60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

勘違いなのか聞き間違いなのか、と多良久美子さんの本

骨折時、
全治1か月=4週間と言われ今日でちょうど4週間
先週金曜日に先生からは
もう大丈夫だから次は2週間後にレントゲンを撮りにきてと言われ
リハビリ科で小さなシーネ固定に変えてもらい
今日はその固定も外せると思い
整形外科は受診せず直接リハビリ科へ行ったところ
まだ固定は外せませんよと^^;
今週後半にまたレントゲンを撮ってくださいと言われてしまい...


先週金曜日の診察は私の聞き間違い?
勝手な思い込みだったのだろうか?
モヤモヤしながら
包帯を取り替えればまた料金が発生するので(まだ3日だし)
何もせずスゴスゴ引き上げ^^;


年齢のせいなのか
いくつかの事を言われると全て頭に残らなくなっているのかもしれない
仕事をしていた時は責任が伴うので
どんな小さなことも必ずその場でメモしていた習慣
これからはまた取り入れよう^^


今夜は足にビニールを被せることなく全身をザブンと湯船に浸ける気満々だったのに
まあ駅までの往復は多少でも運動になったし...
骨折はいずれ治ること^^
帰りに美容室でボサボサだった髪をカットし髪だけはサッパリしてきました


そして
初めての著書「58歳から日々を大切に小さく暮らす」でお世話になった
すばる舎水沼さんから献本いただいた
多良久美子さんの「80歳。いよいよこれから私の人生」


多良美智子さんの妹さんです


美智子さんは以前お宅にお邪魔して編集者の方たちと手料理をご馳走になり
更に図々しくもルームツアーさせてもらい
手作りのお土産までいただいた素敵な思い出があります^^



久美子さんのいままでは
4歳で重度な知的障害になった55歳の長男
40代で癌で亡くなった長女
私には想像つかないほどの苦労の連続だったのに
若々しくおしゃれで笑顔が素敵な今は81歳
美智子さんもお若いのでやはり姉妹って似るのかしらと


福祉に助けられ希望を持てた過去から
娘さんの最期の看取りには胸が熱くなります
「どうしよう」ではなく「どうしたら良くなる?」
「良いことも悪いことも永遠には続かない、その繰り返しだ」



ありのままの暮らしは
美智子さんと同じように部屋のインテリアや雑貨
服もマリメッコの生地で作ったワンピースや趣味のいい小物
綿花から糸を紡いだ織り物など
私の好きなセンスでとても惹かれ^^
趣味や食事、今の暮らしからもっと歳を取ってからの生き方まで
読み応えがあり
たくさんの写真を眺めていると楽しくなりました


朝食は私と似たパターンだったり^^(でもこういう朝食はなぜか飽きない)
器も素敵で真似したいメニューも多く


80歳からがこれからの人生と思える
まだまだやりたいことがたくさんある
1日1日を楽しみたいと前を向いた暮らしは
60代後半の私にこの先の希望を与えてくれます^^


夕食は


今夜はちょっと手をかけペンネグラタン
ベシャメルソースから作り
以前叔母から貰った高級な?コンビーフとほうれん草の代わりは小松菜で
とろけるスライスチーズを手でちぎり^^;たっぷり乗せて
カロリーが気になってもカルシウムたっぷり
ごちそうさまでした