60代一人暮らし 大切にしたいこと

60代一人暮らし
断捨離と節約をしながらシンプルな生活を目指し楽しいことやお気に入りの物達を綴ります

今日の図書館と読了「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」

朝夕ほんの少しづつ涼しい風が吹くようになった気がしますが
今日はまた蒸し暑かったです^^;
図書館の返却日で借りてきたのは


順番待ちした東野圭吾さん「クスノキの番人」
以前印象に残った「インフルエンス」の近藤史恵さんを2冊と
久しぶりの桜木紫乃さん「緋の河」は
カルーセル麻紀さんをモデルにしたという長編です
今回も何から読もうか?



読了は「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」

東野圭吾さんのミステリーは
「白夜行」「幻夜」「手紙」
「容疑者Xの献身」「さまよう刃」
「麒麟の翼」などなど
数え上げたらキリがないほど
心にズシンと響く人間ドラマが好きなのですが
こんな軽快な運びの推理小説もスラスラ読めて面白いです


生徒に慕われていた元中学の国語教師神尾英一が自宅で殺され
娘真世が英一の弟で元マジシャンの叔父武史と2人で警察とは別に犯人探しを始める
武史が
同窓会メンバーや刑事まで言葉巧みに振り回し謎を追う様子が
魅力的でカッコよくて
映画やドラマを見るように読み進め
配役は
最近コミカルなCMも素敵な竹野内豊さまを想像しながら^^


登場人物が多い
犯人探しの推理でもコミカルな会話にクスッとしながら
ドラマ要素が盛り込まれた展開にどんどんページが進みました
最近のコロナ禍社会が目新しい背景で新鮮で現実味があり
最後
真世と健介は結局どうなるのだろう?
シリーズ化してまた武史のキャラクターを登場させて欲しいです^^

今年も手帳はセリアで


この数年使っているセリアの手帳は10月始まりです


アナログなのでスケジュールは手帳に書きたい
といっても仕事の予定を書くほどではなく^^;
ほんの少しのプライベートだけですが
物選びの基準
小さく軽いことを条件に探しピッタリだったスリムな手帳が定番になり
毎年表紙を選ぶ楽しさもあります



色も柄もとりどりの
古い手帳もなぜか捨てられずに取ってあり^^


読者さんから今年も発売のコメントをいただき
まだ8月だけど揃っているうちに買っておこうと
先週に引き続きセリアへ


今年はウィリアム・モリスのクラシカルなテキスタイルの手帳が揃っていましたが
愛用のスリムタイプには無くて残念...(このサイズは人気が無いのかな?)
代わりに


卓上カレンダーを買いました
去年までは息子から貰っていた無味乾燥のビジネスライクなカレンダーだったので
これなら見るたび幸せな気分で過ごせそう^^


肝心の手帳選びは
1年間バッグに入れて持ち歩くのだから真剣に...
去年は目立つ赤にしましたが


優しげな雰囲気モノトーンのチューリップ柄に決めました



日曜始まりから月曜始まりに変わりましたが
私には土日が並んでいる方が使いやすいです^^


今の手帳に書いてある10月以降の予定を
新しい手帳に書き換え(といっても今のところ歯のメンテナンスだけですが^^;)


罫線のメモページには
恒例の欲しいものリストと
行きたい所リストを更新し


ついでに去年10月からのスケジュールをパラパラ見返すと
一年があっという間に過ぎると思っていても
よく見れば色々な事があったなと
この手帳にはどんなスケジュールが書かれていくのか
ちょっとワクワク^^



卓上カレンダー
試しにリビングの定位置に置いてみました^^
あと4ヶ月引き出しでスタンバイです

虫歯治療終了

定期的な歯のメンテナンスで見つかった虫歯2本
何年ぶりかに歯医者さん通いでした


被せ物を外し土台を開けてみれば
思ったより虫歯が深かったようですが2本とも抜歯には至らず
今度の先生は毎回1時間かけてどんどん進めてくれたので^^
左下4番5番の歯2本の治療が5回で全て終わりました


5番の歯は保険適応でプラスティックの土台と被せ物を作り
4,830円
これは生活費から支払い


今日の4番の歯は前と同じ2年の保障付きセラミックで作り
土台と被せの差し歯に消費税を入れた110,000円...
予定外の大きな出費はカードで
パート収入の予備費貯金から支払いました


治療の前には
プラスティックは割れるリスクがあり長持ちしない
色も自然にはならないというデメリットを説明され
先生にはどちらもセラミックを勧められましたが(これも商売だから...)
見栄を振り捨て...奥はプラスティックでいいですと言った時のことを思い出し
見た目には2本の違いがあまり分からない^^;


持病がなく病院通いはないけれど
この先歯医者さん以外にも医療費はかかるだろう
準備は大事です^^



夕食は


今日は休日
体力気力があったのでいつもより手を掛け^^
ジョナサンで好きなメニュー
自己流の
若鶏のソテーレモンバター醤油ソース作ってみました
レモンは何かと便利なポッカで
スープは
鶏皮でとった出汁でキャベツと玉ねぎのコンソメスープ
ごちそうさまでした^^

「私らしく、働くということ」と久しぶりの貸しスタジオ

春に取材を受けた書籍


「私らしく働くということ」が発売になります


見本誌送っていただきました^^



2年近く前出版された「自分らしく、ひとりで暮らすということ」は
衣食住から人間関係、美容など多岐にわたるテーマでしたが
今回は40代から50代の人たちの起業も含め様々な仕事や働き方に焦点をあて
(またも最年長^^;)


登場する皆さんそれぞれ環境が違っても
多様化する女性の生き方を前向きに考え努力しながら
素敵な日々を送っていること
インテリアや雑貨の写真もきれいでした



私自身は
57歳で転職し年金を貰える65歳まではパート仕事で頑張ろうと思いながら
途中くじけて辞めたくなったこともあり
年金を繰り上げして暮らそうかと繰り上げ受給額を調べたり^^;
葛藤もたくさんありました


ついにきた65歳だけど
長い自粛のコロナ禍で思い描いていた退職後の暮らしが難しいこともあり
辞めるのは来年にしようと思っていたのに


今年66歳を過ぎ仕事が楽しくなりなんだかんだと今は10年目
任せられることが増え
同じことの繰り返しのようでも自分なりに工夫して
同じ職場で長く働くほどやりがいもでき少しは成長してるかな?


年金で生活費をやり繰りしパートのお給料は予備費に貯金というのも心強く
主婦のパートから始まり30年以上仕事を続け今は
いつ辞めてもいいという呑気な考えですが
辞めたら開放感がありそうだけど時間を持て余しそうな気もするし...


忙しくてパニックになってしまうこともありますが
慣れた仕事を面白く楽しみながらの拘束6時間
でも来年の今頃はどうなってるのだろう?^^;



そして
今年に入り始めた貸しスタジオのピアノは
春頃から母のことで気持ちも時間も忙しく
飽きたわけではないけれど施設に入り落ち着いたので
久しぶりに行ったのが6月下旬
間が空いてしまいせっかく進んでいた「月の光」もまた一から出直しでした^^;


そこからまた暑くなり5分歩くだけでも汗が吹き出る
休日に駅まで行くことすら億劫で
夏バテ気味でもあり(これは言い訳?)サボってしまい
好きな時にいけばいいのだと思いながらも
せっかく始めたのにこのままではまた逆戻り
なので
夕方涼しくなったので2ヶ月ぶりに行ってきました^^
いつもの部屋を指名です


出直しの「月の光」と同時に
以前友人に楽譜をコピーしてもらった私にも弾けそうなアレンジ「カノン」



またまたヘ音記号にふりがなを振り
それすら間違えたりして...
バイエル程度でも自分が楽しめればそれでいいのかな
楽譜をずっと見ていると目も疲れてくるので^^;
1時間半のレンタルはちょうどいいです

親子3人焼肉ランチ

毎年夏の休みには
母ときょうだい甥や姪が集まりワイワイ食事会をしていましたが
今年は母が施設に入り
コロナと言うこともあり集まりがなかったので


長男の提案でちょうど次男の誕生日
お祝いなんてもういいよと遠慮?する次男に声をかけ
息子たちと3人のランチ行ってきました


誕生日といえば焼肉^^
彼らが食べ盛りの小学生の頃から誕生日定番チェーン店で


予約していた個室はタワービューで明るく



和牛カルビランチを注文しまたが


でも男子がこれで足りるはずは無く^^;
こんな日は節約を考えず太っ腹に^^





2人には
スタッフが作ってくれるガーリックバターパンを焼いてくるりと巻いたざぶんすきと
更にタン塩(私は食わず嫌いでタンが食べられない)とカルビも追加して
個室でゆったり久しぶりに3人の会話^^



食後は
場所を移し老舗喫茶店のケーキセットでまったり...

フレンチのプレートみたいに見た目も綺麗な渋皮栗のモンブラン
美味しかったです^^


満腹の後はどこか散歩する予定が
雲行きが怪しくなり小雨もぱらついてきたので解散でした^^;


年2回
それぞれの誕生日に3人集まりご馳走する習慣
いいおじさんになっても子供は子供^^
母がしてくれたように私もできるうちはしていきたい
私も祝ってもらっています^^



帰宅後はまだ明るい時間に
いつもの入浴剤ではなく
スーッとミントの香りが広がるハッカ油のお風呂に入りさっぱりと


朝晩少しずつ涼しくなってきたので
そろそろ暑さも終わって欲しいです...