今日の図書館と読了「ようこそ、わが家へ」「ゆうれい居酒屋」
今回旅行で3日も家を空けたから
前回借りた本が期限まで読みきれず^^;延長していましたが
フィットネスのプールでヨレヨレになった帰宅後
返却してきました
今日借りてきたのは無理しないよう^^
以前のように4冊です
シリーズが続くあさのあつこさんの時代捕物「弥勒シリーズ」7弾、8弾
同心信次郎、大店の主清之助、岡っ引の伊佐次
個性ある3人が反発しながらも徐々に打ち解け合い協力しながら
殺人事件を紐解いていく面白さにハマっています
コミュの読書家メンバーさんからお勧めされた
初読みの藤野恵美さん「ショコラティエ」
弟から面白かったとお勧めは「三匹のおっさん」(TVドラマにあったような...)
ブログやインスタのフォロワーさんたちが
知らなかった作家さんや面白かった作品を教えてくれるのが嬉しいことで^^
好きなジャンルはありますが
どの作品も
内容はおぼろげに忘れてしまっても^^;
読めば自分の考えにハッとしたり納得したり
なにかしらのプラスが残るはず^^
読了は池井戸潤さん「ようこそ我が家へ」
読むのは初めてですが
どこかで聞いたタイトルだと思っていたら以前TVドラマを見たことがありました
細かい部分は覚えて無いけれどストーカー被害に合う家族の中で
ドラマでは息子役の相葉くんが主人公だった記憶が...
原作は寺尾聰さん演じる父親が主人公
なのでドラマは頭から切り離し^^
銀行員の出世コースから外れ出資先の中小企業総務部へ出向した倉田太一
真面目で気弱なサラリーマンが
ストーカー被害と社内の不正、同時に2つのトラブルに巻き込まれる物語
ストーカー被害を防ぐために息子健太の活躍と
徐々に心が強くなっていく倉田
社内の不正事件のカラクリと得体の知れないストーカーを探していくミステリー要素は
匿名の名無しさんから受ける悪意にハラハラドキドキしながら
最後はスッキリ爽やかさを感じられ
倉田の部下、経理の摂子さんが素敵で
家族が仲良く結束している倉田家にほんわかした気持ちでした
昨夜読み終えたのは
山口恵以子さんの「ゆうれい居酒屋」
下町の路地裏にある小さな居酒屋米屋
30年前に急死した女将の秋穂はゆうれいだけど
ふらっと店に来る若い客の悩みを聞き解決していく連作短編集
優しい目線を持つ秋穂と客のやりとりだけでなく
お酒が飲めない私でも
供されるメニューがどれも食べてみたくなる
お金も手間もかからない美味しそうなつまみの数々
「食堂のおばちゃん」シリーズのように
文章を読みながらどんな料理か想像し作ってみたくなります^^
続編も予約しました
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