ギャッべとキリム展へ
読者の皆様お久しぶりです^^
ブログを休むことを決めたあと
インスタも含めいつも楽しみに読んでくださっていたという読者さんから
たくさんの暖かいコメントをいただき
ご心配をおかけしてすみませんでした
返信はできませんでしたがすべて読ませていただき励まされ
ありがとうございました
この一ヶ月ずっと考えていたこと
離婚した時から今日まで
私は自分を頼りに生きてきたからそれほど弱い人間ではないはずだと思っていましたが
強くもないのだなと改めて思い...
他にも
GWを控えかつてないほど仕事が忙しくなったり
(なぜかどんどん大変になっていく^^;)
老健を退去する母のことや色々なことが重なり
心も体も疲れていました
インスタには今まで通り図書館本と最近は外食をアップしましたが
(インスタは画像アップとコメントを返す以外の仕組みが分からないまま^^;)
母も今のところ妹の家に落ち着いたので何度か会いに行き妹とも連絡を取り合い
GWには親戚が集まり退去祝いもして
叔母の様子伺いで顔を出したり
ゴロゴロ読書三昧や
久しぶりにサザンを何時間も聴いたり♪
晴れた日にはママチャリ散歩でいつもの休日を過ごし
体もすっかり回復しました
何より周りの人たちのありがたい励ましもあり
楽天家だし立ち直りも早い^^
読書や散歩、買ったものの記録を残すブログは
私にとっても大切な時間だから
少しずつまた書いていきたいと思っています
インスタ告知で知った丸山コレクションの「塩袋と伝統のギャッベ展」
GWに行きそびれもうすぐ終了になるので
見逃したら後悔するかも^^;と
「たばこと塩の博物館」へ行ってきました
駅からは親水公園沿いに気持ちいい散歩
水辺の黄菖蒲が綺麗でした^^
ブラブラと20分以上歩きましたがこれも運動
65歳以上は50円という入館料も魅力的^^
展示物は撮影禁止で残念でしたが
50年から100年以上前のギャッベやキリム
羊毛に花や草木の天然染色がなされた手織り布は
カラフルな色合いの素朴な花や動物柄や
現代にも通じるシックな色でモダンな幾何学模様もあり
どれも手間と時間をかけた
絵画と同じように世界に一つしかないもの
テントで生活するため家具を持たない遊牧民の生活の知恵
特に塩袋が家畜に与える塩を入れるためになくてはならない専用の袋ということを知り
今はいなくなってしまった遊牧民の暮らしを思い...
常設展の「たばこの歴史と文化」では
レプリカではない昔懐かしい町のたばこ屋さん
そういえば必ず赤電話がありました
歴代のパッケージ展示から
前回の東京オリンピック記念のピースのパッケージ
父が5色を額装して茶の間に飾っていたのを思い出し懐かしい気持ちになりました^^
同じく常設展の「塩の世界」では
生物は塩が無ければ生きていけない
肉食動物は獲物を食べることで含まれる塩分を補えるけれど
草食動物は植物に塩分が含まれていないから別に塩を必要とする
などという知識や
人体の中にある塩の役割や量は体重の0,3%など
塩分控えめなど悪者扱いされがちな?塩でも生きていく上では
水と同じくらい必要なもの
この歳になっても知らなかったことがたくさんあって
豆知識や雑学に乏しい私^^;
勉強になりました
小さな展示室でこれも好きな更紗を見た後
駅に戻り遅い昼食は何を食べようかウロウロし
目に止まったつばめグリル^^
若い頃はハンブルグステーキばかりでしたが
今日は初めてのメニュー
ブイヤベースおじやを食べてみました^^
魚介の出汁がしっかり効いて美味しかったです
ごちそうさまでした^^
そして
断捨離でも処分出来なかったクッションカバー
この部屋に入居当時
憧れていたエスニック雑貨
当時オールドキリムのラグが欲しかったのですが
とても高価で手が届くようなものではなく安いクッションカバーを買いました
(でもキリムは一部だけ^^;)
今のクッションに変えてから
押し入れ棚にしまったままで使うのは年に数えるほどでも
展示を見てきた後ではやはり処分出来ないのです^^










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