今日の図書館と読了「ぼんくら」
少し早いけれど4冊を読み終わってしまったので図書館へ
借りてきたのは
予約していた垣谷美雨さん
「あきらめません!」^^
宮部みゆきさんの「ぼんくら」続編「日暮らし」上下
東野圭吾さん加賀恭一郎シリーズ「悪意」
伊岡瞬さん「本性」
今回は5冊にしましたが2週間で読み切れるか...^^;
読了は宮部みゆきさん「ぼんくら」
時代小説はずっと苦手でしたが
「三島屋シリーズ」を読んでから楽しめるようになり^^
今回は「ぼんくら」上下読了しました
おなじみの深川を舞台に時代ミステリーでも妖は出ず
江戸の町の役人組織と縦割りの仕組み、同心や差配人の存在は
現代の警察や役人の基礎がここで出来たのだろうか?
腑に落ちない殺人事件以降
長屋から店子がどんどん減っていくその裏には何があるのか
解き明かす過程で見られる
夫婦、親子、他人の繋がり
人間関係は今も昔も変わらないのですね...
長屋に住む庶民の暮らし
大人だけでなく子供たちのキャラも(おでこがかわいい)個性的で生き生き描かれ
読んでいると誰のことも好きになってきます
江戸時代の下町
堀割に囲まれた長屋に住んでみたいと思った読後感でした^^
夕食は
豚丼とネギ玉
ザーサイの和物で満腹^^
ごちそうさまでした
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