60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

3日目の宮城県松島

2泊3日のツアー
3日目15日は宮城県へ^^



朝は高台に建つ部屋の窓から遠くのオーシャンビュー


何もないけれどホテルの周りを散歩して
朝食はやはりビュッフェ


この日も昼食はご飯なのでパンにしました
朝は食欲がないのに食い意地が張り^^;
目が欲しがるビュッフェ...
和洋のおかずを目一杯食べてしまいました


満腹のお腹で
ホテルを出発し高速道路で移動し宮城県へ入り




南三陸町の
東日本大震災伝承館メモリアルは隈研吾さん設計


隣にあるさんさん商店街も南三陸美人杉で造られ趣き深く
友人や家族へお土産を買い^^


高速道路の長距離移動で
最後は日本三景で有名な松島へ


先月のブラタモリで「松島」を見たばかりなので行きたかった観光地
20歳の頃行ったのですが記憶は曖昧^^;なので初めての気持ちで


シルバーウィークを控えているせいか町は外国人観光客も含め沢山の人で賑わい


昼食は

松島と言えば牡蠣^^
牡蠣小屋でカキフライに牡蠣ご飯とお吸い物、網焼きと牡蠣尽くし


大粒の牡蠣を殻ごと焼いてポン酢をたらし^^
ごちそうさまでした


ここでは昼食を含め自由時間が3時間あったので
やはりまずは遊覧船に乗ろうと桟橋へ



遊覧船は添乗員さんに申し込み、ツアー客割引特典で
1,500→900円になりラッキー^^



いつものように船室には入らず^^後方デッキから



氷期は陸地の山だったこの地が
縄文時代の海面上昇で頭だけ残ったという今も変わらない島の連なり


風化し白く変色した島々の松を眺めなら
自然が創り出す絶景と海風の気持ちよさに50分


下船した後は
松島で一番行きたかった国宝瑞巌寺へ


真直ぐに伸びる参道の美しさ





本堂の中は撮影禁止でしたが
まるでお城のように豪華絢爛な桃山美術の襖絵や欄間の彫り物に魅入られました


御朱印が直筆なのも感激^^
しかも今はどこも500円になったのに300円でした



帰りは参道脇の道から
杉並木や石窟を眺めながら


次は瑞巌寺に属する重要文化財五大堂へ





赤い橋を渡り見事な彫刻の本堂へお参りし



本堂前からの眺めも絶景でしたが
バスの集合時間が迫っていたので^^;
もう少し時間をかけゆっくり滞在したかった...


松島は他にも思っていた以上に見どころがたくさんあり
今回時間の都合で行けなかったところもいつかまた行ってみたい^^


ツアー行程最後の松島を後に仙台駅へ


3日間お世話になったバスガイドさん運転手さんにお礼の挨拶をして
東北新幹線で帰路につきました


今回のツアー代金は
おひとり参加限定だったので最初は高いなーと思ったのですが^^;
東北新幹線往復
日本で2番目に面積が広い岩手県から宮城県へ観光バスで広範囲移動
広い部屋の一泊二食付きホテルを2カ所に
昼食2回
各施設の入館料など


どこも行きたかった場所で
各地への移動の交通費がかなりかかっているはず
自分で計画し実行するのは大変だしかかる費用は同じ位だったかも...
ひとりなら選ばないだろう^^;素敵な宿泊もでき
ご馳走もたらふく食べ^^
使った現金は
初日の昼食(コンビニで買ったおにぎり持参)
お土産代(自分には買いません^^)
瑞巌寺拝観料、御朱印
松島の遊覧船
ペットボトル3本でした


参加者は
女性7名男性4名の皆シニア
男性たちは旅慣れている感じで物おじせずに楽しそう
ツアーで行った先の気に入った場所へ
次はひとり旅するという人の話を聞き^^
女性たちも何度かおひとり参加限定ツアーを経験していて
早々に数人で行動する人たちや
食事のテーブルでは楽しく喋っても他の時間はカメラ片手に自由に一人で行動する人
様々なおひとり参加限定のツアー
初めてだったので最初は不安でしたが
皆が初対面なので徐々に打ち解け合い
嫌な思いをすることなく
最後は笑顔で名残惜しいお別れ^^
和気あいあいと思い出に残る楽しい3日間を過ごす方ができました♪


自分で計画を練るひとり旅もしたいし
おひとり参加限定ツアーもまた行きたいです^^
印象に残ったのは
皆さん年金暮らしで特に余裕があるわけでなく
でも老後の旅行を楽しみに普段は質素にしているの...と^^


今日は疲れでボーッとしながらまだ三陸の海の景色の中で


行程中配られたパンフ類を整理しながら
楽しかった3日間を振り返り^^
こういうリーフレットは今まで帰宅後は処分していたけれど
クリアフォルダーに整理して保存して行こうかな?

岩手旅行ツアー2日目

今日も写真がたくさんあります^^;
旅行2日目9月14日の朝は


起き抜けに部屋の窓から朝日の海の眺めを撮り
大浴場でも海を眺め



ホテルの周りを散歩してからのバイキング朝食


お昼も夜も和食の予定だったのでパンにしましたが
和洋折衷のおかずで^^;ごちそうさまでした


ホテルの売店で龍泉洞のお水で作ったお茶を買い出発^^


宮古田老町へ


東日本大震災の津波被害が一番大きかった田老の町
今はより高い防潮提で囲まれています



当時を伝えるため保存されている海を望むたろう観光ホテル6階
社長さんが撮影した津波が町になだれ込む様子のDVDを
撮影した同じ部屋で見せていただき
語り部さんの話に
風化させてはいけない大震災の被害と
改めて防災意識を高めました


バス移動で


浄土ヶ浜の遊覧船「宮古うみねこ丸」に乗り涼しい潮風を浴びながら
初めての絶景に見るもの全てをスマホでパシャパシャ


うみねこの餌付けでパンを撒く観光客の周りに




水面に写る40mの巨大なローソク岩


お天気が心配だったけど
お日さまも覗く薄曇りの空は暑すぎず^^
雨に降られず感謝でした




浄土ヶ浜の美しい景色と海を堪能した
昼食は
浄土ヶ浜レストハウスで


サケの瓶詰め丼



瓶の中身をご飯に乗せ
半分ほど食べた後は出汁茶漬けで食べました^^
三陸産のサーモン、美味しかったです


次は高速道路で宮古から釜石へ移動し


朝ドラ「あまちゃん」を楽しみに見ていた時から行ってみたい、
乗ってみたいと思っていた三陸鉄道





2両編成の後ろ一両はアテンダントさん付きのツアー貸切でした

いつもはレトロ車両に乗車しているハイカラ姿のアテンドさん^^



テーブルのある座席はのんびり居心地が良く旅気分を味わい


海を眺め山を眺めトンネルをくぐり釜石駅からおよそ36kmの電車の旅


車内販売では
三陸鉄道に少しでも貢献できればと「クロジカ」せんべいを買い


終点の盛駅で下車後
バスに揺られ


「いわてTSUNAMIメモリアル」を見学し


試験的に園内を運行している無料自動運転の車に乗り



奇跡の一本松は高さ27mもあり
江戸時代から7万本あった防風林の松が津波で全て薙ぎ倒された最後の一本
改めて勉強になりました


3日間お世話になった宮城出身の明るく面白いおしゃべりのバスガイドさんが
明日何が起こるかわからない
多くの犠牲になった人たちのためにも
今日という日を楽しく笑って過ごすこと
聞いていたメンバーさんたちも同様にうなづいていました
本当にそうです...
生きてやりたいことをやり
行きたいところへ行ける生活に感謝し


2泊目のホテルは
陸前高田キャピタル1000
津波で流された後
この高台で新たに開業したとのことで綺麗なホテルでした^^


窓際に大きなカウチがある
ツインの部屋を今日も独り占めの贅沢は
部屋のバスルームも広くきれいでしたが
やはり大浴場で汗を流し


夕食は


お品書きのコースに期待を膨らませ



三陸ならではの新鮮な生ワカメで
初めて食べるワカメのしゃぶしゃぶ
ポン酢で美味しくいただきました


コースの目玉は気仙沼産のフカヒレ
丸ごとの贅沢に


天麩羅盛り合わせは
コーンやオクラのエビしんじょ
パパイヤなど変わりネタが美味しく


昨日からお魚と海藻ばかりだった食事にステーキが出て満足^^


ご飯とお吸い物を完食し
デザートはマンゴーソースのパンナコッタでした


この日はバスと電車移動が多く
あまり歩かないのに3食しっかり満腹に食べ^^;
体重を計ったら一気に1キロ増えていました...
でも美味しい食事に幸せ♪


今回の行程を地図帳に赤ボールペンで囲っています

2泊3日岩手旅行1日目

以前母の面会に行った時旅行の話になり

母は50代から60代にかけて

まだ元気だったきょうだい4人で色々な所へ旅行した中で

一番印象に残っているのが

岩手の青い地底湖だった、

一度行くと良いよとの言葉が忘れられず


青い地底湖は龍泉洞のことでした

でも龍泉洞って岩手県のどこにあるのか…

日本三大鍾乳洞、行ってみたい所リストに書き足していました


退職後も何かと忙しく

旅行計画も日帰りばかり

暑い夏の旅行は避けていたから

退職後初めての宿泊旅行です

(予想に反しまだまだ暑い)


岩手は若い頃花巻を少し歩いたことがあるだけ、というより

東北地方の旅行は山形のさくらんぼ狩り以外訪れたことがなく


ひとり旅をしようと龍泉洞を目的地に調べると

新幹線で盛岡まで、そこから本数の少ないバスに乗りetc

自力で行くには交通の便が悪く、ホテルを探すのも大変…

地方ならこれは仕方ないけど

行ってみたい

ちょうどひとり参加限定の

豪華な食事が付いた2泊3日岩手のツアーがありました^ ^

ひとり部屋でバスも2座席使用なので代金がお高めで…

考えたけれどそれは気楽で良いかなと申し込み


1日目の昨日9月13日は


初めての東北新幹線

はやぶさに乗りツアー参加者は11名^ ^


盛岡駅からは3日間お世話になる

1台に11名というゆったり座席の観光バスに乗り岩泉町に向かい出発


山の天気は変わりやすい?

雨が降ってきたなか、途中ノスタルジックな道の駅で

各自昼食休憩を取り


食堂の机も椅子も小学生サイズで


なんとも懐かしい足踏みオルガン

少し弾いてみました^ ^


山を越え

今回の第一目的龍泉洞へ



この宇霊羅山の東麓が鍾乳洞の入り口になっているそう…


山の手前に川流れる水も飲めそうなくらい

澄んでいます


鍾乳洞の中は年間通し気温は10度ほどということなので

薄手カーディガンを羽織り^ ^


8月の大雨で一時封鎖され

地底湖の水もいつものように透明度が低いとのことでしたがそんなことは無く






薄暗い順路を進むと


ドラゴンブルーの輝き


水深35mの第一地底湖から



第二地底湖は水深38m


さらに一番深い水深98mの第三地底湖は


本当に吸い込まれそうに神秘的で

写真を撮るのに覗き込むのが怖いくらい…


上手く写真には撮れなかったけれど

天然記念物のコウモリが素早く飛ぶのを見かけ










急な階段の昇り降りを繰り返しおよそ40分

別世界のような鍾乳洞の景色を充分堪能しました

現在見学できる距離は約700m

全長5,000m以上と推定されている龍泉洞

今でも調査が続いているそうです


平日のせいか鍾乳洞の中はツアーの人たち以外外国人観光客が数人いただけ

ひとり旅で来ていたら怖かっただろうと思いながらも

まだまだ先が長い鍾乳洞

ここまでを発見した人たちに敬意を表したい思いです


行程最後は

北山崎の断崖絶壁の絶景を



展望台から眺め

雨が止んで良かったー♪


ガイドさんに勧められたレストハウスの


塩昆布のスプーンで食べるソフトクリーム(スモールサイズ)

甘いソフトクリームと塩昆布の絶妙なバランスが

一日の疲れにじんわり沁みる美味しさでした


宿泊は田野畑村のホテル羅賀荘


部屋はなんて贅沢^ ^

ホテルという名の洋風旅館は広い和室を独り占めです


オーシャンビューの部屋からの眺めと


こんなレトロなお茶セットも今どき珍しく^ ^


一息ついた後は

やはり全面ガラスの大浴場で

海を眺めながらお湯に浸かり


夕食は


どれから箸をつけようか迷ってしまう

三陸の海の幸が並び

お造りもカラスガレイも美味しく



メインはアワビのおどり焼き

丸ごとのアワビは生まれて初めてかも?


地元のミルクを使ったデザートのアイスと



ホテルロビーのジオラマは

三陸鉄道復活の証^ ^


満腹になり

久しぶりの早起きで

初めてのひとり参加のツアーに

ちょっと緊張したせいで?

9時前には寝てしまいました


今夜は2日目の夜

ホテルでゆっくり

このブログをアップします

地図帳の楽しみ




地理に疎いので^^;常識程度には知りたいと
たまにパラパラ見ている高校教材の地図帳は


教材なので定価が印字されていないのも面白く


東北地方のページを広げ
ツアー行程表を見ながら赤ボールペンで地名を囲み写真を撮り
なんてわかりやすいんだと自己満足^^


近場のお出かけにはGoogleマップで目的地をデフォルトで検索し
経路を調べたり
航空写真を見て楽しみ便利に使っているから
無くてはならないアプリでも
広域で分かりやすい紙ベースの地図帳は手放せない一冊です^^


そして
オレンジページの取材と撮影の打ち合わせがありました
毎号違うテーマで進むエッセイは
内容も
カメラマンさんにどんな写真を撮ってもらうかを話し合うのも真剣になります


終了後のお茶タイム
いつものようにお菓子を食べながらの雑談は
好きなスイーツから食生活のことetc.あれこれ話が飛び^^
今日はたくさん喋りました
(セブンで初めて買ってみたエルメカフェフロマージュ美味しかったです♪)

ペーパー素材の麦わら帽子

9月になっても残暑が続く旅行のため


曇りだとしても?思い立って帽子を買いました^^
帽子は蒸れるので汗かきの私は苦手...
真夏は晴雨兼用日傘を使いますが
旅行では歩き回るのにも折り畳んだ時にも邪魔になる


今頃買うなんて^^;
もう季節外れで
毎日使うものではないから出来るだけ安いもの
今回もメルカリで探したアーバンリサーチ500円の掘り出し物は
麦わらではなく分類外繊維(紙)


ペーパー素材なので洗えませんが
ネットで調べたら
額に当たる内側布部分だけ絞ったタオルで拭けば大丈夫らしい^^


広めのツバでクシュクシュに柔らかく
小さく畳んでバッグにも収まります


鏡に写した初めての自撮り?^^;
被るとこんな感じで広いツバが首筋まで覆い
軽いです


午後は
お昼時間を挟んでフィットネスクラブで運動してきた帰り道
お腹が空いて我慢ができず^^;


ほっともっとののり弁を買ってきてまだ明るい時間の早い夕食でした^^


そして先ほど
長男夫婦が箱根旅行の帰りにお土産を持って寄ってくれました
遅い時間だからとちょっと話しただけですが^^;


お菓子と
小田原の有名な干物^^美味しそうです
ありがとう♪