の通夜と今日はお葬式に
この時期という事もあり3密を避けた会食のない
家族葬に近い身内だけの葬儀
都内東部の比較的近い住まいなので母の代理として参列してきました


しっかりした90歳の奥さんや3人の子供達(従姉妹)に見守られ
色々あった人生かもしれませんが
最後に幸せな一生だったのではと思える式でした



気になったのは
知らせを受けクローゼットの奥から引っ張り出した喪服
13年前に父が亡くなった時
買い替えた時のものです
半袖ワンピースに短めジャケットの通年使えるよくあるデザイン
正装のブラックフォーマル


年数がたった法事では平服に近い黒を着用することが多く
最後にこの喪服を着たのは
義妹のお母様が亡くなった時だからもう何年も経っていて
予想通りワンピースのお腹腰回りがピチピチ^^;


靴も20年前
営業の仕事で履いてた無難なベルトパンプスを
まだ履けるので仏用にしていますが


今時スクェアトウの靴自体足を隠したくなるのに^^;
中敷は色褪せたロゴ
買い替えなければと思いながら忘れていた靴
お寺で脱いだときに恥ずかしかった...


誰も気に留めてないとしても
自分が気にしてるから


忘れないうちに
帰りにダイソーで中敷を買い


敷いてみたら
あれ、これなら大丈夫ではないか?と思い直し^^
質の良いレザーはまだきれいで
スニーカーに慣れた足は
甲にベルトがある靴の安定感は頼もしいから
スクエアデザインはレトロと割り切って^^;


新しく買う事は考えず
これからも使おうと
きれいに磨いて仕舞いました^^


必要に迫られた時の喪服と靴
新調しなければと思いつつ
終わってしまえば忘れてしまう物


必ず用意していたい喪服は
着用回数が少ない服だから何年も何十年先にも着られるように
ゆっくり慎重に選ぶためにも
欲しいものリストに書いておきました^^;